漫画「帰還者の魔法は特別です」199話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」原作Usonan、漫画Wookjakga ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다  )

毎週木曜日に最新話が更新されます。

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漫画「帰還者の魔法は特別です」199話のネタバレ

アゼストとタルカの戦闘開始直後、ハルファニフのせいで攻撃魔法も保護魔法も使えなくなってしまったロマンティカは、バトゥルの攻撃をまともにくらってしまい、クローズラインのマナ量が30%を切ってしまった。

エステバンは武器を持たぬものを傷つけないはずだったが、バトゥルは違うらしい。

バトゥルは、エステバンの自分と交流があったというだけで多くの平民の命が失われたこと、過去の誓いを優先し、救えたはずの命を見殺しにしたことなど、貴族に対して憎悪を抱いていた。

守れる者も守らないエステバンにも怒りを抱いていた。

それを聞いたロマンティカは、結局は自分で悪に染まった犯罪者ではないかと指摘する。

バトゥルは、カラス仮面は自身の利益のみを追求するアウターとは違うと言い、ロマンティカに襲いかかった。

その頃プラムは、以前よりパワーアップした雷魔法を使うシャリナと戦闘中だった。

プラムは戦闘中ながら、シャリナから殺意を感じられず、少し気の抜けた対応だった。

シャリナは、カラス仮面=キィルゴを護るためなら、プラムと本気の戦闘をしても構わなかった。

シャリナにとってカラス仮面は、魔道王国の後継にも関わらず、奴隷落ちした自分を救ってくれた恩人だった。

だから戦いたくなくても、カラス仮面のためならプラムと真剣に戦うつもりだった。

すると遠くで大きな爆発が発生し、ロマンティカが吹っ飛んできた。

バトゥルも後を追ってきて、シャリナの方に合流。

シャリナに、ロマンティカは魔法を使えなくなったが、シャリナは大丈夫か確認する。

プラムは傷ついたロマンティカを支え、近づけば心臓を突くと、シャリナたちを脅した。

プラムが本気になり、オーラをまとっているのを見て、バトゥルとシャリナは驚く。

プラムから、スワンが保護済みであることを聞いたロマンティカは、魔法なしで、プラムと息を合わせて戦うことにするのだった。

そしてその様子を見ていたピエロは、自分も始めようと笑みを浮かべるのだった。

漫画「帰還者の魔法は特別です」199話の感想

1週間たつまで、画像が『入学傭兵』のままでした。どれだけ寝ぼけていたのでしょう。

猫がソファを占領していなければソファで仮眠するのですが、猫で埋まっていると床に転がっていたり、椅子に座ったまま意識が飛んだりしているような状態で、年中睡眠不足です。飼い主は猫の下僕とはまさしくですね。

さてロマンティカとバトゥル戦ですが、魔法が使えないのに格闘専門の敵が相手では、ロマンティカはどう転んでも不利ですよね。

それでも気持ちは折れず、プラムと一緒に戦うとのことなので、ロマンティカはタイマンでなければ、そこそこ戦えるようです。デジールの地獄の特訓が活きてます。

アウターのバトゥルは、悲惨な過去を話して、自分たちの正義を主張しました。結局、一方的に自分たちの主義を押し付け、大勢の命を奪ってきたので、ロマンティカの指摘通り、自ら犯罪者になり下がったのでしょう。同情はできません。

シャリナの方は、まさかの魔道王国の後継者でした。世が世なら、彼女がアウターとは逆の立場ですね。カラス仮面に恩義を感じ、彼のために望まぬ戦いに身を投じています。一方が力を持ちすぎたたために、社会が歪んでしまった魔道王国出身の彼女こそ、カラス仮面の旗印にぴったりですね。

ピエロはまあ、また何かやらかすようです。どっちが有利になるかわからないですよね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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