漫画「実は私が本物だった」92話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「実は私が本物だった」原作March、漫画yuun、原題 사실은 내가 진짜였다 

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漫画「実は私が本物だった」92話のあらすじ(ネタバレ有り)

コゼットに入っている魔族=地獄の13大悪魔が一人ラギバッハは、20年前、ロエナ・バインベルグに召喚されたことを、ラディックに教えた。

ロエナは、シモン・エディンバラ侯爵等の自身を苦しめたもの全員に絶望と苦しみを求め、その魂をラギバッハに捧げる。

ラギバッハは、子供の名前がコゼットであることを聞き出し、その体を手に入れた。

その話を聞いたラディックは、魔族が精霊を使えるわけがないと言うも、中身が何であれ、体がパルビスなら使えるのだと笑われた。

あまりのことにラディックがへたり込むと、ラギバッハは、もっと絶望して楽しませろと笑う。

ラディックは、大陸全体が大きな危機に直面すること、ラディックを通して生まれる精霊士は一人だけであること、の神託を思い出して嘆く。

ラギバッハはラディックに、大陸が滅ぶさまをみて自分の過ちを知り、絶望によって自死すればよいと言うのだった。

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漫画「実は私が本物だった」92話の感想

コゼットの体を使っていたのは、やはりラギバッハでしたね。このような大悪魔が、他にも12人いるようですが、それらも一緒になって大陸を襲ったのでしょうか。

ロエナは殺されそうになったので、魔法陣を書いて魔族を呼び出しましたが、何故そのような知識をもっていたのでしょう。

追われたために、流産したようですが、錯乱していたのか、仇を討ってくれるための赤子と表現していましたね。エディンバラ侯爵が追いさえしなければ、ラディックがもう少し情を持つことができていれば、ロエナもここまでの発想にならなかったのではないでしょうか。

ラディックの判断ミスで、娘を二人失った上に、大陸の人々の多くの命を失う羽目になりました。ラディック自身が命を軽く考えているから、ラディックが重大な決定権を持っている過去の世界では、大勢の命が失われたのでしょう。皇帝は、騒いでいるだけのようにみえました。

今世は、実際に魔族と牽制しあっているのはキイラですし、過去の記憶持ちなので有利に動くことができ、過去とは全く違う結果になるのでしょう。

さて、現在のラディックは意識不明の状態ですが、もしこの過去のことを悪夢で見ているのだとしたら、目覚めたときにまた絶望しそうですね。

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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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