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ピッコマにて小説版が連載スタートしましたので、そちらを参考にしながら、韓国の漫画アプリkakaopageの内容と照らし合わせてまとめてみました。実際に公開された漫画版と違う所があれば、後ほど修正致します。
無料漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。
主人公のハンター・水篠旬が、強さを求めただ一人レベルアップしていく、大人気のアクション&ファンタジー系の漫画です。
毎週金曜日に最新話が公開されます。
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漫画「俺だけレベルアップな件」最新話100話のネタバレ
腹を貫かれた美濃部は、大虎さん逃げろと呟くと、その頭を食いちぎられた。
咄嗟にとびかかる白川。
だが蟻に首を掴まれる。
蟻は、大虎さん逃げろ、という美濃部の言葉を話す。
捕食することで対象の能力と知識を得ることができたのだ。
貴様らは弱いと話し始めた蟻。
こちらは女王が殺されたのだから、兵を殺しても割に合わない、と。
そして、貴様らの王は誰か、と問う。
チーム最強の雫は失神しているし、最上は動くことができない。
すると蟻が突然、強い奴がいると言い、恐ろしいスピードで動き始めた。
解放された白川。
最強蟻はリューの所に向かったようだ。
この隙にここから脱出しなければならない。
だが無数の蟻が巣に戻ってきたのだった。
一方、移動中のリューチーム。
チャーリーもデルタチームも応答がないとマリーが言うと、リューは、電波が原因だろうと言う。
ブラボーチームに連絡し、チャーリーとデルタと通信できるか聞くと、リューのアルファチームのみ通信良好とのこと。
リューは、合流地点で待機するように指示。
するとリューのところに、DFNの会長から通信が入った。
場面は変わり、中国近海で待機する軍艦。
日本で事を大きくしたなと言う幹部。
部下が、それでも蟻は中国まで飛んでこないのではないかと言うと、DFNが積極的に助けるのを見る限り、リューハンターが国家権力級になろうと必死なように見えると話す。
国家権力級ハンターは全員S級ゲートをクリアしているが、リューだけその実績がないからでしょうねと、部下が答えると、果たしてそうだろうか、都合の良い口実に見えると言う。
さらに、リューには実力が足りない、一度でも劉志剛(リウ・ヂーガン)を見ればわかるはずだと付け足す。
とにかく今回のレイドは、片方にとって非常に厳しいものになるだろうと言う。
その頃リューは、Dチームの死体の前にいた。
皆驚き言葉もない。
通信先の会長に、応答しろと言われたリューは、死傷者がでたと伝える。
リスク回避のために変種の駆除しか指示していないのに、このように惨たらしく殺されてしまった。
だがリューは、この者が弱かっただけ、気にする必要はないという。
会長は、まあリューがいるなら大丈夫だろうと返答する。
リューは、何か問題が生じて、女王と戦闘中の日本チームのところに蟻たちが向かったようだ、他に大きな問題はないと話す。
日本チームが生きて出てくる可能性どれくらいかと聞かれ、日本チームと手合わせした感じでは、現在のレイドチームでは0%ですと答える。
DFNが最善を尽くし助けたが、日本チームが全滅したためやむなく撤退、リューの国家権力級への挑戦は残念ながら砕かれた、とマスコミが記事にしてくれだろうと、会長は笑う。
それに最終目的だった日本のS級ハンター全滅も達成するようだなと言い、リューらに撤収するように命じる。
通信を終えると、リューは、引き上げること、遺体回収は後でとチームメンバーに話す。
すると突然リューに何かが向かってきた。
リューは剣で防ぐが、マリーの首は切断される。
普通の蟻ではない、鋭いオーラだ。
リューは残ったルノーに、急いでブラボーチームに合流するよう指示。
自分の戦闘の足手まといになるからだ。
リューの前に現れた最強蟻は、貴様が王か、と尋ねる。
モンスターが言葉を話すのかと感心しつつ、私が王だと言い、リューは剣を構えた。
すると最強蟻が、恐ろしい魔力を放つ。
その威圧感に圧倒されるリュー。
このような感覚はつい最近経験したと、リューは水篠旬を思い出す。
そしてリューの剣は折られ、リューの頭は地面に転がるのだった。
一方日本チームは、戻ってくる無数の蟻相手に、最上が炎を絶えず放っていた。
もっと火力を上げられないのかと言う白川に、これ以上は洞窟内の酸素がなくなってしまうと答える最上。
日本チームは、美濃部が死ぬまで治癒し続けてくれたものの、最低限だったため、皆重傷だった。
最上が蟻を防ぎきれず、その牙が日本チームに届くその瞬間、影の兵士が蟻を押さえた。
影の兵士は旬に伝達する。
旬は、影の交換を使用するのだった。
漫画「俺だけレベルアップな件」最新話100話の感想
美濃部は殺されただけでなく、蟻に取り込まれてしまいましたね。
蟻が美濃部の言葉で話すのは、白川にとって相当なショックだったでしょう。彼の死を踏みにじられたように感じたのでは。
蟻は女王蟻に見合う相手を探し、リューを察知し、リューのもとへ。でもその差は圧倒的で、リューは何もすることもなく殺されてしまいました。
リュー達DFNは、小説版では既に書かれてましたが、日本のS級ハンターを全滅させ、日本に恩を売り、架南島を得るのが目的でした。
だから蟻が巣に戻り始めたのは、彼らにとっていい誤算だったでしょうね。その邪な考えを打ち消すかのごとく、最強の変種蟻が現れるというアクシデントが起きてしまいました。
ブラボーチームだけ残っていますが、島から逃げ出すことができるでしょうか。最強蟻は、DFNを狙うのか、また洞窟内に戻ってくるのかどちらでしょう。
また、旬が忍ばせていた影の兵士がようやく活躍したようです。もっと早くしてくれれば、美濃部が死なずに済んだのにと思ってしまいますが、日本チームの生存率だけは上がりましたね。
まとめ
・最強蟻は美濃部の頭部を捕食することで、言葉を話すようになった。そして、女王蟻を殺したであろう、王を探しにいく
・DFNの狙いは、日本に恩を着せ、日本のS級ハンターを全滅させること。目的は達成できるとリュー達は撤退しようとするが、最強蟻に遭遇し殺される
・日本チームは皆重傷だったため、戻ってきた蟻に殺されそうになっていた。だが旬の影兵士が現れ、彼らを守り、旬は影交換を行う
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに