漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」115話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。

毎週土曜日に最新話が更新されます

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」115話のネタバレ

夜、アイザックの呪術で警備を無効化し、すんなりと首都に入った彼達。

彼の腕にとまったアイザックはドヤ顔だ。

するとそこへ、珍しいカラスだ、4ロティーで売って欲しいと言う、月の保護を受けるウェアウルフの少年が現れた。

アイザックは、純度が高く自分と対極である少年について、彼でも追い払うことができないと言う。

彼は、アイザックを売ることで、争うことなく恩を着せるいい機会かと思ったが、神殿で自分の代わりに呪いを受けてくれたのを思い出し、残念だが非売品だと断る。

中身が見たかったと落ち込む少年は、諦めることができず、知り合いのお姉さんにプレゼントするために、今度は彼が欲しいと言い出した。

するとルビアが、初対面なのに失礼だと、少年を怒った。

少年は顔を赤らめ、オドオドしだす。

少年は強いのかと疑問を持つ彼に、ウェアウルフの血が高位なほど女性に耐性がないと、アイザックが説明する。

少年はルビアに動揺しつつ、その骸骨だって最高のネクロマンサーに仕えたたほうが良いのではないかと言う。

彼はその言葉に反応し、ギス・ゼ・ライのことかと尋ねると、ギス姉を知っているのか、やはり本物のネクロマンサーは姉さんほど実力がなければと、少年は嬉しそうに答える。

少年とギスが親しいようなので、少年もレッド・フレークなのかと尋ねる。

少年は、正体がばれたらまずいのにと言い、爪と牙を伸ばし、戦闘態勢に入った。

レッド・フレークだと聞き、面白がるアイザックは、少年と戦ってみろと彼に促す。

だが彼は、自分を殺せばギス・ゼ・ライは怒るだろう、自分はギス・ゼ・ライの秘密兵器だ、用があって首都に来たのだと話す。

少年は、ギス姉がお前を召喚したなど聞いていない、それに彼女はかなり重要な仕事中なのに、手伝わずに単独行動しているのかと指摘する。

彼は、ギス・ゼ・ライが、ギルラウト、オーウェン、アンドレ、フェンリル、ハメルラインの5人のデュラハンと死者軍団がいる限り、彼女が傷つくことはないと答える。

さらに星色の青狐がいつでもサポートできるように待機しているので、安全なはずだと付け足す。

少年は、そこまで知っているなら本当なのだなと、戦闘態勢を解き、さらに彼に謝る。

ルーメン・バルドフというその少年は、彼の手を握り、どうかギス姉には言わないで欲しい、ルーメン自身については良い話だけ彼女に伝えて欲しいと頼む。

彼が了承すると、ルーメンは、賄賂を渡したから頼んだと言い、笑顔で走り去った。

賄賂は、アイザックを購入しようとした4ロティーだった。

アイザックは、ギス・ゼ・ライほど強い力を持つネクロマンサーは、かなりの情報ギルドでも詳しい情報を知らないのに、彼が知っているとは思わなかった、何を隠しているのかと、彼に尋ねる。

彼は、どこまでアイザックに教えていいのか悩み、さあねと言葉を濁した。

アイザックに情報を与えれば、彼が復活し続ける謎を解明してくれるかもしれないが、その情報をどう使うのか、アイザックを信用しきれなかったのだ。

彼はアイザックに、リントヴルムを知っているかと尋ねると、教えない、自分の情報は教えないくせに都合よく私を頼るな、協調性のない奴めと罵られる。

するとルビアが、リントヴルムはドラゴンのことだと答える。

空を飛ぶ生き物の中で一番強いドラゴンを、古代語でリントヴルムと呼ぶそうだ。

アイザックはルビアの手出しにぼやきつつ、400年前でさえドラゴンなど見たことが無い、夢物語だと言う。

彼は、探せなかったからと諦めるな、リントヴルムの太陽と平行する夢を見ろ、というギス・ゼ・ライの伝言を思い出す。

もしかしてギス・ゼ・ライは、ドラゴンの骨を見つけて起こすつもりだったのではないかと考える。

その後、そろそろ遅くなったからと、宿を探し始める。

だが、首都の旅館は会員制だから、宿には入れないのではとアイザックが指摘する。

ルビアは少し考え、では宝石店に入ってみましょうと提案するのだった。

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」115話の感想

いきなり暗殺教団レッド・フレークのメンバーに遭遇しましたね。ルーメンの名前は50話に登場します。彼はギスを慕っていたのですね。

ルメンなのかルーメンなのかエピソードによって微妙に違うようです。ルーメンの方で登場したので、ルーメンでまとめました。

ルーメンは女性に耐性がないという、暗殺者として不安になる属性を持っています。ウェアウルフと聞くと、筋骨隆々で大柄なイメージなのですが、彼は小柄でしたね。その分、敏捷性に優れているのでしょう。

実際に彼と戦ったらどうなるのか気になります。アイザックは勝てないと言いましたが、今の彼であれば倒せるのではないでしょうか。まあ、ルーメンは暗殺者だけど単純で憎めないキャラクターなので、生き残っていてほしいですが。

今回、ギス・ゼ・ライの目的が判明しましたね。古代のドラゴンの骨を手に入れることが目的だったのですね。それを諦めるなという、ギスからギスへの伝言。

彼女は、アイザックですら見たことのないドラゴンの骨を見つけ出すことはできるでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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