漫画「義家族に執着されています」22話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다

恋愛ファンタジー漫画です。

毎週月曜に最新話が更新されます。

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漫画「義家族に執着されています」22話のネタバレ

ペレシャティの実家・ザハルト伯爵邸、その離れ。

レイナは、シーフの言う事を何でも聞いていたペレシャティがシーフの行列(6話)を見に来なかったなんてと、驚きの声をあげた。

すると(ペレシャティにとっての)継母が、平騎士の行列などどうでもいい、それよりあの子に勘付かれたのか、監視をつけられたから、行動に気をつけてほしい、シーフもこっそり出入りするのはやめてほしいと話す。

シーフは黙ったまま、怒りで震えるのだった。

朝、モルトンの長男は、自分たちですら発作のときは恐ろしくて近づけないのに、大公夫人はドレスを血まみれにして走り回っていた、復活するとはいえ一度は苦しんで死ぬのに嫌うこともないなんてと、ペレシャティの武勇伝をモルトンに語った。

モルトンは、口を慎めと長男を注意し、忙しくてももう少し気にかけるべきだったと、ペレシャティの心配をした。

その頃ペレシャティは、セルフィウスが回復したか気になり、彼の部屋に向かっていた。

すると廊下で待っていたテルデオが、セルフィウスは他の部屋に移したからついて来いと言う。

昨晩はテルデオが部屋に戻ってこなかったので良かったのだが、ペレシャティは気まずく思っていた。

テルデオは、昨日は危険だったこと、知っても良いことはないと思い、敢えて教えなかったのを申し訳なく思っていることを話す。

ペレシャティは、彼が教えるかどうか悩んでいたこと(19話)を思い出し、彼の後ろではなく隣に並んで歩いた。

テルデオは、ペレシャティがセルフィウスのことをやたらと気にかけていること言うと、ペレシャティが、私の友達だからと答える。

ペレシャティにとってセルフィウスは、大公家で初めて味方になってくれた存在で、彼にはしたいことをして幸せでいてほしかった。

だが、その姿を近くで見たいと思うのは、自分勝手な欲ではないかと思った。

眠っているセルフィウスのベッドに近づき、彼の額に触れると、セルフィウスは目を開けて、母さんと呟く。

それがペレシャティだと気づいたセルフィウスは慌てて体を起こし、ペレシャティに目を合わせず、昨日は見苦しい姿を見せたことを謝った。

ペレシャティがなだめるも、休みたいと言い、布団に潜って顔を隠してしまった。

テルデオは、ペレシャティと一緒に部屋をでて、発作を他人に見られたのが初めてだからだろう、気にすることはないと言い、彼女を気遣った。

セルフィウスのアカデミーについて、大きな発作の後はしばらく落ち着くから、通わせることに変更はないそうだ。

その後二人は、家門の主治医である叔父フィニアス・ラピレオンと、セルシアが待つ部屋へ。

フィニアスは、ペレシャティの血には他の人と違う抗体があるものと想定し、一般の人間の血と抗原抗体反応を調べる対照実験をしたのだが、何も判明しなかったというので、皆は目が点になるのだった。

漫画「義家族に執着されています」22話の感想

表紙は何故かモルトン長男でした。いつも父親にビシバシしごかれてますね。

ペレシャティと遺産について争っている継母ですが、監視に気づきました。監視はおそらくテルデオがつけたのでしょうけど、それに気づいたことや、以前ラピレオン家でいかにも娘思いの母親を演じたこと(11話)から、結構厄介な人物ですね。まだまだ揉めそうです。

シーフの方は、ペレシャティが自分を無視したことが許せなかったのか、すごい形相で震えています。ラピレオン家に突撃したときも、過去に嬉しそうに破壊されたテルデオの石像をペレシャティに見せたときも、ちょっと一般人の感覚ではないですよね。とりあえずペレシャティを所有物だと思っていそうです。

狂気に飲まれた人間は何をするかわからないので、ちょっと心配ですね。しかもペレシャティの護衛は、プライドが邪魔してテルデオの言葉を素直に受け取らず、護衛でなく監視をしている状態なので、護衛としてはイマイチです。ただペレシャティには二人護衛がついているので、もう一人の護衛に期待ですね。

ペレシャティの行動は、モルトン親子を驚かせたようです。確かに、復活するとはいえ、死ぬ苦しみを味わうのは変わらないので、それでもラピレオン一族を避けようとはしないのはすごいと思います。契約期間中、そこまで無理する必要はないのですが、ペレシャティにとって、既にラピレオンの一家は他人ではなかったようです。

またペレシャティの、セルフェイは友達だから、という言葉は、テルデオにも影響を与えたようですね。

ラピレオンの希望であるペレシャティですが、彼女の血からは何も判明しませんでした。血ではないなら、何でしょう。呪いが効かないと言っても、一度は死ぬので、正確には効いてますよね。復活するか、死をキャンセルしているので、解呪ができるわけではないようです。

早くラピレオン家を呪いから解放し、プロローグのように皆が笑顔になると良いですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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