漫画「義家族に執着されています」80話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다。恋愛ファンタジー漫画です。

毎週月曜に最新話が更新されます。

・前回のあらすじはコチラ

※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「義家族に執着されています」80話のあらすじ(ネタバレ有り)

今回の狩猟大会では、皇帝から特別に神殿聴聞会の名誉職を与えると発表されたので、皇太女ダリアは怒っていた。

本来であれば、次期皇位継承者に与えられる名誉職だったので、それを賞品にするということは、ダリアを皇位を譲る気はないのだ。

森の奥にまで来たが、既にラピレオン大公が狩猟を始めたようで、ラピレオン家の布がかけられた獲物を見つけた。

ダリアは、ラピレオン大公は権力に興味の無いフリをしていたが、普段参加しない行事に参加して、このように短時間で点を稼いでいるところをみると、ダリアを油断させる演技だったのではと思った。

早く獲物を見つけねばと思った瞬間、いつの間にかダリアのすぐそばに大きな熊がいたので、ダリアたちは焦る。

だが、テルデオの放った矢が熊の頭部に命中したので、ダリアは熊を狩ることができた。

ダリアの護衛達は、狩場を整備したにも関わらず熊が現れるなんて、よほど森の奥まで来てしまったのだろうと考えた。

ダリアは、手助けしてくれたテルデオに、皇帝側の人間ではないのかと尋ねると、テルデオは、狩りに参加はしたが優勝する気はないと答えた。

テルデオは、会場の様子を部下たちに尋ねると、人目が多いので妻のペレシャティは無事だろうとのこと。

だが、会場の方角の空に煙が上がっているのが見え、あれは何かと問うた瞬間、日暮れのための灯りを設置した際に事故が発生し、ペレシャティがそれに巻き込まれたと報告が入る。

テルデオは、大急ぎで会場に戻り、治療中の彼女のもとへ駆けつける。

何故かペレシャティの息が止まってしまったようで、医者は慌て、周囲は騒いでいた。

テルデオはペレシャティを抱き上げるが、彼女が一度死んだ場面と重なり、必死の形相で彼女を抱きしめるのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「義家族に執着されています」80話の感想

表紙の絵が、赤ワインのグラス越しに談笑するペレシャティが描かれているものなのですが、グラスを持っている手が黒い手袋をはめていること、赤ワインの水面がペレシャティの首と同じ位置であることから、黒い手袋をはめていたドドレアが、ペレシャティの命を狙ったのではないでしょうか。

狩猟会場にいないはずの巨大な熊が、ラピレオン家が通ったはずの狩場に現れ、ダリアのすぐそばにいたのもおかしいです。

皇帝は、皇太女ダリアを殺し、おそらく優勝するであろうテルデオに、次期皇位継承者の資格である名誉職を与えようとしたのでは。

そして、テルデオの妻ペレシャティをも殺し、テルデオにドドレアを娶らせるつもりだったのでは。

こうまでドドレアの希望通りに皇帝が動くかわかりませんが、ドドレアとの結婚を何度か勧めているようだったので、皇帝としてもペレシャティは邪魔だったのでしょう。

テルデオは、あれほど無表情だったのに、ペレシャティに関してだけは感情が丸出しでしたね。

何故彼女の息が止まってしまったのでしょう。事故のどさくさに紛れて、毒でも盛られたのでしょうか。ラピレオン家の血を使われたのなら復活するかもしれませんが、違う毒だった場合、かなり厳しい状況です。

ペレシャティは主人公なので、助かるとは思いますが、テルデオや皆のためにも、なるべく早く回復してほしいですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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