MORN/もーん 
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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「接近不可レディー」原作：Kin、作画：ZI.O、原題：접근 불가 레이디
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漫画「接近不可レディー」105話のあらすじ(ネタバレ有り)
ヒリスは、まともに異能を扱えない、見せびらかすような異能の使い方をするから気分が悪くなると、アクシオンに指摘され、嫌われていた。
異能の使い方は家門の大人から学ぶものなのだが、ヒリスにはそのような機会はなかったので、ただ兄の足を引っ張らないように見栄え重視で異能を使っていた。
また、前回の人生で上手く使えなかった異能を、思い切り使えるようになったこともあり、アクシオンの言う通りだと思った。
アクシオンは、ヒリスがうつむいて涙を浮かべたことに気づくも、呼び止める前に、彼女はマゴを逃がした責任は払うと言い、その場をすぐに辞してしまった。
アクシオンはすぐに連絡を取り、彼女に異能の使い方を教えた。
そうして、アクシオンと二人で、マゴが監禁されている建物に乗り込んだが、マゴは既に息絶えようとしていた。
マゴはヒリスを見て、天使か、天使なら助けてほしいと傷だらけの体ですがったので、カリキアの血を生み出すマゴを憎むことはできず、彼に手を差し出した。
マゴはベルゼットに保護され、孫が懐くために、ヒリスもベルゼットで生活した。
アクシオンは少しずつ、ヒリスに好意を抱いた。
アクシオンから、ビオレッタの誕生日にマゴを帰すと聞き、ヒリスは、前回ビオレッタの首を絞めたことを思いだしてしまう。
ヒリスは、過去を繰り返さないために、ビオレッタにケーキを持って謝りに行こうと考える。
だが、ケーキ屋で薬を盛られて気絶し、恐ろしい場所に運ばれたのだった。
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漫画「接近不可レディー」105話の感想
アクシオンに厳しい態度をとられていましたが、ヒリスの育った環境が原因でした。アクシオンはすぐに考えを改め、彼女の力になり、好意まで抱いていましたね。
ヒリスのか弱さが、アクシオンやクリスティアンも、放っておけなくなるのかもしれません。現在のヒリスは、全てを見限って強い女性になったかに見えますが、彼女の弱さがあった上でのことなので、やはり彼らは惹きつけられてしまうのでは。
5度目の人生では、自分を狂わせた血をもつカリキアそのものを憎みましたが、マゴもまた自分と同じ搾取される環境にいると知り、憎めなくなってしまいました。その後はずっと、マゴから天使扱いされているようですね。
どういうわけか、ヒリスが希望をもち、前を向こうとすると、とんでもない邪魔が入ります。ケーキ屋で毒を盛られたのか、気が付くと、何度も自分を死に導いた者のところに。
当然、テルゾもいますよね。彼も結構病んでいることがわかっているのですが、この物語のキャラクターのほとんどは、心が病んでいますよね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
