漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」19~20話のあらすじと感想

漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「俺だけレベルMAXなビギナー」原作:Maslow、漫画:swingbat、原題:나 혼자 만렙 뉴비

アクションファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじはコチラ

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」19~20話のあらすじ(ネタバレ有り)

裕人とテレサは、ペトロの誓約書がある石棺近くまで来たが、周囲はアンデッドが徘徊しており、さらに結界を解く必要があった。

珍しいことに、「堕落した回廊の主」というボスモンスターが興味を示している、という警告文が表示される。

テレサは、攻略法を知っている裕人に従い、10分間ステータスが上昇する「戦闘の歌」Lv.5を発動して石棺の前に降り立ち、アンデッドの注意を引き付ける。

「神聖強化」Lv.5を発動して神聖力を底上げし、次々とアンデッドを斬り捨てる。

裕人はそのおかげでレベルアップせずに石棺に近づくことができたが、隠された遺跡の主エリートリッチがその道を阻んだ。

テレサを連れてきたせいか、デュラハンまでも現れたので、今後、パターンの変化も考慮する必要が出てきた。

エリートリッチが放ったブラックライトニングは、強力な技だったので、裕人は誘導するように動き、石棺を覆うクラス3の結界を破壊させた。

裕人が短剣でデュラハンを始末し、残るはエリートリッチだけだったのだが、突然現れた男にエリートリッチを始末される。

男は、モンスターの動きを予想しているかのように動けるのはお前しかいないと言うのだが、裕人は誰だか全くわからない。

真実の目で見抜けば、成宮流星というLv.29の男で、コピー条件は本人が自信を持っている剣で倒すことだった。

成宮の鉄剣・乾隆は、国立中央博物館から無くなっていた剣なので、成宮について、試練の塔がまだ仮想ゲームだったときに、裕人に負けてからつきまとっていたストーカーだと判明した。

聖女テレサが裕人を守ろうと突進してきたので、成宮は「戦場選択」を発動した。

裕人は、成宮の作った一騎打ち(相手側が10%弱化)の空間にばされる直前、石棺から見えた球を手にする。

圧倒的に不利な状況なので、スキル「融合」の特殊条件(先にコピーを行って、あとで条件を達成する)を発動させる。

成宮の「剣の歌(S)」をコピーする。

コピーした能力は「世界の記憶」に保存される。

成宮と戦い始めたが、成宮が剣気を使ってきたので武器が持ちそうにもなく、裕人は、石棺からだした「魔魂丹」と「剣の歌」を融合させ、剣魔の称号の必須スキルである、固有能力「剣の墓場(SS)」を獲得する。

裕人は、魔力不足で体中に痛みを感じたが、成宮に勝利する。

成宮は殺せと言うが、裕人は、成宮から良いスキルをコピーできるので、交感を使って成宮と和解する。

成宮に名前を訊かれたので、そんな仲ではないと答えると、ゲームIDの、〇〇こぶりぶりと呼ばれてしまうのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」19~20話の感想

IDをずっと使うことがあるかもしれないので、ノリでつけない方が良いこともありますよね。

さて、今回の遺跡は、聖女テレサ向きのアンデッドメインのダンジョンでしたね。テレサは十分に神聖力がありますが、裕人のおかげで最速で目的のものが手に入りそうです。

裕人は、存分に知識を活かし、チート並みの動きをしています。いくら行動パターンがわかっていたとしても、それについていける反射神経など、身体能力が素晴らしいですね。

そんな彼の動きをよく理解しているのが、成宮でした。裕人の戦闘はいくつか公開されていたので(8話)、見当がついたのでしょうね。

成宮は、一騎打ちで勝負を挑みましたが、自身にかなり有利な戦場に呼び込んでいたので、武士気取りではなく、勝つためにはなりふり構わない賊のような。

裕人は、もともと手段を選ばずに、最も効率的なレベリングを考えているので、どっちもどっちですね。

スキル補充要員として、成宮と和解しました。テレサもスキルが立派ですが、海外で活躍しているので、ほしいときにスキルを得ることができないので、今回はこのまま仲間になったりせずに、事務的にお別れしそうですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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