漫画「義家族に執着されています」11話のネタバレと感想!あらすじまとめ

無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다

ペレシャティは、愛していた継母・義妹・恋人に殺されるが、過去に戻った。裏切り者達から遺産と命を守るために、呪われた家門と噂されるラピレオン大公を頼り、1年の契約結婚をする。1年経てば離婚するだけなのだが、夫だけでなく義家族までも、ペレシャティに執着し始めるのだった。

恋愛ファンタジー漫画です。

毎週月曜に最新話が更新されます。

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漫画「義家族に執着されています」11話のネタバレ

セルフィウスの事件以後、あとで伯爵家の運用に役立つはずだと思い、ペレシャティは大公家の実務を覚えようとした。

大公家に馴染もうとしたが、来たばかりの2番目の大公夫人が関与するので、大公家の家臣らには歓迎されなかった。

だがモルトンは、ペレシャティが一度死んだためか、前より親切になり、ペレシャティを助けてくれているので、いずれザハルト伯爵家について諮問してみるつもりだ。

首都にある大公家の敷地は、公爵だった頃から所有しているもので、大公は主に別にある大公領で活動している。

そのため、首都の屋敷はモルトンの長男が管理しており、大公は書信のやりとりで仕事を進めている。

現在テルデオが首都にいるのは、皇帝の呼び出しのためだが、ペレシャティとの結婚問題のためか、頻繁に皇宮に呼び出され、帰りが遅い。

ラピレオン家の呪いについて使用人は知らず、バッハ・モルトンとその直系血族の数人のみ知っている。また、モルトンの末娘が大公の騎士団に入団予定だ。

呪いが効かないペレシャティについては、調査のためか、テルデオは周期的に医者を送って採血させていた。

どうして自分に毒が効かないのか、ペレシャティはテルデオに話を聞きたかったが、いつも彼の帰りが遅いため話せずにいた。

家族にさえ会わなければ大丈夫だと思い、いずれ出ていくときのためにペレシャティは日々学んでいたが、とある日、継母とレイナが訪ねてきた。

人目があるので応接室に通したものの、彼女たちは皇室騎士団のチャンスと遺産を失ったこと、ペレシャティを殺そうとしたことから、何か仕掛けてくるのではと、ペレシャティは警戒していた。

ペレシャティが、どうして来たのかと尋ねると、心配するあまり娘の結婚をきちんと祝ってあげられなかったと、継母が後悔しながら泣き出した。

ペレシャティは、自分を油断させて騙すつもりなのではと不安になり、失礼すると言って立ち上がると、突然継母が手を伸ばしたために、ペレシャティの紅茶がこぼれ、継母が火傷してしまった。

継母は自身が火傷したにも関わらず、ペレシャティは大丈夫だったかと気遣った。

幼い頃にも同じようなことがあったので、ペレシャティは、皆に変わったところがないこと、過去に戻ってきたのを知っているのは自分だけであることから、自分だけ勘違いして先走っているのではないか、自分は正気なのだろうか、過去に戻るなんてありえないことではないのかと、わからなくなってしまった。

その頃メイド達は、ペレシャティの家族が訪ねてきたが殺伐とした表情だったことから、ペレシャティが遺産を独り占めしようとして家族を追い出したらしいと噂していた。

他にも、結婚して間もないのに大公家を引っ掻き回している、顔で大公を誘惑したのだろうと話していたので、セルフィウスが、それはどういうことかとメイド達に問うのだった。

漫画「義家族に執着されています」11話の感想

ペレシャティは、ザハルト家のために契約の1年の間に、学べるだけ学ぶつもりのようです。何かに集中していれば、嫌なことを思い出さずに済みますし、悪夢も減ってきたようです。

でもその悪夢の原因がやってきましたね。

継母は、ペレシャティを騙そうとしています。ペレシャティは気づいたものの、過去に戻ったのが自分だけなので、自分が正気なのかどうかわからなくなってしまいました。これはしんどいですよね。

気遣うフリをするためか、継母は変なタイミングで手を伸ばして、ティーカップを倒していましたね。どう見ても怪しいのですが、ペレシャティには効果がありました。

ペレシャティは、酷く動揺していますが、自力で脱出できるでしょうか。

メイド達はペレシャティを良く思っておらず、噂も酷いものばかりでした。このような状況では、メイド達の助けも得られないでしょうし、身内が火傷したのにすぐに動けないなんてと、さらにペレシャティの評判が下がりそうです。

モルトンがすぐに来てくれると良いのですが。セルフィウスもペレシャティの人柄を知っているだろうから、もしかしたら見にきてくれるかもしれないですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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