漫画「悪役のエンディングは死のみ」最新話79話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。

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漫画「悪役のエンディングは死のみ」最新話79話のネタバレ

エレン侯爵は、エカルト公女が一人で森から出てきたところを拘束され、牢屋に連行されたこと、皇太子はエカルト公女の証言により、意識のない状態で発見され、皇太子宮に運ばれたことの報告を受ける。

皇太子については、まだ毒による症状かは判明していないが、体に切り傷があることが確認されたそうだ。

昨日、エレン侯爵は、この狩猟大会で皇太子を始末するために準備していたのに、分家で集めた者とレイラー神国の協力者の暗殺者20名が、気絶した状態で発見されたと聞き、取り乱していた。

今回の作戦に、グローリア・ケリン伯爵令嬢の婚約者のトゥリッド男爵も参加していたのだが、ケリン伯爵令嬢は負傷した婚約者を抱きしめながら、エカルト公女の石弓に撃たれると『正気を失う』魔法がかかっていると脅されたのだ(66話)と話した。

目覚めた者は、直前のことは覚えていないそうだ。

襲撃の痕跡は全て回収済みで、レイラー神国のものは皇妃が匿った。

皇太子が戦争から戻ってきてから、地下組織と皇妃の繋がりを断ったため、暗殺者等を雇いにくくなったのだが、レイラー神国の協力を得られた。

今度こそはと思ったが、皇太子を暗殺することはできなかった。

だが全ての罪をエカルト公女に押し付けることができると思いついた。

暗殺用の毒は遠い砂漠から仕入れたもので、すぐ効くものではなく数日後に現れるものだから、もし暗殺に失敗しても疑われないし、唯一の目撃者はエカルトの狂犬なので、濡れ衣を着せるにはちょうど良かった。

エレン侯爵は、エカルト公女に貴族だけでなく皇族に危害を加えた罪を着せ、彼女に注目が集まっている間に、レイラー神国人を引き上げさせ全ての証拠を隠滅すれば、皇太子が意識を取り度しても、暗殺の首謀者が私たちだと立証できないだろうと話す。

その後、目覚めても錯乱状態だという、トゥリッド男爵の様子を見に行く。

もともとトゥリッド男爵は幼い頃からあまり賢くなかったので、魔力が宿った薬を飲ませていた。

だが今回、知能を上げるために魔力を凝縮した薬を過剰摂取したため、魔力の副作用で、服用前より知能が低下してしまった。

ケリン伯爵令嬢は、ペネロペを犯人にするために、エレン侯爵の要望通りに証言するつもりだ。

ケリン伯爵は、前回エカルト公爵からダイヤモンド鉱山を譲ってもらった際、次に何かあればと圧をかけられていたので、気が進まなかった。

だが、あわよくばあのエカルトを潰せる、皇太子が目覚める前に全てのことが終わるからと、エレン侯爵に押し切られた。

一方、ペネロペは石弓を押収され、皇宮の北の塔の刑務所に入れられた。

デリックから、エカルトの名に泥を塗ればただでは済まないと(57話)いわれていたが、結局こうなってしまったかと乾いた笑いが出る。

だがメインエピソードの報酬である暗殺者の証のナイフを持っていたので、ゲームのエピソード中の展開のようだ。

ナイフの持ち手には、どこかの家門の紋章が刻まれており、女性から贈られたであろう飾り紐もついていた。

ペネロペが考えていると、デリックがやってきた。

デリックの好感度は減少しておらず、しかも、熊に遭遇したようだが怪我はないかと心配してくれたのだった。

漫画「悪役のエンディングは死のみ」最新話79話の好感度

  • デリック  29%
  • レナルド  30%
  • カリスト  35%
  • ヴィンター 32%
  • イクリス  60%

前回と同じです。

漫画「悪役のエンディングは死のみ」最新話79話の感想

全てはエレン侯爵らが仕組んだことでした。やはり、という感じですね。

今回の狩猟大会で皇太子を殺そうと、レイラー神国と協力していました。

夜会で魔獣が暴れたときは、ペネロペが活躍して失敗。さらに狩猟大会本番でも、ペネロペがいたせいで失敗。

でもペネロペに罪をなすりつけることができそうだと、笑みを浮かべていましたね。

75話で、ケリン伯爵令嬢の婚約者トゥリッド男爵は、ペネロペの魔法玉の効果が少しの記憶が消えるだけなのに関わらず、明らかにおかしくなっていました。

お茶会で、正気を失う効果があるとペネロペが誇張して話したのを真に受け、薬でも盛ったのかと思ってましたが、他の薬の副作用ではありますが、わざと盛ったわけではなかったのですね。

暗殺失敗時に責任をなすりつけるための捨て駒として、事前に用意していた人物かと思っていたのですが、ケリン伯爵令嬢ときちんと恋仲だったのですね。勘違いしていました。

暗殺者の証のあのナイフの飾り紐は、ケリン伯爵令嬢が彼のために作ったもののようですね。

あのナイフから、特殊な毒や、暗殺に関わった者が明らかになるのでしょう。騎士たちは、さすがに公女のボディーチェックまではできなかったようで幸いでした。

それにしてもカリストが早く目覚めてくれないと、ペネロペは立場が弱いままです。

デリックが気遣うようなことを言いながらやってきましたが、ペネロペを守ってくれるでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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