漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」33~34話のあらすじと感想

漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「俺だけレベルMAXなビギナー」原作:Maslow、漫画:swingbat、原題:나 혼자 만렙 뉴비

アクションファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじはコチラ

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」33~34話のあらすじ(ネタバレ有り)

白鳥は、黒川に裕人がギルドのプレイヤーを半殺しにしようとしたと訴えたが、黒川は相手にせず、裕人に話しかけた。

黒川は、裕人がこの会場に来るまで裕人の情報は知らなかったものの、実力を隠すために調査官を脅していたそうだが、裕人の実力は日本で16人目のSランクであると報告し、協会の不手際で判定が誤っていたことを謝罪した。

記者たちが大スクープだと大騒ぎしたので、裕人の引き立て役になってしまったと、白鳥のプライドが傷つき、裕人は固有能力「血魔気」をコピーできた。

その後、裕人がラスベガスに行くと聞いた協会が、チケットを手配してくれたので、好待遇でラスベガスに向かうことができた。

裕人が、ファーストクラスの食事を楽しんでいると、同乗している金髪の男の血から不快な匂いがするという、アリスからの警告が。

裕人が真実の目を使うと、その男はアレックス・ジュドロというLv.27のネクロマンサーであり、親密度によって固有能力「忘れ去られた古墳」スキル「死者復活」「亡者の契約」の1つをコピーできるが、魔人協会に加入しなければならないと表示された。

魔人も新しいSランクプレイヤーに興味があるらしく、ジュドロが偶然を装って酒を誘ってきたので、裕人は敢えてその誘いに乗ってみることにした。

ジュドロは自身のことをひとしきり喋ると、ジュドロ達も3階の攻略に参加するつもりだったのに、アンノウンが現れたせいで参加できなくなったこと、アンノウンは仲間のためといいながら1人でやることがあるからと、3階を独占するつもりであることを話す。

ジュドロ達は3階の攻略を諦めてはいないので、Sランクに与えられる単独行動権を使い、一緒に攻略して欲しいそうだ。

裕人が、アンノウンの単独行動を認めた大手ギルドと対立することになると言うと、ジュドロは、相応の報酬を出すと言い、不治の病も治せるポーション・エリクサーまで出し、裕人を少し驚かせる。

エリクサーは前金だと言って渡すと、契約書にサインを求める。

その契約書は、契約を破ると命が奪われる、亡者の契約書だと見抜けたので、裕人はサインを断る。

だがエリクサーは返さないと言い、魔力を引き上げて、飛行機を不安定な状態にする。

魔人バレを察したジュドロは、アンノウンの名を出して脅そうとするも、オリンポス会議でのことを指摘されてしまう。

ラスベガスに到着した裕人は、魔人を見つけた褒美にアリスを具現化すると、スキルが使えない合法的なカジノではなく、スキルが使える裏カジノへ。

裕人は金儲けのために来ており、真実の目と血魔気を融合させて獲得した、マインドリーディングができる貪食の目を使い、大金を稼ぎ始めた。

すると、荒稼ぎする裕人を止めるために、ごつい男たちが何人もやってきたので、裕人は襲い掛かってきた男を殴り飛ばすのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」33~34話の感想

黒雲ギルドの代表白鳥ですが、かなり怒っていたので、裕人にずっと恨みを抱きそうです。後々、敵として登場するのではないでしょうか。

裕人は、清廉潔白な人間ではないので、あらゆるところで敵を作っています。

魔人のジュドロも、裕人にエリクサーを奪われたので、かなり恨んでいそうです。裕人でなければ、エリクサーを渡した時点で、かなり心を揺さぶることができのかもしれませんが、相手が悪すぎました。

アリスが魔人の異臭に気づき、警戒するよう促したおかげで、ジュドロをやりこめることができましたね。魔人は皆、死の匂い?死体の匂い?がまとわりついているのでしょうか。

さて、裏カジノでは、スキルをいいように使って、荒稼ぎしていました。

もともとスキル使用可能なカジノでしたが、マインドリーディングされるのも承知していたので、ディーラーはカードすり替えができる者でした。色々と無法地帯です。

裕人は、こっそりアヌビスの審判を発動させていたので、相手はステータスが下がり、スキルでのすり替えができませんでした。このような客は裕人だけかもしれませんが、スキルが使えなくなるのであれば、本当に手の器用な者を雇うしかないですね。

ちなみに、この裏カジノを経営しているのは、スカベンジャーギルドでした。『俺だけレベルアップな件』でも、同じ名前のギルドがありましたよね。スカベンジャーという名称は、わりとポピュラーなのでしょうね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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