漫画「その騎士がレディとして生きる方法」22話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법

原作:ヘリム、文・絵:Ink

イシュタルと呼ばれた女騎士が、同じくイシュタルと呼ばれる貴族令嬢に転生し、仇敵の婚約者と、自分を殺した裏切り者との関係に翻弄される、恋愛ファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」22話のネタバレ

カーリッドに話しかけられて、震えがとまらないルシフェーラ。

体調が優れない彼女を馬車までお連れすると言い、カーリッドが手を差し出すが、いつの間にか来ていたジェザカイアがルシフェーラの身を引き寄せて断った。

ジェザカイアは、イオジープに挨拶しつつ、まさか自分の婚約者がこのようなところで皇子と談笑するほど親しいとはと言い、イオジープを牽制する。

イオジープが、誤解だ、嫉妬しているのかと言うと、ジェザカイアが、嫉妬深い性格なのですと笑顔で脅した。

カーリッドが、他の女性相手とは違う婚約者への優しい態度を褒めると、ジェザカイアは、婚約者を気遣っただけなのにと睨む。

特別な感じがするから気になったと言うカーリッドは、今度はルシフェーラに、ハイント公は寛大な方ですよねと、覗き込むように話しかけた。

笑顔で話し続けるカーリッドに耐えきれなくなったルシフェーラは、すっと表情を変え、カーリッドに宮殿で助けてもらった礼と、婚約者を褒めてくれた礼を伝えた。

あまりの豹変ぶりに、男3人は皆驚く。

カーリッドが、これまでのハイント公からは想像もできないほど寛大だったからと言うと、ルシフェーラは、昔から親しい間柄だったのかと尋ねる。

以前はアルシャの騎士だった、まさかご存知ないとはと答えると、ルシフェーラは、知らないわけでなかったが興味はある、元アルシャの騎士が亡国の爵位を継承されているのなら、アルシャにいたときからヤンスガルの貴族と親密だったのではないかと指摘する。

ジェザカイアは、危険な発言だと感じたが、カーリッドがそう言われて当然のことをやったのだから仕方ないと思った。

カーリッドはルシフェーラを睨み、戦争以前にヤンスガルに知り合いはいなかったと答える。

ルシフェーラは、自分は何もかも失ったのにカーリッドは何一つ失っていないじゃないかと、カーリッドの言葉など到底信じることなどできず、鼻で笑う。

そして不本意だと言わんばかりに睨みつけてくるカーリッドを、恥知らずだと思う。

ルシフェーラは、以前のエステルのような言葉で、馬鹿にされることが嫌い、と言う。

ルイルク公がどれだけ多くの人を馬鹿にしてきたか知らないが、噂に惑わされず、私を馬鹿扱いしてないでほしいと言い、ルシフェーラも険しい表情を彼に向けるのだった。

漫画「その騎士がレディとして生きる方法」22話の感想

イオジープは後で説教ですね。ジェザカイアがルシフェーラを特別に思い始めているのは知っていただろうに、大胆なことをしたものです。

ルシフェーラは、カーリッドの出現で、本当に具合が悪く見えるほど、青ざめて震えていました。ジェザカイアが現れなかったら、どうなっていたのでしょう。

ルシフェーラはガラっと表情を変えましたが、ジェザカイアが傍にいるから安心し、そのように対応できたのでは。

そしてカーリッドに際どい質問をしていました。自分を殺した者相手に、よく我慢できたと思います。

皇太子の犬であるカーリッドは、ジェザカイアの弱点を探ろうとしているのか、ジェザカイアがルシフェーラを特別扱いすることが気になったようですね。

実際、ジェザカイアはルシフェーラの笑顔に翻弄されています。

今回のことで、ルシフェーラとジェザカイアの仲が進展すると良いですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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