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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다
恋愛ファンタジー漫画です。
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漫画「義家族に執着されています」23話のネタバレ
フィニアスが調べた結果、ペレシャティの血は、成分も抗体も一般人のものと変わらず、何故ラピレオンの毒がペレシャティに効かないのかはわからないそうだ。
そこで首都にとどまって、よく調べたいとのこと。
セルシアは、何かわかったら教えて欲しいと席を立ち、また会いましょうとペレシャティに微笑んだ。
3日後、休暇から使用人達が戻ってきた。
レベッカがペレシャティに、お元気でしたかと尋ねると、ペレシャティはとても疲れた顔をしていた。
戻ってくるとき祭典が始まっていたと話しても、ペレシャティの雰囲気は微妙なままだった。
そこでレベッカは、一緒に祭典を見に行かないかと誘うのだった。
ペレシャティは、約束していたので、先に以前からの友人に会った。
友人達は、ペレシャティが突然結婚したことに興味津々で質問ばかりされ、ペレシャティは社交界の情報を得ることはできなかった。
だが噂は噂でしかないと、友人達は以前のままの態度だったので、ペレシャティは頼もしく思った。
その後、レベッカと一緒にでかけ、セルフィウスのプレゼントを買うがてら、少し遠回りして街の雰囲気を楽しむことにした。
元テルデオの騎士がため息をついたのをレベッカが見つけ、補佐官から大公夫人を気遣うよう言われているのだと教えた。
セルフィウスのプレゼントとして羽根ペンを購入し、喜んでくれたら良いと思うペレシャティ。
ベンチに座り、ふと自分の手袋を見て、外出時に手袋をはめるのは不便ではないかと、テルデオに話しかけられたのを思い出す。
テルデオは話しかけてくるようになったのだが、ペレシャティがぎこちなく返答することしかできなかったので、もっと彼と会話しようと思うのだった。
すると元テルデオの騎士だった護衛が、近くで公務中の大公に呼び出されたのでと、大公のもとへ向かった。
今度はレベッカが、ペレシャティが社交界の噂で悩んでいるのなら、社交界に詳しい友人がいるから会ってみないかと誘った。
その後、レベッカの案内でその友人のもとに向かったが、思ったより遠く、途中で衛兵に挨拶したりと、しばらく歩いた。
友人との待ち合わせ場所に到着したが、友人がいなかったのでレベッカは焦り、周囲を探し始めた。
ペレシャティは、約束もなしに来るべきではなかった、弁護士から時間が経ってから遺産関連の訴訟を起こすのは難しいと言われていたし、少し焦りすぎていたのかもしれないと考えた。
そこで、もう帰ろうとレベッカに呼びかけるも、レベッカは友人を探すあまりにペレシャティ達から離れたので、ペレシャティは残ったもう一人の騎士と一緒にレベッカのもとへ。
だが曲がり角をペレシャティが覗き込むと、レベッカは男に短剣を喉元に突きつけられており、ペレシャティが呆然としているとドカっと殴る音が響くのだった。
漫画「義家族に執着されています」23話の感想
ペレシャティの血液の成分は、一般人と変わらず、結局何もわかりませんでしたね。
ラピレオン家の血は毒ではなく、呪いそのもののようですね。解明されるのは物語がもっと進まないとわからないのでしょうけど、どういうことなのか気になります。
セルシアとペレシャティの関係はよくなり、セルシアがペレシャティに微笑みかけたので、テルデオとフィニアスはぽかんとしていましたね。先に知り合ったテルデオとの関係はぎこちないままなのに、セルフィウス、セルシアと仲良くなっています。
テルデオからは話しかけているので、無意識に避けてしまうペレシャティの問題ですね。テルデオからは、困惑、恐怖、怒りしか感じないそうなので、テルデオが契約結婚を了承したときのように、ふんわりと微笑めば良いような気がしますが。セルシアもセルフィウスも表情豊かだったので。
社交界で悪い噂ばかり目立つペレシャティですが、以前からの友人は全く気にしていませんでした。頼もしいですね。むしろあの平騎士とは別れた方が良いと思っていたと話していたので、シーフの腹黒さがにじみ出ていたのかもしれません。
レベッカは、友人たちの会話を聞いて、ペレシャティが社交界の噂を気にしているかと思い、善意で友人を紹介しようとしましたが、何者かに襲われました。
元テルデオの騎士が外れていたので、いつも二人いる護衛が一人になっていたのに、迂闊な行動をしてしまいましたね。そういえば、ペレシャティを大事な人だというテルデオが、交代の騎士も送らず、彼を呼びつけるものでしょうか。
精鋭騎士が外れたこと、レベッカが遠くまでペレシャティを案内したこと、なんだか怪しいですね。レベッカが仕組んだとは思えず、友人と待ち合わせ場所をどう決めたのかわかりませんが、そこを狙われたみたいですね。ドカっという打撃音は、ペレシャティ側が襲われた音では無いと良いのですが。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね