漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」31~32話のあらすじと感想

漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「俺だけレベルMAXなビギナー」原作:Maslow、漫画:swingbat、原題:나 혼자 만렙 뉴비

アクションファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじはコチラ

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」31~32話のあらすじ(ネタバレ有り)

ブラックマーケットとは、プレイヤーが利用するコイン取引所とは違い、招待された会員だけが、現金でアイテムを売買する秘密の競売所とのことなので、裕人は、3階ボス対策のために参加することに。

裕人がこの前録画した、大手ギルドとUnknownのやり取りは、魔人の部分をカットした状態で公開し、1人で3階を攻略すると宣言したためか、5千万再生を稼いだ。

再生回数1万あたり100コイン、手数料は90%なので、5万コイン受け取る予定だ。

成宮に誘われた覚醒者協会の武道会は、大手ギルドともに3階の攻略に何度も失敗しているために、威信を守るために行われるものである。

武道会に優勝したものには、国立博物館にある聖遺物のレプリカか、武道会に参加していないプレイヤーに対戦を申し込める指名権が選べるので、裕人がAAランクではなく参加資格がなくとも、成宮は申し込むつもりだった。

黒雲ギルド代表の白鳥健太(Sランク)は、実力と経験ともに優れている成宮を欲しがったが、成宮はどのスカウトも全て断っていた。

黒雲ギルドの菊池玲雄(AAAランク)のインタビューが、優勝後に控えており、白鳥は、Sランク到達まで間もない彼の存在が報じられれば、ギルドの株は上がるだろうと考えていた。

成宮は優勝すると、すぐに指名権を選び、裕人を指名する。

関係者は慌てて調べるが、裕人がFランクだと知り、皆困惑する。

仕方なく入場した裕人が、これで負けたら諦めろと言うので、成宮は怒り、Lv.6「追魂剣気」の追魂剣舞第二式・追魂炎帝を発動する。

だが成宮はなすすべなく負け、ブラックマーケットの招待状は裕人の手に。

裕人は、国立中央博物館で会った瀬戸修三と平野咲のコンビ(5話~)に声をかけ、脅すようにして咲の携帯番号を聞き出す。

すると、菊池が割り込んできたので、裕人は真実の目で、ステータス(菊池はLv.21)、固有能力とスキル「巨人の掌」、コピー条件を確認する。

コピー条件には、相手の企みを見抜くことと書かれていたのだが、裕人は、このシステムの毎回相手の狙いがわかる点がひっかかった。

菊池は、同業者として挨拶にきただけだというも、真実の目は嘘だと判定し、さらに裕人は、菊池らは巨人の掌を握手に使い、力の差を見せつけるつもりだろうと察した。

コピー条件を達成し、ゲーム中にはなかなかコピーできなかったスキルを得ることができた。

裕人は、握手に応じつつ、巨人の掌とアヌビスの審判を発動し、菊池を吹っ飛ばした。

怒った白鳥(Lv.34)が襲い掛かってきたが、固有能力「血魔気」コピー条件が相手のプライドを傷つけることだったので、間隙を使って戦闘に応じる。

すると、スキル「仲裁」を使う、黒川協会長が止めにやってきたのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」31~32話の感想

成宮は、やはり裕人に手も足も出ませんでした。

裕人はちょうどレベルアップしたばかりですし、タイミング悪かったですね。

裕人は、これまでのLv.1縛りが無い状態なので、ギルド代表だろうが誰が相手でも、そう苦戦しないようです。

そういえば、物語序盤に登場していた、アヌビスのレプリカを使う少女たちが、武道会に参加していましたね。ちょっと懐かしいです。

裕人は、少女の方の電話番号を聞き出しましたが、どのように使うのでしょうね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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