漫画「その騎士がレディとして生きる方法」38話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법

原作:ヘリム、文・絵:Ink

イシュタルと呼ばれた女騎士が、同じくイシュタルと呼ばれる貴族令嬢に転生し、仇敵の婚約者と、自分を殺した裏切り者との関係に翻弄される、恋愛ファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」38話のネタバレ

過去、アニカと一緒に街を偵察していたエステルは、女性たちが着るドレスが全て同じようなものに見えていた。

それほどオシャレには無頓着だった。

そして現在、いつものドレスを着たルシフェーラは、体力をつけるための散歩をしていた。

その後をついて歩くジェザカイアは、体力がついてきたら剣の持ち方でも教えてやろうかと言い、ルシフェーラの機嫌を損ねる。

ルシフェーラが怒った理由がわからないジェザカイアだが、領地の騎士達から、装備品はルシフェーラのドレスを売却したお金で調達したと聞き、自分があれこれ言うことでルシフェーラを侮辱してしまったのだと思った。

華やかな物を好む女性だと思っていたが、好むものを諦めなければならない状況なのかと考え、ジェザカイアは自身の頼もしさを見せつけるチャンスだと、首都に伝言を送った。

その後、アイディン伯爵が領地に戻ってきて、無事で良かったとルシフェーラを抱きしめた。

ルシフェーラは、戸惑いながら伯爵の背中に手を添えた。

伯爵はジェザカイアに礼を言うと、身を挺して彼女を守ったルイルクの手を握り、礼を言った。

ルイルクは、レディが看病してくれたと言い彼女に微笑むが、ルシフェーラは目を逸らすのだった。

漫画「その騎士がレディとして生きる方法」38話の感想

ジェザカイアの想いが、いつも一方通行で面白いですね。この漫画は、ジェザカイアの不器用な恋愛を見守る漫画かもしれません笑

ルシフェーラも騎士について以外は、かなり無頓着です。まさかドレスが全て同じに見えているとは思いませんでした。

着飾るような環境にいなかったせいではあるのでしょうけど、12話にあるように、女は騎士になれないと言われた経験から、自身の女の部分を意識しないようにしていたのかもしれないですね。

ルシフェーラ(エステル)の無頓着さを知らないジェザカイアは、ルシフェーラのために、ドレスや装飾品をたくさん用意しそうですね。彼女が素直に受け取ってくれればいいのですが、また気の毒な結果にならないかと心配です。

今回の事件を聞き、アイディン伯爵は慌てて領地に戻ってきました。

ジェザカイアにはあっさりした礼でしたが、身を挺して娘を護ったルイルクには、吹き出しがピンクになるほど感激したようです。犯人の一人なのですけどね。

アイディン伯爵は、婚約者のジェザカイアはともかく、皇太子の犬であるルイルクが領地にいたことに何も思わないのでしょうか。娘が助かったことで胸がいっぱいで、そこまで考えていないのか、もしくは、皇太子らに疑われないための演技でしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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