無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」原作:Ratshu、漫画:CulturalMATT、原題 :백작가의 사생아가 결혼하면
恋愛ファンタジー漫画です。
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漫画「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」58話のあらすじ(ネタバレ有り)
メイソンは、ラリットについて、身分の低さで見下されていたために権力を振り回す、よくあるような女ではないと理解はした。
すると雨雲がでてきたのだが、神殿で吉日を選んでもらったにも関わらず雨が降るのは、大抵上の者に非があると考えられたため、ラリットは、自分のせいで魂が安息を得られなかったらと心配する。
式の途中で雨が降り出してしまい、メイソンはこれが答えだと思ったが、皆が屋内に戻る中、ラリットだけが自分の体で石碑が濡れないよう覆っていたので、彼女が善い人だと理解した。
メイソンは、彼女が濡れないよう自身の上着を広げた。
土砂降りのような雨が止んだあと、慰霊祭が再開したのだが、メイソンの説得のおかげか、貴族出身の騎士達も大人しく参列していた。
こうして、ラリット主催の慰霊祭で雨が降ったことは、公爵家の外に漏れることはなかったのだった。
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漫画「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」58話の感想
最後までラリットを疑っていたメイソンですが、身を犠牲にしてまで石碑を守る姿を見て、自分が色眼鏡で見ていたことに気づきました。
そして慰霊祭を誰よりも理解していたのが彼女でした。
雨が降ったからどうこうではなく、故人の魂のための儀式であるので、本当に慰霊の気があるのかどうかが重要です。
しつこく言いがかりをつけてくるメイソンでしたが、最後には皆をまとめてくれましたね。
公爵家はこれで安定したのでは。
不吉とされる雨ですが、ドラゴン捜索をしているイアン達に、何か問題があったのでしょうか。
なかなか戻ってこれない彼らです。イアンは、ラリットを夢にみるぐらいなので、会いたくてたまらないでしょうね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね