漫画「この結婚はどうせうまくいかない」61話のあらすじと感想！ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「この結婚はどうせうまくいかない」

原作：CHACHA KIM、作画：Cheong-gwa、原題：이 결혼은 어차피 망하게 되어 있다

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「この結婚はどうせうまくいかない」61話のあらすじ(ネタバレ有り)

カッセルは、この結婚が成立したのも、イネスがこの片田舎で生活しているのも、カッセルがイネスに懇願したからだという噂を流して欲しく、カッセルにはイネスしかいないということさえ伝われば、馬鹿扱いされても構わないと、ラウルに説明する。

ラウルは、アルフォンソにも頼むかと尋ねるも、アルフォンソとイネスが手を組んでいるようだから、気が進まないとのこと。

その後、ラウルはカッセルの頼み通り、アルメナーラ少尉の従者ドン・セルヒらに、カッセルがイネスを溺愛していることを話した。

ラウルの巧みな話術で、セルヒらはラウルの話を信じた。

ラウルは、大尉(カッセル)はイネス様に夢中で頭がおかしくなっていると、皆に教えた。

ラウルの整った容姿に優しい笑顔、口達者で気さく、上流階級に仕えているからこそのマナーと丁寧な振る舞いは、身分の低い女性の関心や興味を集め、ラウルの話を皆が興味深く聞いた。

実際に、カッセルがイネスにくっついてばかりいるので、イネスが招待した女性は早めに帰ってしまった。

イネスは、自身に口づけを落としまくるカッセルの服を掴み、自ら唇に口づけ、カッセルの口づけ攻撃を中断させた。

カッセルは目を輝かせ、今度はカッセルから口づけすると、イネスもそれに応えた。

それを離れたところから見ていたアルフォンソに、このような光景に遭遇するのは何回目かと、ラウルが声をかける。

アルフォンソは黙って首を横にふり、ラウルは、あの二人の愛に助けが必要には思えなくて、自身の努力は無駄なのではと感じるのだった。

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