漫画「入学傭兵」99話のあらすじと感想!ネタバレ有り

※全エピソード一覧はコチラ

無料漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「入学傭兵」原題・입학용병、原作:YC、漫画:rakhyun

毎週木曜日に最新話が更新されます

前回のエピソードあらすじはコチラ

漫画「入学傭兵」99話のネタバレ

005は、001(壮馬)の家に招かれ、夕食を頂くことになった。

自分の目の前にどんどんと料理が並べられていくのだが、001を殺そうとした自分がもてなしを受けていいのか、005は混乱した。

固まったままの005を見て、001の祖父が、食べられないものがあるなら作り直そうかと聞いてきたので、005はスプーンを手にする。

005は001をチラ見し、キャンプ時代はいつ戦闘が始まるかわからないため、皆で固形のレーションをかじって過ごしていたことを思いだした。

祖父に、口に合ったようで良かったと言われた005は、自分がいつの間にか、料理をがっつり食べていたことに気づく。

話の流れで、001の名前が壮馬だと知る005。

壮馬は、彼女(005)は記憶を失くした時期に知り合ったため、壮馬の名前を知らなかったこと、当時は色々手助けしてくれ家族のような存在だったことを、説明した。

005が帰る際、祖父は005の手を握り、壮馬の家族だった人なら私たちにとっても家族だから、気軽にいつでも遊びにきてほしいと言う。

壮馬家族との交流に005は色々考えさせられたが、そもそも敵に家族を紹介したことが理解できず、壮馬と外の通りにでた瞬間に、彼の背中を蹴った。

壮馬が、005を敵だと思ったことはないと言うと、005は、自分たちが壮馬の家族と同じ存在だと言うのかと怒った。

壮馬は、確かに血の繋がった家族は違うが、いつ死ぬかわからない場所で背中を預けられる存在は、自分にとって家族だと話す。

そして、帯刀壮馬だと名乗ると、005は、マヤという名前を教えた。

壮馬はさらに、006と連絡がとれる秘密の携帯を渡し、週一で21時に電源を入れておけば、006と032と話すことができると説明する。

マヤは泣きそうな表情になったが、壮馬を殴りつけ、お前たちが黙って出て行ったことを許したわけではないと言い、立ち去った。

高橋と武史は、以前料理をご馳走になった由利奈と壮馬にお返しをしようと(79話)、壮馬の家の近くまで来ていたのだが、壮馬がマヤに殴られる瞬間を目撃してしまい、気まずくて見なかったことに。

一方その頃、アイアンの幹部あ、005が謎の集団に襲撃されたので、犯人が明らかになるまでは任務遂行は無理だと拒否したこと、杏奈暗殺が失敗し焦った陽司から催促の連絡がきていることの報告を受けた。

幹部は、焦った陽司のために、アイアン側から人員を送るよう指示する。

アイアンの幹部にとって陽司はどうでも良い存在であり、陽司を使ってSWグループと協力することより、SWグループを内部崩壊させることの方が、好都合だと考えているのだった。

漫画「入学傭兵」99話の感想

005=マヤを夕食に誘ったのは、壮馬の祖父でした。いつでも誰でも食事に誘う壮馬家ですが、一般的にもなかなかしないことですよね。人を呼ぶのも呼ばれるのも気を遣ってしまいます。

常に死と隣り合わせの生活をし、家族の温かみから縁遠いナンバーズにとって、壮馬宅での食事は、かなり影響力を持つようです。本心ではこのような居場所を求めていたということなのでしょうけど、仲間意識が強いマヤには、より強い刺激になったと思います。

確か、リアムも032ももてなされる機会がなく、コンビニご飯だったので、ナンバーズではマヤだけご馳走になりました。いずれ彼らもお呼ばれすると良いですね。面白そう。

また、仲間意識が強い005の人柄を信用し、壮馬はリアムとの携帯まで渡しました。005は相当信用できる人物のようです。

同じナンバーズでも004はちょっと怪しいですよね。でもキャンプに001の生存を報告していないようです。

タイミング悪く壮馬の家近くに来てしまった高橋たちは、壮馬の修羅場だと勘違いしたようです。普通のケンカなら加勢しますものね。女性に一方的に蹴って殴られる壮馬を目撃し、彼らは複雑な思いをしたことでしょう。

アイアンの幹部は、SWグループの乗っ取りか、弱体化か、どちらかできれば良いようですね。なかなか厄介な相手です。ただ陽司は捨て駒のようなので、陽司の影響力は弱まりそうです。礼子は一安心ですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください