漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」59話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマLINEマンガで連載中の「ある日、お姫様になってしまった件について」作家Spoon、Plutus、原題・어느 날 공주가 되어버렸다 

ある日突然、小説の中の姫に生まれ変わってしまった主人公。しかも実父に殺される運命の姫に。血も涙もない冷血な皇帝クロードの娘として生まれ変わってしまった主人公が、生き残るために奮闘する異世界転生ファンタジー漫画です。

毎週日曜日に最新話が更新されます。

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漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」59話のネタバレ

公爵の知人だという黒髪の紳士は、この邸宅にしばらく滞在するようだ。

こんな夜遅くに何の用かと聞かれたジェニットは、話し声が聞こえたからと言う。

部屋着のままだったので慌てて部屋に戻る。

黒髪の紳士は、この前のことは秘密だとジェスチャーし、微笑む。

ジェニットの方も無断外出していたことを公爵にばらされたくなかった。

アルフィアス公爵が頭を抱えるので、起きたことは仕方ない、前に話した通りジェニットに正体を教えるつもりはないからと話す黒髪。

公爵は、ジェニットは察しのいい子だから、貴方を見て皇帝を思い浮かべないわけがと言いかけるが、しまったと思いそれ以上は言わなかった。

黒髪の紳士は、公爵な素朴な計画でも使えそうだったから協力すると約束したのだから、そのように固くなる必要はないという。

デビュタントの日。

アルフィアス公爵は、ジェニットの正体をクロードに教えるのは時期尚早だ、ただ社交界に彼女の顔を知ってもらう必要があると考え、イゼキエルとジェニットの社交活動を見守っていた。

するとそこに、久しぶりだなと、黒髪の紳士が話しかけてきたのだ。

動揺する公爵に、これまで俺の娘を育ててくれたので、お礼を言いに来たのだと話す。

娘と聞き、驚く公爵。

そうしてアルフィアス公爵は、黒髪の紳士と手を組むことになったのだが、ジェニットが先皇帝の娘だと知られたら終わりなので、この男の存在は危険だった。

消すべきかと考える公爵。

アナスタシウスは、人の心は測りにくいというが、公爵をみればそうでもないと言う。

アルフィアス公爵は、私には仰ることがよくわかりませんと言い、今日はもう遅いのでこの辺りでお休みなってはどうかと薦めるのだった。

数日後。

アナスタシウスはまだアルフィアス公爵邸にいた。

公爵から無闇に近づいてはいけないと言われていたジェニット。

公爵の言いつけを守ろうと考えていたが、アナスタシウスを10分ものぞき見していたのが見つかり、庭園を案内してもらえないかと頼まれる。

ギクシャクしながら案内するジェニット。

アナスタシウスは、アルフィアス公爵が令嬢を大事にするあまり、外出が許されていないと聞いたが、この前は内緒で町に出かけたのか、と尋ねる。

ジェニットは内緒にしてほしいと言うと、彼は約束したから大丈夫だと言う。

温室も案内するかという話になったころに、公爵がジェニットを呼んでいると、メイドが知らせに来た。

アナスタシウスは、3階の窓からこちらを見ている公爵に気づく。

案内はそこで終わり、ジェニットは公爵の部屋へ。

公爵から、彼とどんな話をしたのかと尋ねられたので、庭園が綺麗なことを話したと、ジェニットは説明する。

公爵は、イゼキエルが多忙なので、代わりに明日一緒に皇宮に行くよう話す。

そして部屋に戻るようにと言いつける。

アナスタシウスは、窓を見つめ、苦労しているなと思うのだった。

その後、ジェニットは遊びに来たアタナシアに、明日皇宮に行くことを教える。

皇宮に戻れないお姫様に皇宮に行く話をするのはどうかと思ったが、知らずに遊びに来ては大変だと思ったので話したのだ。

少し不安なジェニット。

だがアタナシアはあまり気にしていないようだ。

アタナシア自身は、リリーやフィリックス、セスやハンナを思い浮かべ、皆に会いたくなるのだった。

漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」59話の感想

なんとアナスタシウスが、しばらくジェニットが住む家に留まることになりました。アタナシアもこっそり遊びにきているので、舞台が皇宮からアルフィアス公爵邸に変わりましたね。

ジェニットをクロードの娘だと思い、大事に育てていたアルフィアス公爵ですが、アナスタシウスから彼の子だと教えられ、立場が危うくなってしまいました。ジェニットはこれで完全に爆弾扱いです。ますます外に出しづらいのでは。

それでも公爵は、皇宮に連れていく判断をしましたね。アタナシアがいない今、皇族の血を引くのはジェニットしかいないので、そこに賭けるのでしょうか。

全体の流れをアナスタシウスが引っ掻き回しているので、そう考えると凄いですね。クロード、アタナシア、ジェニット、公爵やフェネロペなど、みんな彼に振り回されています。

このまましばらくジェニットの傍にいることで、父娘としての愛情が芽生えれば、ジェニットの助けになるのですが、どうでしょうか。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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