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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」67話のネタバレ
ルシフェーラに話したいことがあると言ったジェザカイアは、任せてもらったのに(63話)、騎馬会で糸蛇虫が原因だということは突き止められたのに、裁判にもっていけなかったことを謝った。
ルシフェーラは、それは父がやったことでジェザカイアのせいではないこと、父が皇太子派だから仕方ないことを理解していたので、全く気にしていなかった。
ジェザカイアは、どれほど挫折を味わったのか、このように割り切れる人が命を絶とうとしたのかと思い、結婚を早めようと言おうとした。
だがルシフェーラは、あのトラケナーの方が気になっていた。
ジェザカイアが、薬草で寄生虫を死滅できたことや、良ければその馬を贈ると言うと、ルシフェーラは満面の笑みで喜んだ。
ジェザカイアはその瞬間、以前イオジープが読んできかせてきた恋愛小説のキスシーンを思い出し、困惑する。
冷静になろうと意識していると、様子のおかしいジェザカイアを心配したルシフェーラが、彼の額に触れて顔を覗き込んだ。
ジェザカイアは、昨晩徹夜だったのだと言い訳し、彼女にもたれるように抱きついた。
ルシフェーラは、騎士のくせにと言いながらも、彼の背に手を回した。
しばらく抱きしめあった後、ジェザカイアはルシフェーラの顔を覗き込むが、彼女に何の変化もなかったので、彼女は自分に気がないのかもと思い、体を離した。
ジェザカイアは、既にルシフェーラに愛されることを渇望していたので、もし彼女が他の男性を想っていたとしても、手放すことはできなかった。
嫉妬で狂い、過ちをおかした人間を何人も見てきたと考えていると、ルシフェーラが彼の心配をした。
ジェザカイアは、起きてもいないことに不安がり、彼女を心配させたと気づき、まだ何も起きてないと、前向きに考え直すのだった。
漫画「その騎士がレディとして生きる方法」67話の感想
ルシフェーラを嫌うメルローズとその夫は、自分たちが主催する騎馬会で、ルシフェーラの乗る馬に糸蛇虫という魔物を寄生させ、彼女を湖に落とそうと計画しました。
ルシフェーラの中身は、騎士団長エステルの精神だったので、事なきを得、後はメルローズたちを訴えるだけだったのに、ルシフェーラの父親が裁判を認めなかったのですよね。
ジェザカイアはルシフェーラのために頑張ったのですが、彼女の父親が認めなかったために、悔しい結果になり、ずっと気にしていたようです。
いつの間にかルシフェーラにどっぷりと恋をしていたので、なんとしても彼女を護りたかったのですね。
父親からルシフェーラを離すべきだと考え、彼女との結婚を早めたい彼。
でもジェザカイアの思いの強さに比べ、ルシフェーラは恋愛自体がわからないので、虚しい思いをしています。
ルシフェーラにとって、ジェザカイアといると気持ちが楽になるなど、一応他の人とは別の感情を持っていますが、まだまだ時間がかかりそうですね。それまで、ジェザカイアが諦めたりしなければ良いのですが。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね