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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」128話のネタバレ
バムタンの暗号のせいで、居場所を教えることになってしまい、ブロディと戦闘になった彼。
これまで大剣を使っていたのに、拾った装備は長剣だったため、間隔がつかめず、彼の攻撃は届いていなかった。
剣を弾かれてしまい、地面にたたきつけられるが、フォースシールドで無事だった。
ブロディが力任せにフォースシールドを破った瞬間、彼は雲隠れで木の陰に隠れた。
そこへアイザックが飛んできて、何故マルパスの力を使わない、首都で会ったウェアウルフより弱いじゃないかと、彼を突っついた。
彼がマルパスの力を使わないのは、魔王の存在を意識してしまうからだ。
だがルビアを思い、暗闇を使用する。
エイドリアン武闘が使えるようになり、彼は格闘技でブロディに挑む。
突進し、雷撃を食らわせると、力を失ったブロディは、人間の姿に戻った。
殺せと呻くブロディは、シエラという女性に向けて謝った。
彼は、ブロディ・バルドフの姓からルーメンを思い出し、ルメンを知っているかと尋ねる。
するとブロディは、どこでその名前を聞いたのか、殺すならそれを教えてから殺してくれと、彼にすがりついた。
あまりの必死さに、ルメンは息子ではないのかと思う彼。
無力さに苦しむブロディの姿は、かつての自分と重なって見えたので、しゃがんでブロディの目線と合わせると、ルメンは青い髪の男の子かと確認する。
そこで、自分も魔塔に捕らわれた会いたい人がいる、その救出を手伝ってくれるならルメンについて教えると提案した。
ブロディは、ルメンのことを教えてくれならと承諾した。
アイザックがブロディに、私たちと一緒に行動するなら、魔王の監視から逃れるためにプルソンとの契約を破棄するように言うと、ブロディは勝手に破棄などできるかわからないと言う。
そこでアイザックは無理やりマルパスに再契約させたので、ブロディは副作用で吐血する。
マルパスは新しい契約者に喜び、魔王の加護が強くなった。
反対に、契約者を奪われたプルソンは彼に怒り、次を約束するという、真っ赤なウィンドウがでた。
祭壇を破壊・信者を皆殺ししたときさえ出なかったウィンドウに驚く彼だが、急ぐことではないと判断した。
彼はブロディから、現在の戦争について尋ねると、戦いではなく略奪が目的なので、両軍は長い間膠着状態が続いているそうだ。
プルソン信者らも魔王降臨のために殺戮を行っていたが、人間はそれ以上だと話す。
これは彼の記憶と同じで、戦争は拮抗したまま10年も続く。
ギリギリで帝国が勝ったが、大勢の血が流れたために魔王が降臨する。
アジュラの魔法使いは帝国が危機敵状況でないと動かないと聞いた彼は、魔塔を空けるべく、帝国の状況を変えようと考えた。
そうして彼は、帝国軍の中隊を次々とせん滅した。
連合軍側は、協力してくれる何者かがいるようだと、笑みを浮かべるのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」128話の感想
おっさんが増えました。
これまで同行していたのは女性ばかりだったので、なんだか花がなくなり、渋いパーティーになりましたね。骸骨、カラス、狼という、人外だけです。
ルメンはブロディの息子だったのですね。シエラは妻でしょうか。
ブロディはルメンのために、強制的に宗教変えをする羽目になりました。ブロディは苦しそうでしたが、意外にあっさりできるものなのですね。
そのせいで、儀式を実行したアイザックでなく、彼がプルソンに目をつけられてしまいましたが。今後どのように影響してくるのか、楽しみです。
さて、彼はルビア救出の一環で、帝国軍を倒し始めました。連合軍にとっては、正体不明ですが願ってもない援軍ですね。
そして連合軍側の奇麗な女性が登場しましたが、ルビアやレナ、ギスのように彼と深く関わるのかどうか、気になります。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね