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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」116話のネタバレ
彼らは、豪華な旅館を無償で借りることができた。
しかも過去でも入手した、商人連合のカードをもらったのだ。
その少し前、ルビアの提案で宝石店を訪れた彼ら。
旅のせいで薄汚れていたルビア達は、売るものはないと店側に拒絶された。
だがルビアは、買いにきたのではないと言い、アイザックを差し出した。
そしてアイザックの後頭部を思い切り殴ると、アイザックの口からイエメラ神殿でくすねた金銀財宝が飛び出た。
カウンターに載りきらないほどの財宝を見せ、これを売りに来たのだ、オーナーを呼んでもらえないかと言うルビア。
オーナーである老婦人バレシ・ブラックベリーは、彼らを別室に通し、店員の非礼を詫びつつ、取引をしてもらえないかと言う。
ルビアが、取引は条件次第だ、あれらは簡単に手に入る宝石ではないと言うと、オーナーは、買取手数料を91%控除するという、破格の提案をした。
さらに首都滞在中の旅館を、無償で提供してくれるという。
何故そこまでしてくれるのかとルビアが尋ねると、オーナーは、価値のある人間が好きだと答える。
彼らが持っていた宝石類はめったに手に入るものではないのに、かなりの量を所持していたので、彼らが非常に優れた能力を持っている証明になるのだと言う。
そのような優れた人に投資したいのだと言い、改めて名乗ると、商人連合の招待状をくれた。
その後、宝石店を出たルビアは、宝石を売ってお金を作るだけのつもりだったが、まさかこんなことになるなんてと言う。
今回は運が良かっただけだと言うアイザックは、一歩間違えば大事な宝石が無駄になったのだと嘆く。
すると、イボト・セナ・エレンガエデという令嬢に呼び止められ、さきほど宝石店で見ていたので友達になりたくなった、よければお茶会に参加してもらえないかと誘われる。
ルビアは、首都のマナーをしらないから迷惑をかけるかもしれないと言うが、気にしないから是非きてくださいと、招待状を無理やり渡されたのだった。
その後、高級な旅館で一泊した彼ら。
ルビアは、お茶会に着ていくドレスがないため、朝からあまり元気がなかった。
アイザックにドレスを買ってやるよう言われた彼が、ルビアに声をかけようとすると、何故か部屋にドレスが届いた。
サイズぴったりの豪華なドレスを着て、はしゃぐルビア。
彼女は彼が贈ってくれたものだと思っているが、もちろん彼ではなく、お茶会の情報を得たブラックベリーからだった。
アイザックは、ルビアに真実を教えず、黙っておけとアドバイスする。
ジンネイ・ユベもそうだったが、商人連合は皆こうなのかと考える彼。
そして、今回でカードが3枚集まったが、5枚集めたときはどうなるのかと気になった。
彼が考え事をしていると、ルビアはドレスを脱いで、片付けてしまった。
ルビアは、綺麗なドレスを着ることで父と暮らしていた頃を思い出し、気が晴れたが、現在は貴族令嬢ではなく逃亡者なので、一度着ることができたなら満足なのだと話す。
彼は自分が復活し続けることで、ルビアが本来受け取るべき権利を取り戻せずにいることを実感する。
そこで、身分のことは自分がなんとかしてみせると言い、レナのペンダントを握りしめるのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」116話の感想
アイザックが大量に盗んだ宝石が、こんなところで役に立つとは。
容赦ないルビアのパンチ最高ですね。大事な宝石を大量に失いましたが、ルビア相手だと、アイザックも責めるに責められないでしょうね。
商人連合のカードですが、今回の世では94話と95話、今回の116話で入手しました。今回は5枚集められそうな感じがしますね。どうなるのか楽しみです。
ルビアはエラスト領主の後継者で貴族の令嬢ですが、エラストに戻ると皇室の手により殺されてしまうので、ただの逃亡者として生きていくしかない状態です。
彼はそんなルビアの環境を変えるため、レナのペンダントを握りしめましたが、身分を用意してもらうよう、レナに依頼するのでしょうか。
レナも皇城に侵入するために、彼と接触したがっていたので、スムーズに取引できそうですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね