無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐
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漫画「悪役のエンディングは死のみ」24話のネタバレ
イクリスを押さえつけるために、奴隷商の手下達が向かったのを見て、イクリスが殴り殺されると思ったペネロペは、指輪を使い、イクリスの動きを封じる。
そして彼の近くに寄ると、その顎に触れ上に向けると、ペネロペは仮面を外し、1億ゴールドで買った主人の顔をよく覚えなさいと言った。
帰る国すらない、敗戦国の奴隷に城を買える金を払ったのは、お金が余っているからではない、投資したのだ、支払った金額に見合う働きをするよう命じる。
ペネロペは司会者に、イクリスを直接連れて帰ると言い、チョーカーと手枷だけ残し、あとは全て外すよう指示する。
イクリスは、ボロ布しか身に着けておらず半裸だったので、金を払い、奴隷商の使用人の服を譲ってもらう。
そうして会場の外に出たものの、ペネロペはどうやって帰ればいいのかわからなかった。
すると、オークションでペネロペに競り負けた、クロードという貴族が私兵を大勢連れてやってきた。
イクリスを譲れと言うので、好感度を上げるチャンスだと思ったペネロペは、自分は最初から最高値の10倍を提示するつもりだった、あなたが1億なら私は10億提示しただろうと、貴族の脅しを拒否する。
貴族がペネロペに手を振り上げようとすると、イクリスがサっと動き、貴族の手首を骨がきしむほど強く掴んだ。
イクリスはいつの間にか手枷を引きちぎっていたのだった。
漫画「悪役のエンディングは死のみ」24話の感想
イクリスの好感度は当然まだ0%です。でもペネロペを主人だと認め、護衛として働きはじめましたね。
得体のしれない落札者の顔を、イクリスはかなり緊張しながら見つめていました。
投資として、自分の実力を高値で買ってくれた人物です。これまで自分を虐げてきた者達とは全く違うというのは伝わったでしょう。
それにイクリスは元貴族なので、貴族としての目線で相手を評価することができるでしょうね。彼の目にペネロペはどう映ったでしょうか。
しかし、手枷をあんなに簡単に引きちぎれるのなら、もしかしてこれまで脱出する機会なんていくらでもあったのでは。拘束具の数が減ったからというわけではないのかなと思いますが、どうなのでしょうね。
もしかしてあの会場で、真に自分を見出してくれる人物を待っていたとか。大人しくペネロペに従ったところを見ると、ペネロペは彼のお眼鏡に適ったのかなと思います。
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