漫画「捨てられた妻に新しい夫ができました」35話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリcomicoで連載中の「捨てられた妻に新しい夫ができました」原題・버려진 아내에게 새 남편이 생겼습니다、漫画・lobster、原作・Alice

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漫画「捨てられた妻に新しい夫ができました」35話のネタバレ

アッシュが望まないことはしないと言うクロエに、アッシュは犬のように甘える。

クロエはそんなアッシュを可愛いと思い、頭を撫でる。

アッシュは、両親を殺したのは父の異母兄弟だったと打ち明け、狡猾な叔父は、両親を殺してブリニクル侯爵家を支配したのだと話す。

だが、アッシュはクロエへの愛の力で、侯爵家を取り戻し、犯人たちに相応の代償を払わせたのだと、明るく話す。

クロエは、過去の辛い経験から自分を守るために無表情だったのと同じで、アッシュは笑顔で自身を守っているのかもしれないと思った。

名望のある家門でおきた、幼くとも正統な後継者と、陰謀で当主の座を奪った叔父の当主争いは社交界のゴシップになりそうなものだったが、皇室関係者以外ほとんど知られていない。

もし噂が広まれば、出所だけでなく広めた者でさえ代償を払わなければならないからだ。

クロエは、彼が幼い頃に危機的状況に陥ったのにも関わらず、一人で巻き返したアッシュの優秀さを知った。

それに比べて自分はと思うクロエは、過去を清算できない自分が愚かに思えたが、アッシュは、人によって選択は違い、クロエは人を傷つけないことを選択したこと、また、クロエと自分では状況が違うことを話す。

そして、前に言った通り、クロエの選択を尊重したい言うので、クロエは、両親以外でこれほど味方になってくれる人がいるだろうかと感動する。

2人は口づけをする。

とある日、ネーラ令嬢のバザー会が屋内のホールで開かれた。

商品の寄付と販売もあったので、貴族だけでなく裕福な平民も集まっており、クロエも両親が健在だったときは何度か参加したことがあった。

貴族だけではないので、噂を気にせず接してくれるものもいるが、平民出身の侯爵夫人として注目されていたので、羨望や妬み、好奇心など様々な感情を向けられた。

すると昔のクロエを知る、グレイス・ラマン、元レンドル夫人が話しかけてきたのだった。

漫画「捨てられた妻に新しい夫ができました」35話の感想

アッシュの両親を殺したのは身内でしたね。

頼れる者がいない、誰を信じていいかわからない状態で、アッシュはよくブリニクル侯爵家当主の座を取り戻したものです。

クロエは、まだ過去の清算ができず、トラウマを抱えていることに自己嫌悪しますが、すかさずアッシュがフォローしました。環境も状況も人格も能力も様々なことが違うのだから、アッシュと同じ方法がとれたとも思えないですし、仕方ないですよね。

ブリニクル侯爵家の後継者争いは、一大スキャンダルですが、毒殺されたことは隠されていました。皇太后の娘のこともそうですが、どこもドロドロですね。

皇室は、オリビアの時に平民との結婚に大反対していたので、血筋を大事にしています。だからブリニクル侯爵家の争いは、正統な後継者であるアッシュの肩を持ったかもしれないですね。

さて、今回のクロエは、富裕層ですが平民もいるバザーに参加しました。クロエも両親が生きていたときは参加していたので、どのようなものか知っている分、幾分かは気持ちに余裕を持てるのではないでしょうか。

話題の人物なのでどうしても注目を受けてしまうのは仕方ないのですが、また厄介そうな人物が現れましたね。

クロエの表情が暗くなったことから、過去に関係ある人物のようです。孤児院は断罪済みですし、ジョセフでもないので、両親を亡くしたばかりのクロエを騙し、孤児院にいれた夫妻でしょうか。

5話にその夫妻が少しだけ描かれていましたが、夫人の髪色は同じなので、おそらく次の断罪対象が登場したのでしょうね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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