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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」94話のネタバレ
彼がユーブラム警備隊の隊長から奪った金塊の上に、商人連合ギルドの招待状があった。
過去生で出会ったジンネイ家門の家主ジンネイ・ユベは、これを5枚集めれば、ギルドの顧客として認められると説明していたはず。
ジンネイは繁盛するサボテン旅館にいたので、グラスミアに行くついでに寄ってみようかと考える。
ちなみにルビアは、旅用の衣服を見繕っていた。
彼は、お金はあるからと胸を張ってルビアを衣料店に連れてきたものの、2時間経っても出てこないのだ。
万が一を考えて、スキルで店内を探っているが、特に問題があるわけではない。
いよいよ待ちくたびれた彼が立ち上がると、ようやく新しい衣服をまとったルビアが出てきた。
だが1着しか購入していないというので、あれだけ時間がかかったのに1着だけなのかと驚く彼。
ルビアが再度店に戻りそうになったので、とてもよく似合っていると褒めて納得させた。
ルビアの体力は9しか無いのに疲れないのかと、理解が出来ない彼なのだった。
その後、グラスミアに向かって草原を進む二人。
途中で、子供のオオカミがトラバサミに捕まっているのを発見する。
前回見つけたときは、もっと後になってからだ。
このオオカミは、レアンドロ侯爵から守ろうとしてくれたし、アイザックに身体が乗っ取られたときも気づいてくれたので、彼は借りがあった。
彼はオオカミを罠から逃してやる。
今度は罠にひかっかるなよと彼が声をかけると、オオカミは彼の顔をじっと見て、去っていった。
その後、誰もいない山小屋で一晩過ごすことに。
彼はケビン・アシュトンの本を読む。
ルビアもケビン・アシュトンの本を読んだことがあり、好きな作家だと話す。
エラスト・トーナメントのときに、ルビアの幻影が教えてくれた本のことだ(24話)
ケビン・アシュトンの本を全て読みたいと言う彼に、ルビアは、実も自分もそうだ、著名を変えることもあるみたいだが読んでみたいと話す。
著名を変えることはスライムも言っていたが、違う著名で書かれたものでも知恵があがるのか気になる彼。
ルビアは、今読んでいるケビン・アシュトンが書いたトロールの本も読んでみたいと言うので、一緒に読むことに。
割れた欠片に触れることという言葉を見て、トロールの本なのにと不思議がるルビア。
ルビアは東方の言葉が読めたのだ。
割れた欠片1/7という数字も彼女は認識できていた。
7という数字に思い当たるものはないかと彼が聞くと、虹・星座・曜日・サイコロの対面の数・七つの大罪等、ルビアは答えてくれる。
だがどれもしっくりこない。
彼が本を閉じると、知恵が1上がった。
そうして翌日、彼らは繁盛するサボテン旅館に到着する。
店主に、ジンネイ・ユベを知らないかと尋ねると、男らが数人寄ってきて、何故あの方を探しているのかと、彼らを威嚇するのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」94話の感想
過酷な環境を生き抜いてきたレナに対し、ルビアはふんわりとしたお嬢様です。服を買うにも2時間もかかっていました。
彼は待ちくたびれていましたが、2時間も待っているだけなのはきついですよね。
さて久々にこつぶちゃんが登場しました。生きているこつぶちゃんです。今回はなんとか助かったようで良かったです。
彼は借りがあると考えていましたが、たしかにこつぶちゃんは活躍していましたよね。今度はハンターに狩られることなく、生き延びて居てほしいですね。
さて、ほわほわしたルビアですが、お嬢様なだけあって、東方の言語が読めていました。教養はかなりあるようです。
ルビアは、これまでにない形で、彼をサポートしてくれそうですね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに