漫画「俺だけレベルアップな件」最新話148話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。

コチラは韓国の漫画アプリkakaopageの方の内容を翻訳してまとめてみました。日本版と違うところがあれば、後ほど訂正いたします

毎週金曜日に最新話が公開されます。(韓国版は木曜)

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漫画「俺だけレベルアップな件」最新話148話のネタバレ

DFNのS級ゲートでの活躍、ハンター界の王のような存在のトーマス・アンドレを瀕死の状態にしたことで、旬は周囲の注目を浴びる。

旬が席に着くと、壇上に老いたヴェルザー博士が登場した。

博士は、最近多くのゲートが生成され強いモンスターが現れるようになったこと、大気に溶けた魔力=魔気の濃度がますます濃くなっていること、その魔気が世界の国々の上空9箇所で集まり塊となっていることを説明する。

最も多く魔気が集まっているのは日本の上空とのこと。

日本ならばと、注目を受ける旬。

博士は、そのように水篠ハンターを見る必要はない、空の上に魔気を集めることができるのなら、それは既にハンターではないと言う。

旬は、全部で9か所というのは君主の数と関係があるのだろうかと考える。

博士は、対処する必要がある、もしかすると世界はまた変化を迎えるかもしれないと話した。

博士の話が終わると、ハンター管理局の局長ブレナンと交代した。

ブレナンは、2週間前にクリストファー・リードが身元不明の何者かに殺されたと発表する。

会場は、国家権力級が殺されたことにざわつき、そんなことが可能なのは同等の覚醒者でなければ無理なので、もしかして昨日トーマスを戦った彼ではと、旬にまた視線が集まる。

クリストファーの公式な訃報は明日発表されると話すと、容疑者Sとして旬の父・水篠潤一郎の写真がスクリーンに映された。

犯人は水篠旬ではないとわかったが、容疑者があまりにも似ていることから、会場内は困惑ムードに。

ダンジョンは支配者の領域だが、何故支配者が父の姿をしたモンスターを送り出したのかわからない、カミッシーが話したことにも関係があるのだろうかと、旬は考える。

ブレナンは容疑者Sについて、アメリカのゲートで発見された人間の言葉を話すモンスターだということ、日本語を話すので同じ日本人であるS級の右京ハンターに取り調べを任せたが、右京ハンターを襲撃し逃走、その戦闘でハンター管理局が炎上したことを説明する。

スカベンジャーギルドの主力の右京ハンターを倒すほど強く、そのような強い人型モンスターがクリストファー・リードを襲った可能性が高いと、ハンター管理局は判断したのだと言う。

ハンター管理局が爆発した時の映像が流れ、旬の父も映った。

旬の父が、日本に足を踏み入れるな、息子ではなくお前のためだ、死んでも俺の目から逃げられないと思え(64話)と、警告している映像だった。

その言葉を聞き、旬はグリードに確認すると、やはり映像の人物は旬の父に間違いなかった。

ハンター管理局により、旬の父は全世界で指名手配されることになった。

魔力がモンスターと同じだったため人間ではないと判断されていること、失踪し発見されるまでは実在のハンターだったこと、そのハンターの身元については関係者と相談し公開しないことに決めたことを説明する。

するとリウ・ヂーガンが、それでも身元を公開した方が捜しやすいだろう、そのモンスターと水篠旬は関係があるのかと発言する。

リウ・ヂーガンに指摘されたため、ブレナンは容疑者Sが水篠旬の父だと明かす。

リウ・ヂーガンは旬に、もし容疑者Sが本当に旬の父で、父をハンター達が狩ろうとしたらどうするのかと尋ねる。

旬は、ハンターがモンスターを狩るのは当然、モンスターなら自ら手を下すと返す。

しかし本当に父ならハンターの方を狩るだけ、世界中のハンターを敵に回しても家族を守ってみせると答えた。

会議終了後、アダムは旬に、120ヵ国500人以上のトップクラスハンターを前にして、あんなことを言えるのは旬と入院中のトーマスだけだと話す。

ハンター管理局が気合を入れてこの後の晩餐会を準備したので、是非他のハンターと食事してはどうかとアダムが誘うと、旬の正面からリウ・ヂーガンがやってきた。

アジア担当のアダムは、リウヂーガンの話を通訳する。

リウヂーガンは、旬が逃した巨人族を中国の海岸で処理したが、思ったより強くて驚いた、海上だったから余計に苦労したと話す。

そして、あれほど強いモンスターを容易く始末した旬に興味を持ち、会ってみたかったとのこと。

トーマス・アンドレを懲らしめたのも気に入ったらしい。

トーマスの方が間違っていたのだろうと考えているそうだ。

思ったより面白い人だと思った旬は、リウ・ヂーガンが差し出した手をとり握手を交わす。

リウ・ヂーガンは、容疑者Sが水篠ハンターの家族でないことを祈りますと笑みを浮かべ、立ち去るのだった。

漫画「俺だけレベルアップな件」最新話148話の感想

案の定、国際ギルドカンファでは、旬は注目の的でしたね。前日にトーマスをボコボコにしているから尚更です。

さて、博士の話で出てきた魔気、その魔気の塊が一番多く集まっているのは、君主である旬が関係しているようです。

君主は9人とのことで、影の君主(旬)、巨人レギア、悪魔王バラン、ヨグムント、酷寒、破滅(カミッシーの主人)、獣?、虫?、あと1つは何でしょうね。クリストファーを殺した金髪の青年が破滅の君主でないなら、9人目になりますね。

旬のいる場所が一番多く集まっているというのは、影の軍団を所持しているからでしょうか。黒の心臓を得てマナ量がかなり増えているので、それも関係しているのかもしれません。

国際ギルドカンファレンスですが、リウ・ヂーガンの発言で、容疑者が旬の父だと明かされてしまいましたね。でもいずれバレることなので、仕方がないと思います。隠したままだと、要らぬ疑いを持たれそうです。

リウ・ヂーガンは、旬にかなり興味があるようで、少し意地悪な質問をしましたね。容疑者が旬の父だったらどうするのかと。

旬は、父なら守る、モンスターなら殺すときっぱり答えました。旬がこのように発言したことで、旬の父を追うハンターは減りそうです。旬を相手に戦う自信と実力がない限りは、手を出せなくなりました。いい牽制になったのでは。

話をふったリウ・ヂーガンの方は、旬の父に手を出す気満々のようですね。にこやかに話しかけてきましたが、煽っているように見えます。リウ・ヂーガンが今後どのように動くか、楽しみですね。

ちなみにですが、魔気が一番多く集まっている場所は、韓国語版は韓国のソウルでした。でもピッコマは日本が舞台なので、日本になるかと思い、そのように翻訳しました。日本語版が公開されたときに違うようでしたら、後々訂正いたします。

まとめ

・魔気が集まり固まっている場所は全部で9箇所、そのうち一際多く集まっているのが、旬のいる日本だった

・旬の父が、クリストファー殺しの容疑者Sとして世界に指名手配された

・旬は、容疑者Sがモンスターなら殺す、家族なら全てを敵にまわしても守り抜くと発言する


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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