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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」119話のネタバレ
ルビアはイボト令嬢との取引のため、愛想よく振舞った。
ルビアが好みの男性を訊かれたのが聞こえた彼は、彼自身もルビアの答えが気になった。
どう答えようかルビアが悩んでいると、リドバーレン令嬢は遠回しにルビアを馬鹿にする。
ルビアは、人間でなくてもいい、どんなときも守ってくれ、いつも心が繋がっているように感じる方だと答えると、他の令嬢は、妖精か守護天使のことかと言う。
だがリドバーレン令嬢は、悪魔ではないか、悪魔崇拝は禁止されているのにと、またもルビアを貶める。
そして、このティーパーティーのレベルはわかったと言うと、カップをわざと落として割り、帰った。
ティーパーティー終了後、イボト令嬢は、ルビアを利用してしまったが、まず理由を聞いて欲しいと、ルビアに訴えた。
優れた魔術師や騎士を輩出できてはいないが、イボト家は建国の功臣であり健在している家門だ、最近の戦争推進する声には反対していたのだと話す。
だがそのせいで戦争賛成派と皇室に睨まれるようになり、家が傾きかけているのだという。
この前、夜中に宝石店にいたのは、目立たぬように家門の宝石を売るためとのこと。
一方、リドバーレン家は戦争賛成派で、リドバーレン令嬢の父リドバーレン伯爵は有名な宗教裁判官である。
アンバーと連合に、帝国の宗教を一心不乱に広めているので、対抗するためにイボト家は健在だと見せつける必要があったのだと話す。
ルビアは、約束さえ守って頂ければ大丈夫だと言う。
イボト令嬢は、約束通り図書館へ案内する。
ルビアが求めるケビン・アシュトンの本は20冊もあったので、旅館まで送っておくとのこと。
ルビアのおかげで多くのケビン・アシュトンの本に触れることができ、さらにサーバントシステムのこともあるので、彼は彼女に与えてもらってばかりだと思う。
彼が礼を言うと、ルビアは早速旅館に戻って読もうと、嬉しそうに微笑む。
だが彼の探知に、招かれざる敵が引っかかった。
現れたのは、騎士二人を連れたリドバーレン令嬢だ。
リドバーレン令嬢は、皇室に見放されいずれ落ちぶれるイボト家ではなく自分達の傘下に入るべきだ、イボト家に不利な証言をしてくれれば今日のことは不問にすると、ルビアを脅しにきたのだ。
隠れてその様子を覗う彼は、これを断るとルビアの父のように暗殺されるのか、チャンドラーのように幼虫の餌にされるのだろうかと考える。
ルビアは、嘘をつきたくないと拒否する。
リドバーレンを侮辱するのかと、腹を立てたリドバーレン令嬢は、騎士にルビアを襲わせる。
彼は慌てて本棚から出るが、手を下すまでもなかった。
騎士の手がルビアに触れる前に、騎士の体は何かに跳ね返されて吹っ飛ぶのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」119話の感想
女性たちのドロドロした戦いは怖いですね。
これまで彼が表立って戦っていたので武力中心の内容でしたが、最近はルビアが主人公のように活躍しているので、女性ならではの内容ですね。
イボト令嬢とリドバーレン令嬢が対立している理由がわかりましたが、皇室の動きを考えると、イボト家はかなり危ういです。彼が予想した通り、このまま粘っていても、いずれ幽霊や幼虫で殺されそう。
今回はルビアの謎能力で、リドバーレン令嬢の騎士を跳ね返すことができました。サーバント・システムの効果の一部でしょうか。アイザック・・・ではない気がします。
このような防御できる能力があるなら、今後も安心して戦えますね。
しかしリドバーレン家という家門は厄介ですね。これだけで引き下がりはしないと思います。
また、貴重なケビン・アシュトンの本を沢山借りることに成功しました。知恵+20は間違いないですが、他にも何か獲得できるでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね