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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「シャーロットには5人の弟子がいる」原題・샬롯에게는 다섯 명의 제자가 있다
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漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」65話のネタバレ
完治されずにシールドを破り、マーベルの皇城に、突然巨大なガーゴイルのような魔獣が現れた。
その背に黒いローブを着た何者かが立っていた。
牢では、とりあえず出ましょうと促すバーモンに、アリアはエヴァンをちらっと見ると、協力してくれるのですよねと言う。
その頃、突然現れた魔獣のもとに、マーベルの魔術師達が駆け付けた。
魔獣は古代種でメルベゴーランで、主な攻撃は火炎ブレスだった。
魔獣がブレスを放とうとした瞬間、崩落した城の一部が魔獣の口に投げ込まれた。
投げ込まれた衝撃で、魔獣の体が少し浮くと、放ち切れなかったブレスが爆発した。
魔獣の口に投げ込んだのはダンで、キルハルトと共にマーベルの魔術師に合流する。
魔獣の背に乗っていた人物は、大魔術師の弟子ダン・モンテか、しばらく眠っている間に色々と変わったようだと喋り始めた。
ユリアンが放った矢を素手で掴むと、100年前は見るに値するのは大魔術師だけだったが、今は実力のある者がいるようだなとほくそ笑む。
その人物は、今日は別の用があると言うが、ユリアンがどんどん矢を飛ばすので続きが話せない。
そうこうしているうちに、皇帝カルシリオンがやってきた。
西のシャナエル、近隣のポルツアロン等、これら地域で現在行われている魔獣の襲撃は、お前の差し金かと、カルシリオンはローブの人物を睨む。
その人物は、エヴァン・セルビルを無事に渡してくれれば、各地で襲撃している魔獣とともに静かに戻ってやると言う。
断ったら、とカルシリオンが聞くと、ローブの人物は目を細め、マーベルの人々は多く血を見る羽目になるだろうと答えた。
その頃、魔獣たちは民家を襲っていた。
ジェロンとジュディスは戦うために、乗っていた馬車を降り、走り出した。
ジェロンは、先に状況を把握しようと言い、立ち止まるが、ジュディスはそのまま走り抜けた。
追おうとするジェロンの肩を、もう一人のジュディスが掴んで止めたため、彼は驚く。
もう一人のジュディスは、馬車に戻ってと言い、赤色のマナを纏うのだった。
漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」65話の感想
ダンに嫌みを言われていましたが、魔獣たちはどうやって完治されず、マーベルのシールドを破壊したのでしょうね。
ローブの男は、口ぶりからして、弟子たち程度の実力はありそうですね。大魔術師シャーロットに匹敵するのは災い、その弟子たちに匹敵するのはあのローブの男なのかなと。
魔族のほうも、師匠のような上のものがいなくなったので、捜しまわっているのでしょう。それぞれが大事な人を求めている状態みたいですね。
魔獣たちが無差別攻撃を始めたので、マーベルに向かっていたジェロンとジュディスも参戦するようです。先に走っていたのがジュディス本人で、後から現れたジュディスの方は、エレノアの弟子エルドでしょうか。
エヴァンは気絶していますが、エルドも来ているので、マーベルにシャーロットの弟子が集結したことになりますね。これなら魔獣被害も最小で抑えることができるので、安心ですね。
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また次回もお楽しみに