漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」17~18話のあらすじと感想

漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「俺だけレベルMAXなビギナー」原作:Maslow、漫画:swingbat、原題:나 혼자 만렙 뉴비

アクションファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじはコチラ

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」17~18話のあらすじ

遺跡を管理しているギルドで、Fランクの裕人を入れてくれるところはないので、荷物運びとして雇ってもらい、試練の塔1階山岳地帯の遺跡にきていた。

そうして遺跡に到着すると、最初に攻略するという攻撃隊専用クエスト(選択型報酬付き)が始まったのだが、裕人ら荷物運びは遺跡の入り口で待つ。

すると裕人のもとに、最初に塔を征服した者として特典が届き、幸運ステータスとアダプティブステータスにより、当たりを100%引ける状態になった。

大地ギルドの攻撃隊が到着し、裕人はリーダーの畑山のステータスとコピー条件(レイド時間内に畑山の信頼を得る)を確認する。

ヨーロッパの少数精鋭シオンギルドも参戦していたため、何の負傷者もなく進んでいた。

荷物運び/ポーターである裕人は、シオンギルドで気になった小柄な人物に水を渡しつつ、交感を使ってみる。

その人物が兜を外すと、アムステルダムを救ったために今世界一有名だという、神聖力持ちの万能型プレイヤーであり、ヨーロッパ貴族ローレンシア家の末っ子テレサ・ド・ローレンシアであることがわかった。

真実の目を使ってみると、レベル差があるためにキャンセルになりそうになったが、幸運ステータスとアダプティブステータスがレベル差を無力化し、テレサがLv.29であり、現在は職業クエスト中であること、世界ランク100位以内である彼女の能力をコピーするには、彼女を命の危機から救う必要があった。

聖騎士でも最も評価の高い固有能力・星の加護をコピーできるチャンスだが、彼女をどう危険に晒すかが問題だった。

すると、誰かが遺跡のガーディアンを起こしてしまったので、10分以内に退避しなければならなかったが、畑山は、聖女テレサがいるからと、脱出をせず、後発隊も待たずに、先に進むと決断する。

同行していたソロプレイヤーたちは、大型ギルドだからガーディアンの発生にも対策済みなのだろうと考えていたが、そのような余裕はなく、ソロプレイヤーは見捨てられた。

テレサ、ソロプレイヤーたちを助けると、本隊を抜けて補給隊に向かったガーディアンを倒すべく、後方へ向かう。

その頃、ガーディアンの襲撃を受けた補給隊だが、裕人がいたために全滅はしなかった。

駆けつけたテレサは、裕人が仲間を攻撃しているように見えたので、ガーディアンを起こした犯人だと誤解して裕人を攻撃したが、裕人はテレサを押さえ込み、自分ではないと誤解を解く。

テレサが謝ると、裕人は、転職クエストのためにペトロの誓約書が必要でシオンギルドを雇ったテレサのように、自分も目的があって正体を隠していると話す。

そして、遺跡の攻略法を知っていること、テレサの目的の場所に自分の目的もあるので、一緒について行ってあげても良いと提案する。

テレサは畑山に、目的地前に単独行動がしたいと言い、嫌がる畑山を説得し、裕人と共に出発するのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」17~18話の感想

裕人は、ポーターとしてレイドに参加しました。ガーディアンを倒しても、レベルがあがらないように、トドメはささない徹底ぶり。

試練の塔は、少し間違うと立ち行かなくなるので、いつでも慎重に動かないといけませんね。

実力はランカーと同程度あるので、死亡フラグをたててしまった同僚さえも、しっかり助けることができました。

畑山の方は、戦果を焦って、ボロボロですね。後で降格になるのでは。

ガーディアンの発生は、裕人が意図したものではないそうですが、裕人としては大チャンスですよね。

しかし、誰がガーディアンを目覚めさせてしまったのでしょう。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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