漫画「捨てられた妻に新しい夫ができました」63話のあらすじと感想！ネタバレ有り

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無料漫画アプリcomico、めちゃコミックで連載中の「捨てられた妻に新しい夫ができました」原題・버려진 아내에게 새 남편이 생겼습니다、漫画・lobster、原作・Alice

韓国語版(漫画)は完結しており、RIDIBOOKで読むことができます。

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漫画「捨てられた妻に新しい夫ができました」63話のネタバレ

クロエはアリン・ブリニクル侯爵令嬢について知りたかったが、テオドールは詳しく答えないまま、屋敷を去ってしまった。

親しかった少女を思い浮かべれば、アッシュと良く似ていたので、兄妹と言ってもおかしくはないように感じた。

また、アリンがクロエの家に来た時期は、アッシュの叔父が彼の両親を殺してブリニクル家を掌握した時期に近いので、アリンは危険を感じて逃げ出し、我が家に来たのではないかと思った。

クロエは家系図を調べて見たが、アリン・ブリニクルという名前はどこにもなかった。

あの部屋を調べれば解決するのかもしれないと思い、あの部屋の前に来たが、個人の秘密を暴くのは躊躇われた。

だが、本当に隠すつもりなら入っても構わないと言わなかった(34話？)はずだと気づき、その部屋のドアを開けてみる。

その部屋の中は、まだ両親が健在だった頃のクロエの部屋を忠実に再現したもので、クロエ本人ですらここまで正確には覚えていなかった。

アッシュはどうやったのかと、クロエが動揺してへたりこむと、ついに入ったのですねと、後ろからアッシュが声をかけてきた。

アッシュは、あなたのアリンだと打ち明け、10年かかってしまったがクロエのもとに帰ってきたと言い、彼女の手に口づけした。

クロエは、アリンとは一緒にお風呂を入った仲なので、女だと確信していたが、どういうことなのかと困惑する。

アッシュは、近親婚を繰り返したブリニクル家の女の子は、二次性徴がくると稀に性別が変わるのだと、教えるのだった。

テオドールは帰ってしまいましたが、確かにあの部屋がクロエの部屋の再現なら、アッシュ本人に任せたいですよね。

テオドールが爆笑していたのも理解できます。

そしてアッシュが頑なに隠していたのも理解できますね。

書類上だけでなく精神的にも夫婦になった今なら、部屋の中を見せることはできたでしょうけど、ブリニクル家に来たばかりの頃だったら、クロエはパニックになりましたよね。

アリンとアッシュの性別ですが、~~まさかのファンタジー要素~~でした。

ゲヴェドースという遺伝性の疾患で、性別は男でも男性ホルモンが足りなかったために、性別判明の際に女児に間違われてしまいますが、成長につれ男性的な身体に変化するものがあるそうです。不勉強でしたすみません。

二次性徴で性別が変わるから、ブリニクル家の子供は二次性徴が来るまで徹底的に隠されていたのですね。

叔父はそのことを知らなかったようなので、牢屋であの小娘がなどど叫んでいたのでしょうか(58話)叔父が異母兄弟だったので、知らなかったかもしれないですが。

クロエの部屋を再現したアッシュの執着には驚きましたが、34話で本人が、幸せだった頃と言っていたように、それほどあの頃の思い出が、アッシュの精神的な支えになっていたのですね。

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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね