漫画「義家族に執着されています」6話のネタバレと感想!あらすじまとめ

無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다

ペレシャティは、愛していた継母・義妹・恋人に殺されるが、過去に戻った。裏切り者達から遺産と命を守るために、呪われた家門と噂されるラピレオン大公を頼り、1年の契約結婚をする。1年経てば離婚するだけなのだが、夫だけでなく義家族までも、ペレシャティに執着し始めるのだった。

恋愛ファンタジー漫画です。

毎週月曜に最新話が更新されます。

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漫画「義家族に執着されています」6話のネタバレ

首都にあるラピレオンの屋敷に到着したものの、ラピレオン家の後継者セルフィウスとシーフが門で揉めていたため、馬車から降りれなかった。

ペレシャティが震えているのに気づいたテルデオは、一人で馬車を降り、騒動のもとへ向かった。

シーフは、一度でいいからシャシャ(ペレシャティの愛称)に会わせてほしいと訴え、セルフィウスが、ここは平騎士が来るようなところではないと断った。

だがシーフは強引に先に進んだので、ラピレオン家への侮辱だと怒ったセルフィウスが、護衛騎士の剣を抜き取り、シーフに向かって振り上げる。

テルデオがセルフィウスの手を掴んで止めたため、セルフィウスは驚いて青ざめる。

シーフの方は、セルフィウスの前にペレシャティが割り込んできたので喜んだのだが、ペレシャティから、もう愛していないと言ったはずだと拒絶される。

シーフは言い返そうとしたが、ペレシャティの後ろに立つラピレオン大公に気づいて言葉を引っ込め、今回の祭典前に平騎士団員の行列に参加することになったから、見に来てほしいと頼んだ。

するとテルデオが、騎士の資格まで剥奪されたいのかと言って断り、ラピレオン家の騎士たちにシーフを回収させた。

シーフは引きずられながらも、絶対に来てくれと叫び続けたので、ペレシャティは困惑する。

テルデオは、今の男がペレシャティを殺した人物だと知る。

その後、テルデオはセルフィウスと話をするためにどこかへ行き、ペレシャティは一人で晩餐の席についた。

ペレシャティは、シーフが騒ぎを起こしたせいで、使用人の反応が良くなく、ラピレオン家の人々に対しても気まずいので、頭を悩ませていた。

また、怯えたようなセルフィウスのことも気になり、ラピレオン家の後継者は田舎の町外れで療養していたはずなのに戻ってきたのだろうかと考えていた。

するとテルデオが一人でやってきた。セルフィウスは叱られたので来なかった。

ペレシャティはテルデオから、セルフィウスが今年8歳であることを教えてもらう。

またラピレオン家の秘密として、今は亡き兄の子供であること、義姉はセルフィウスを捨てて出ていったため、テルデオが養子にして後継者にしたことを教えてもらう。

ペレシャティは、社交界に一度も話題になったことがない話ばかりだったため、冷や汗をかく。

テルデオは、セルフィウスをまた田舎に送り返すと言う。

気まずいペレシャティは、食事を終えると、一人になりたくてメイドの案内も断り、一人で寝室に向かう。

歩きながら、セルフィウスは大丈夫かと考えていると、とある部屋の前に、デザートを載せたワゴンを運んできたメイドがいたので、ペレシャティは声をかけるのだった。

漫画「義家族に執着されています」6話の感想

大公の顔面を犠牲にして雰囲気の良くなった馬車は、無事にラピレオンの屋敷に到着しましたが、トラブルが発生していました。

何故かシーフが大公家に押しかけて来ました。しかも後継者のセルフィウスの言葉を無視して、強引に入ろうとするなんて、かなり大胆な行動をとっていますね。

ペレシャティはもう結婚しましたし、伯爵家は叔父が任されているので、ここまでのことをしてまで、シーフが入り込む余地は無いはずです。ラピレオンは、ただの貴族家ではなく、皇帝の最側近でもあるので、よほどの思いがなければ来ることができませんよね。

皇室騎士団に入りたかったのか、本来の恋人レイナのためなのか、何の目的があったのでしょう。

シーフの行動のせいで、ペレシャティは屋敷内での立場が微妙になり、セルフィウスはテルデオに叱られました。

テルデオは、セルフィウスが戻ってくることを事前に知らず、また田舎に返すと言っていたので、セルフィウスが勝手に首都まで来たようですね。セルフィウスは、テルデオに見つかっただけでも気まずいのに、揉めて剣を振り上げたところを止められたので、青ざめてしまったのでしょう。

テルデオとしては、呪いのことがあるので、セルフィウスには、なるべく人のいない田舎にいて欲しいでしょうね。まだ8歳で、両親がいなくなり、養父も離れた首都で仕事していれば、寂しくて仕方ないのかもしれません。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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