漫画「捨てられた皇妃」最終話145話のあらすじと感想!ネタバレ有り

※全話一覧はコチラ

無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「捨てられた皇妃」 漫画 iNA、 原作 Yuna 、原題・버림 받은 황비

毎週土曜日に最新話が更新されます

前回のエピソードはコチラ

漫画「捨てられた皇妃」最終話145話のネタバレ

カルセインは、建国祭後に二日間空けてくれといった約束は(138話)忘れてもらって構わないと言い、自分の母のことを話し始めた。

彼の母は、初めはラス公爵を愛していなかったが、一緒にいると楽しかったので結婚を決意したそうだ。

燃えるような愛でなくても穏やかな愛もあることを母から教えてもらったカルセインは、自分も父のように熱く恋をして、母のように穏やかに愛されてみたいのだと言う。

ススキの草原を歩いたときのこと(57話)を覚えているかとカルセインが訊くと、アリステイアは勿論と答える。

カルセインはもう一度そこに行き、アリステイアにしたい話があったのだが、今はもう必要なくなったのだと言い、微笑む。

そして、陛下が心配するからと、帰りを急かす。

アリステイアは戸惑いながら、またねと言い、彼に背を向ける。

元気でなとカルセインが言うが、それは本当の別れの挨拶なのだと気づき、彼女は心の中でさようならと呟き、振り返ることなく前へ進んだ。

その後アリステイアは、ケイルアンと手続きし、騎士団を退団した。

皇室との交渉で、アリステイアが皇后になってもモニーク家の後継者として扱われると決まった。

ケイルアン死後は爵位や財産はアリスティアに引き継がれることになる。

後継ぎについては、皇太子となる子を除き、銀髪を引きついで生まれた子がモニーク家の後継者となる。

皇后と未来のモニーク侯爵の両方の権限をもつという、皇室との書類に目を通しながら、アリステイアが宮殿の廊下を歩いていると、ミルワー侯爵が声をかけてきた。

ミルワー侯爵は判決によって、序列が5つ下がり、侯爵の中で最下位に降格された。

爵位は維持されるが、今後10年間大貴族としての権利を剥奪され、伯爵位と同等に扱われる。

ミルワー侯爵は、貴族派に嫌な感情があるだろうが、どうか一部の人間の過ちだけで全体を嫌わないで欲しいと言う。

見解に違いがあるだけで、どちらの派閥も帝国をより良くしようと働いているからだ。

一部の強硬派が暴走したが、今後はミルワー侯爵のような良心ある者たちが貴族派を率いることになるので、帝国は安定するだろうと彼女は考える。

ゼナ公爵が処刑される日、ルブリスの隣に座るアリステイアは、自分が処刑されるときのことを思い出してしまい、目をぎゅっと瞑る。

一連の調査で、モニーク家が帝国一の忠臣と呼ばれる前は、ゼナ家がその座にいたことがわかった。

ボレンテ・カスティーナの旗印を掲げていたのもそれが理由だったが、血の誓いによる絶対的な信頼関係が築かれたモニーク家に役割を奪われるようになり、だんだん皇室から遠のいた果てに、貴族派に変更したのだった。

ゼナ公爵がモニーク家を憎む理由は理解できなくもないが、彼らはやり過ぎた。

ゼナ公爵の処刑を見届けたアリステイアは、自分が過去に転生したのは、ゼナ公爵の横暴によって失われた多くの命を救うためなのではないかと考えた。

後日、アリステイアはセクンデュスと会い、母の話を聞いた。

セクンデュスが若い頃、とある女性に母を治癒して欲しいと頼まれたのだが、それなりの寄付金がないと神聖力を使えない決まりだったので、断った。

後日、母が死んだとセクンデュスは責められたのだが、その女性こそモニーク家侯爵夫人で、彼女はセクンデュスをひどく恨んでいたのだという。

セクンデュスはその罪悪感から、アリステイアに色々と手を施してくれたようだ。

アリステイアは、主神ビタは神に選ばれし子によって歪んでしまった多くの者の運命を修正するために、時間を巻き戻したと言ったが、現在のアリステイアも運命によって決められた姿なのではないか、運命は人間には避けられないとのことだったが、その運命を決めるのは誰なのだろうかと、疑問に思ったことをセクンデュスに尋ねる。

セクンデュスは、悩んだ末の結論が答えなのではないか、経緯と結果の両方が与えられたものだと思うと答える。

確かに、フィオニアという名を与えられたことで、そこから抜け出そうと、アリステイアは運命を切り開こうと考えたのだった。

ずっと拒否し続けた名前だが、その名が無ければ皇室から遠ざかっていたはずなので、今では感謝している彼女。

ルブリスと気持ちを分かち合い、一緒に未来を夢見ることもなかったのだと思う。

そして、ついにシルバーの花が咲いた。

その木の下で、ルブリスはアリステイアに血の誓いを使い、プロポーズする。

死ぬまで傍を離れないと、2人は誓い合うのだった。

漫画「捨てられた皇妃」最終話145話の感想

長く続いたこの漫画も、とうとう完結しましたね。

虐待&処刑から始まった、衝撃的なアリステイアとルブリスの関係ですが、二人の縁は切れることなく、無事結ばれました。

あれだけのことをしたルブリスと結ばれるのはどうなのかとずっと思ってはいました。アリスティアもよく受け入れたなと思ったこともありました。でも過ちを冒さない人などいないでしょうし、大事なのは過去ではなくて今なので、過去に囚われたままではいけないというお話だったのでしょうね。

それにあれだけのルブリスの想いを知れば、過去の繰り返しにはならないと信じることができるでしょうね。

転生理由が、ゼナ公爵によって失われた命を助けるためだとは思いませんでした。前世にて、ゼナ公爵という帝国の歪みを正せるのは、アリスティアと美優だったのでしょうか。だから二人には二度目のチャンスが与えられたのかもしれません。

アリスティアは、これまで色々ありましたが、愛する人と結ばれました。美優は、愛のない結婚と妊娠から解放され、ゼナ公爵に命を狙われることはなくなりましたが、身分も神聖力も失い、たった一人で生きていかなくてはなりません。

美優自身が納得しているのならいいのですが、どうなのでしょうね。彼女の地球での生活がどんなものかわかりませんが、地球で生きていてもここより悲惨な未来しかなかったのだと思うしかないですね。

カルセインは、アリスティアとずっと親友のままでいましたが、恋愛感情が混ざったものだったので、けりをつけました。これからは皇后と臣下として、距離を置いた付き合いになるようです。アレンディスも同じですね。

皇室を支えるラスとベリータの2大公爵家は、皇后アリスティアの人となりをよく理解しているので心強いです。世代交代してもずっと皇室を支え続けてくれるのでしょう。

さて、最後のコマのルブリスとアリスティアが、とても幸せそうで、無事ハッピーエンドを迎えたという感じです。2年経つとほとんどの漫画が終わるので、なんだか寂しいですね。とても面白い作品だったので、またこの漫画家さんの作品が発表されたら嬉しいです。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください