漫画「アイリス～スマホを持った貴族令嬢～」137話のあらすじと感想！ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマ(Android、iOS)で連載中の「アイリス～スマホを持った貴族令嬢～」作家SWAN、絵ユンヘ、原題 아이리스 – 스마트폰을 든 레이디

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漫画「アイリス～スマホを持った貴族令嬢～」137話のネタバレ

アイリスとイアンのもとに、ネラが脱獄したと報告が入ったが、二人はそうなることをわかっていた。

前世でアイリスがしたように、脱獄時の環境や逃亡ルートが同じになるようにしてあったので、行先はわかっていた。

その頃ネラは城壁まで来ており、城壁を乗り越えた先にある海に行き、一旦外国に逃げようと考えていた。

そして、外国で力をつけてから、アイリスの首を切り落とすために帝国に戻るつもりだった。

だがすぐに駆けつけた兵士に囲まれ、馬に乗ったアイリスまで登場。

アイリスは、前世でネラに奪われ続けたことを思い返しながら、自分はネラのように夫にさせず、自分の手で決着をつけるのだと、ネラに向かって弓を構えた。

アイリスとネラは、幼い頃は親しかった。

ネラはアイリスに、あれほど可愛がってくれたじゃないか、お姉様助けてと叫ぶが、もう戻れないと判断したアイリスに、肩を撃たれる。

ネラは倒れ、悔しそうにアイリスを睨むが、そのまま気絶した。

その後、目を覚ましたネラは、自分が城壁に括り付けられていることに気づく。

その眼下には大勢の市民が集まっており、ネラは、本当に殺されるのだと絶望するのだった。

ネラの逃亡は、やはりアイリスたちが仕組んだものでした。

皮肉なことに、アイリスの逃亡した前世の記憶が役に立ちました。逃げるであろうルートは把握され、違う場所を通らないように道を封鎖するなど、イアンが手を回していました。徹底的にネラを追い詰める計画です。

ネラは欲望のために、前世でも今世でも、アイリスだけでなく、多くの人の人生を滅茶苦茶にしてきました。人の命を奪うことにためらいもありませんでした。なのでもう、同情の余地はないのでしょう。

幼い頃の回想シーンがありましたが、幼い頃はあれほど仲がよかったかと思うと、なかなか虚しいものがありますね。

さて、アイリスはついに、一番の敵だったネラを屈服させることに成功しました。ここまで長かったですね。

アイリスには、前世の知識と現代の知識という強力な武器があったので、終始アイリスが優勢でした。それでもここまで時間がかかったので、いかにネラという女性が強くしぶといのかがわかります。普通の女性だったらあっという間に追い詰められそうです。

アイリスの作戦が成功し、ネラは捕獲され、城壁に縛り付けられていました。ネラはまた市民の怒りのはけ口にされるのですかね。アイリスなら、しっかり復讐しそうです。

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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね