漫画「皇帝の子供を隠す方法」73話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇帝の子供を隠す方法」原作:Lee Yeonseon、絵:SSAL、文:26、原題 :황제의 아이를 숨기는 방법

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「皇帝の子供を隠す方法」73話のあらすじ(ネタバレ有り)

カイゼンはテオールに、妖精のようなアステルに一目ぼれしたこと、公爵家の舞踏会で求婚し、王家の宝物である蒼い宝石をかけたことを話した。

テオールに、母が嫌だと言っていたらどうなっていたのかと言われると、自分はアステルを気に入ったのだが、アステルは父に命じられて嬉しそうに演じていたのだと思いだす。

テオールはウトウトしながら、母は昔カイゼンのことをすごく好きだったから嫌ではなかったはずだと言い、そのまま眠った。

だがカイゼンは、11歳の頃に自身の母親が亡くなってからアステルにきつく当たっていたこと、皇太子の許嫁としての生活に苦しんだであろうことから、アステルが自分を好きなわけがないと考え、そして、既に2度も彼女の人生をうばったのだと自身を戒めようとした。

テオールとカイゼンは皇帝宮で眠るようになったので、アステルとカイゼンが仲違いしたのか、もしくは最初から偽装結婚なのではないかと、皇宮の使用人たちが噂するようになった。

数週間前、アステルはレストン公爵に、皇帝の寵愛は長くは続かないので、アステルとテオールの力になってほしいと頼んだ。

西部の管理職の職務は、一度任を解かれた父には与えられなかったが、兄のフリッツに与えられることになったので、公爵家が以前の力を取り戻すと知らしめることはできる、と説明したのだった。

レストン公爵は、アステルがようやく役に立ったと思っていたのに、また取り戻した威信が地に落ちそうになったので、とても苛立っていた。

アステル説得のために後宮に向かう途中、とある赤髪の女性を見かけたので、アステルに、なんとしてでも皇帝の心を掴めと命じる。

ペルシャン王国からの使節団がカイゼンに謁見し、ペルシャン第3王女ダフネが、側室に迎えてほしいと言うのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「皇帝の子供を隠す方法」73話の感想

カイゼンは、アステルの気持ちを確認したわけではなく、思い込みと状況から、アステルが自分を好いているわけがないと判断していたようです。不器用です。

アステルが衆目の中で素直に感情表現できるわけがない、そう思うほど、レストン公爵が野心家だったのでしょうか。

アステルもフリッツもひねくれた性格ではないので、レストン公爵はそれなりに父親としてやってきたかもしれません。

レストン公爵は、アステルが老いたからカイゼンの寵愛が離れるかもと言うし、好ましい性格ではないのでしょうけども。

さて、閉鎖的なペルシャン王国から、第3王女を側室に輿入れしてほしいというペルシャン使節団がやってきました。

レストン公爵が警戒したのは、その美貌でしょうか。

また、ベリアンとフローリンが手を組んだ後に起きたことなので、二人が仕組んだことかもしれません。腹黒策士二人が仕組んだことなので、美女を送るだけのわけがなく、だからこそレストン公爵が警戒しているのでしょうか。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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