漫画「その騎士がレディとして生きる方法」94話のあらすじと感想!ネタバレ有り

※全話一覧はコチラ

無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법

原作:ヘリム、文・絵:Ink

毎週金曜日に最新話が更新されます。

前回のエピソードはコチラ

漫画「その騎士がレディとして生きる方法」94話のあらすじ(ネタバレ有り)

ルシフェーラは、険しい山道になると、馬を降りて、ドレスのまま止まることなく進んだ。

だがその先には、平然としているジェザカイアがいたので、酷い怪我をしたのではと指摘すると、誤射された矢はジェザカイアの肩の布地をかすめただけで、彼本人はほとんど傷ついていなかったのだった。

困惑するルシフェーラは、従者から閣下が怪我したのはこのように本当であり、深刻な状態なのは別の者だときく。

ジェザカイアの副官バーナードが、落馬して負傷し、苦しんでいた。

落馬の原因は、メットン男爵によって侍従に変装させられた狩人が、誤って射った矢を避けようとしたことで、ジェザカイアはかすり傷で済んだが、バーナードは落ちてしまったそうだ。

ジェザカイアは、ルシフェーラが無理やりここに連れてこられたのかと思ったが、ジェザカイアのケガを心配しての、自主的な行動だと知る。

ルシフェーラは、ジェザカイアが無事で安心し、彼の手に手を重ねる。

ジェザカイアの立場上、狩猟大会ではある程度の成績を収めなければならないが、副官のために狩りを中断して副官を守っていたので、ルシフェーラは、ジェザカイアの人となりを改めて理解する。

仲間の命を奪った男だが、騎士としてはそうすることが、仲間の誇りを守る最善策だったので、仕方ないことだったのだと理解はしていた。

憎みたいのに憎みたくない気持ちがせめぎ合い、一生悩み続けるのだろうと思ったが、そんな自分の気持ちに気づき、ハッとする。

ジェザカイアは、ルシフェーラが自分のために駆けつけてくれたことを嬉しく思い、和らいだ表情になる。

だが、ルシフェーラが何か秘密を抱えており、それを知ろうとすると彼女が離れてしまう気がして、聞けなかった。

アイディン伯爵の行動は理解できないし、カーリッド・ルイルクがルシフェーラに執着している理由も気になり、埋まらないルシフェーラとの距離感から、正直疲れてしまっていた。

それでもやはり、彼女を誰にも渡したくないと、ジェザカイアはルシフェーラを見つめるのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「その騎士がレディとして生きる方法」94話の感想

ルシフェーラもジェザカイアも、互いをとても大切に思っているのですが、ルシフェーラは秘密を打ち明けることができないので、ジェザカイアは彼女との距離を感じて、疲れてしまいました。

彼女と少し親しくなれたと思えば、自分が留守の間に、カーリッドという他の男が彼女のもとへ通っていました。彼女は嫌がっていても、理由は教えてくれないですし、カーリッドとは秘密を共有しているようなので、疎外感がありますよね。

おまけに、アイディン伯爵が、婚約者ではない男の通いを認めているのが理解できません。ルシフェーラの評判をさげたいのでしょうか。娘を愛しているようには見えないですよね。ルシフェーラを悪女に仕立て上げたいのかなと思います。

ジェザカイアは、今回の狩猟大会は、イオジープとテミールの争いですし、栄光を捧げたいルシフェーラは、自分に冷たいので、狩猟大会にやる気がなくなっていたようです。

でも彼女がこうして無理してでも来てくれたので、ケガをして良かったと呟いています。ちょっと疲れて素っ気ない態度をとってしまいましたが、ルシフェーラを愛しく思うのは変わらないようです。

ルシフェーラ/エステルが、真実を伝えることができればよいのですが、なかなか難しいですよね。そのうちイオジープから教えられるかもしれません。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください