漫画「実は私が本物だった」91話のあらすじと感想！ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「実は私が本物だった」原作March、漫画yuun、原題 사실은 내가 진짜였다

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漫画「実は私が本物だった」91話のあらすじ(ネタバレ有り)

回帰前、キイラ処刑から一カ月後、精霊士であるジョアンナ・パルビスは、胸に穴が空いた状態で発見され、精霊石は消えていた。

魔族との戦争のせいで帝国の立場は悪くなっており、皇帝はすぐに次の精霊士を呼ぶように声を荒げるが、公女コゼットは行方不明だった。

ラディックは、コゼットよりも帝国の心配をする自身に呆れる。

帝国は魔族に大敗し、世界を守っていた結界は溶けてしまった。

どこから歯車が狂ったのだろうかと考えるラディックは、ふとキイラを思い浮かべ、パルビスの子でないと証明されたのにと思う。

すると黒い騎士服に身を包んだコゼットが歩いてきたので、ケガはないかと駆け寄る。

コゼットの様子がおかしいことに気づいたラディックが、私の娘はどうしたと問うと、あなたが本物の娘を殺したではないかと言われてしまうのだった。

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キイラが処刑されると、ジョアンナが殺されてしまいました。

精霊石は、コゼットがずっと狙っていたものですね。77話に精霊石がどういったものか、詳しく説明がありました。

精霊の光によって魔族の長ラギバッハは魔界に逃げ出したとのことですが、コゼットの体を利用しているのは、ラギバッハでしょうか。

魔族にいいように踊らされたのはラディックですが、本物の娘を自分が殺したと知ったとき、どう感じたのでしょうね。

徹底的に情を持たないように育てられ、コゼットが行方不明になっても、帝国最優先だったラディックですが、それがおかしいことだと自覚する情はありましたね。

本当に情がなければ、おかしいなどと思わないはずです。

コゼットに対して、家族であるという情は、少なからずあったのでしょう。

でもそれはキイラには向けられなかったと思うと、なんだか悲しいですね。回帰前のラディックとキイラは、やはり家族ではなかったのです。

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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね