無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐
1~3話までピッコマで一気読みできます。
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漫画「悪役のエンディングは死のみ」25話のネタバレ
手首が折れてしまったクロードは、ペネロペとイクリスを殺すよう、私兵に命じる。
イクリスは、ペネロペを後ろに下がらせると、あっという間に敵を殲滅した。
あのような人物を脅していたなんてと、ペネロペは恐怖を感じる。
全てが終わると、イクリスはペネロペに跪き、全員仕留めたらから褒めてくださいと言い、彼女の手をとり自身の頬に当てた。
イクリスの好感度は、18%に上昇していたので、ペネロペは、自身の判断は間違っていなかったのだと安堵する。
イクリスが掴んでいたのは指輪が嵌っている方の手で、彼はその指輪をじっと見つめていた。
そうして翌朝、ペネロペはようやくエカルトの屋敷に戻った。
道に迷ったせいで時間がかかったのだ。
ペネロペが行方不明になったことは公爵の耳にも入っていて、デリックとレナルドは騎士を連れ一晩中探し回っていたそうだ。
明け方には奴隷商が突然訪ねてきたので、屋敷は大パニックだったのだと、侍女エミリーと執事長ペンネルから話を訊く。
ペンネルに、連れていたイクリスのことを訊かれたペネロペは、イクリスという名前と、彼が今日から屋敷で過ごすことになるから部屋を用意して欲しいと話す。
素性がわからないものを屋敷に入れるわけにはいかないというペンネルだが、ペネロペは睨み、従わせる。
部屋に向かって廊下を歩いていると、レナルドと公爵に遭遇した。
公爵は顔をしかめ、今すぐ執務室に来るように言う。
公爵にどう謝ろうとペネロペが考えていると、レナルドが、誰だこいつはとイクリスに絡む。
ペネロペはレナルドを無視し、イクリスに執事長についていくように指示する。
その後、公爵の執務室に入ったペネロペは、頭を抱える公爵に、説明を求められるのだった。
漫画「悪役のエンディングは死のみ」25話の感想
イクリスの好感度が急上昇ですね。いきなり18%とか、どういうことなのでしょう。
ペネロペを主人として仕える価値がある女性だと判断したからでしょうか。
でも殺戮を見て怯える彼女の手を掴み、安全装置を作動させないようにしたのは、かなり危険ですね。ペネロペは、好感度を見てホッとしていましたが、彼はいつでもペネロペの命を奪える立場にいます。
クロードというかませが登場してくれたおかげで、イクリスが持つ危険性が早めにわかりましたね。
その後、屋敷に戻った2人ですが、迷子になりまくる主人をイクリスはどう思ったのか気になります。抜けてて可愛いと思うのですが、彼はどうでしょうね。
ペネロペですが、行方不明になった挙げ句、奴隷商が屋敷に来る羽目になり、知らない男を連れて朝帰りする公爵令嬢です。
公爵が頭を抱える気持ちはわかります。どこから指摘していいかわかりませんよね。
レナルドは、家族でも躊躇うような、前髪が触れ合うほどの至近距離でイクリスに絡んでいますし、後半はちょっと面白いエピソードでした。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに