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漫画アプリ・ピッコマ、comicoで連載中の「皇帝の一人娘」原作YUNSUL(小説・황제의-외동딸)、漫画RINO
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漫画「皇帝の一人娘」最新話219話のネタバレ
リアとハーベルの間には、超えることのできない壁ができてしまった。
ハーベルが、以前に、確認しに来たと言ったときのことを覚えているかと言う。
ハーベルがリアにリボンを返し、抱き寄せたときのことだったので(163話)、リアも覚えていたと答えると、ハーベルは熱っぽいまなざしで彼女を見つめるので、彼女は戸惑う。
ハーベルは、リアを諦める気はないが、カイテルと対立しなければならず、問題が多すぎる、リアをカイテルから奪うという。
何を言うのかとリアが怒ると、ハーベルは、あの間抜けの第6皇子が失敗しなければと呟く。
リアは、まさか自分もカイテルも死にそうになったあの事件に、ハーベルが関わっていると知り、どうしてそんなことができたのかと、彼に掴みかかる。
選択肢がなかったと悲しそうな顔をするハーベルを見たリアは、それ以上彼を怒れなかった。
ハーベルは、拉致を主導したのは第6皇子で、自分は相手からの取引に応じようとしただけだから誤解しないで欲しいとのこと。
さらに、このような状況にした張本人はアグリジェントの者だと言う。
リアが教えて欲しいと迫ると、自分の女になれば教えるという。
リアを皇后にするつもりなのだと。
リアは、私と一緒になりたいならきちんとプロポーズしろ、父と私はセット品なのだから引きはがすことはできない、絶対にハーベルとは結婚しないと怒った。
ハーベルは、可愛いと言い、リアの額にキスして去った。
振り回されてばかりのリアは、イライラしながら振り向くと、何故かアヒンが立っていた。
呆れた様子のヴァルは、自分はいなくなるというジェスチャーをし、リアとアヒンの二人だけにする。
アヒンはほとんどのやりとりを目撃したようだ。
普段はあのようではないと、リアはなんとか取り繕うとするが、アヒンは、格好良かったと微笑むのだった。
漫画「皇帝の一人娘」最新話219話の感想
ハーベルはリアのことを諦めているのかと勘違いしていました。
全然違いましたね、逃すまいと執着しているとは。しかもシオルンと関わっていたなんて、驚きです。
ハーベルが、張本人はアグリジェントにいると言っていましたが、それはペルデルに違いないでしょうね。
ペルデルのせいで、リアはプレツィアに捕らわれていたかもしれません。ペルデルはなかなか罪深いです。でもそれほどカイテルに信用がなかったということなので、ペルデル一人が悪いわけではないのでしょう。
ハーベルはリアが怒るのも可愛いと思うようで、彼女の額にキスをしていきました。
それを目撃してしまったアヒン。彼は穏やかな見た目とは違い、かなり積極的なので、リアをとられまいと何か行動するかもしれないですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
バーベルは卑怯な自分を理解しているのでしょうか?自分の為にリアの大切な人を傷つけて、その原因を責任転嫁して欲望だけを満たそうとしているよう見えます。いかなる事情でも敵対を選んだのは自分です。
リアもしょっちゅう誰かにキスされていますが皇女としてガードが甘いなと思います。国の利益を子供の頃からの友情に託すことは出来ません。大人の自覚と統治者の覚悟を養い強さと潔さで曖昧な態度を改めキッパリとハーベルを退けて欲しいです。
山下様
コメントありがとうございます。
ハーベルは確かに卑怯なやり方をしていますね。リアにずっと拒絶されていますが、当然の結果ですよね。
リアも仰る通り、皇女らしくない対応ばかりしていると思います。友情や愛情など、全てにおいて情が最優先の子なので、箱入り娘なのでしょう。
唯一の皇位継承者である、リアがしっかりしないと国が傾くので、確かに自覚して変わってほしいですよね