漫画「盗掘王」243話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

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漫画「盗掘王」243話のネタバレ

遼河とユリアンは、遼河に扮した柳を見守っていたが、暗殺の遺物が近くにいるという表示がでた瞬間には、柳の胴体から血が吹き出ていた。

目で確認することができないほどの速さで、ただオーラの痕だけが残っており、遼河がカラスに尋ねると、切り裂きジャックの遺物だとわかった。

1888年のロンドンにて起きた連続殺人事件の犯人の切り裂きジャック、その遺物使用者を遼河は知っていた。

王クラスの遺物使用者をも暗殺するその人物は、TKBMに敵対する者を殺していたので、過去の遼河は関係がなかった。

だが今は過去とは違い、TKBMに敵対しているので狙われるようになったようだ。

するとユリアンが震えながら、あの遺物使用者は、死んだはずのユリアンの妹ニーナだと言う。

諸葛孔明の遺物で確認したから間違い無いとのこと。

ユリアンの妹であるなら、殺すわけにはいかないのだが、生かして捕まえるのは難しく、一旦戻って相談する。

事実を知った団員は、かなり驚いた。

また囮を使って捕獲する予定だが、痛みは変わらないからと柳が嫌がるので、クロエの麻酔遺物を使うことに。

問題は、目にも留まらぬ速さの彼女をどうやって捕獲するかだが、なかなかいい案がでなかった。

ユリアンは、孔明の遺物でニーナの位置を確認し、攻撃が速いインドラの雷で気絶させると言う。

遼河は、思わぬ展開でユリアンがニーナに狙われるかもしれないが、どうするのかと確認する。

雪が、囮の柳と、攻撃のユリアンを並んで歩かせて、作戦を同時に行うのはどうかと提案したが、ユリアンが先に攻撃される恐れがあった。

そこで遼河は、孫子の兵法遺物を使い、敵が柳に惹きつけられるように設定した。

イリヤも、囮効果を高めることができると言う。

そうして準備を終えて、柳はまた遼河に変装し、ユリアンとともに夜の街を歩いた。

他の団員は、サポートとして近くに待機した。

柳には孫子の兵法の、敵を誘い込むバフをかけ、他の団員には、ソロモンの悪魔の敵が攻撃しないバフをかけた。

そして狙い通り、柳とユリアンの近くに、ニーナが姿を見せたのだった。

漫画「盗掘王」243話の感想

遺物は、有名な殺人鬼ジャック・ザ・リッパーでした。

しかも使用者は、死んだはずのユリアンの妹です。どうなっているのでしょう。ユリアンは震えていましたが、喜んでいいのかどうか、混乱しますよね。

敵対してはいますが、生きてさえいれば、いつかは兄妹として過ごせるかもしれませんね。

彼女が何人かの命を奪ったことについては、遺物使用者同士の争いなので、仕方のないことなのでしょう。ダンも殺しまくってましたし。

しかし、何度も遼河を暗殺することに、ニーナは疑いを持たないのでしょうか。操られている状態なのでしょうか。

無事に捕獲できると良いですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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