漫画「義家族に執着されています」98話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다。恋愛ファンタジー漫画です。

毎週月曜に最新話が更新されます。

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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「義家族に執着されています」98話のあらすじ(ネタバレ有り)

テルデオは、ペレシャティを押し倒しその両手も封じたのだが、口に傷があるかもしれない、まだ準備ができていないと言う。

ペレシャティは、分かったと微笑み、今日は寝るように促したが、あの体勢で断るとはと、テルデオが呪いで色々葛藤していることを察する。

翌日から首都に向かう準備が進められたが、ペレシャティは風邪をひいてしまった。

ダニエルとアデルは、ミアがラピレオン家の恩人であるペレシャティに無礼な態度をとったので、グローリアに報告したこと、ミアはこの城から立ち去ることになり、しばらく謹慎することになったことを、ペレシャティに報告する。

ダニエルは、グローリア様も傍系出身であるが、多くを得る分、大変な思いをするのに、そのようなことをするなんてと言い続け、アデルに肘で小突かれる。

ミアはペレシャティに、グローリア様のようになりたかったこと、どの大公夫人もすぐにいなくなったので今回もそうだと思ったこと、自分より劣っている人も貴族であればどうどうと生きているので、大公夫人でなくても直系になって外の生活をしてみたかったことを打ち明けた。

ラピレオンの血で苦しみ死ぬのは直系も傍系も変わらないのに、権力から排除されるのは不公平だから、嫉妬したとのこと。

だがもう諦めたというミアは、ペレシャティがこれまでの人とは違うということを認めたくなかったのかもしれないと言い、ペレシャティに頭を下げて謝ったのだった。

その後のグローリアは、ペレシャティが戸惑うほどやたらと心配するようになり、何度も様子を見にきた。

夜になり、ペレシャティは元気になったのをみせるために、テルデオの執務室を訪ねた。

会いたかったと彼に抱き着くと、テルデオも抱きしめ返してきたが、首元に手が当たってくすぐったく、ペレシャティは笑った。

するとテルデオが彼女に口づけようとしたのだが、やはり躊躇ってしまい、口元をきつく結んだままだったので、ペレシャティから口づけた。

ペレシャティが、心配なら口の中を見ようかと聞くと、今度はテルデオから深く口づけをした。

テルデオのことを最初は怖い人だと思ったが、彼は不器用で慎重で、まつげまで震わせており、それはペレシャティにもいえることだった。

二人は微笑みあい、また口づけを再開しようすると、ドアが開き、グローリア、フィニアス、ダニエルがびっくりした顔をして二人を見ていたのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「義家族に執着されています」98話の感想

テルデオは、思わずペレシャティを押し倒し、しかも彼女の手を押さえつけるような体勢をとったので、とてもその気になったようですが、ペレシャティに指摘されて気づいたことなので、これらの行動は無意識でした。

ペレシャティとの初めての口づけも、先ずはペレシャティからだったので、とても憶病で不器用なようです。震えながら始まった口づけですが、二度目はとても幸せそうな表情でしたね。彼があれほど微笑んだのは、初めてではないでしょうか。

しかし家族に目撃されてしまいましたね。皆、ペレシャティには残っていて欲しいので、二人の仲が進展するのは喜ばしいことでしょう。

ペレシャティは恥ずかしがるのでしょうけど、テルデオはどのような反応するのでしょうね。プロローグの溺愛ぶりを見ると、恥ずかしがりもせず、ペレシャティにくっついたままかもしれません。

思いが通じ合っているので、遠慮することがなくなりましたからね。しかもペレシャティには呪いも効きません。

ミアですが、大公城から出ていくことになりました。ペレシャティに対しての言動は間違っていましたが、社交にでられない傍系にとって、直系が羨ましくて仕方ないようです。

血のせいで、寿命は短く、人との接触は最低限なので、傍系で父が罪人のアイレットや、血族ではないペレシャティの存在は、さぞ妬ましかったでしょう。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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