漫画「盗掘王」295話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

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漫画「盗掘王」295話のネタバレ

遼河の支配力を受けたアキレウスの鎧は、負けを認めた。

だが遼河はそれだけでなく、総帥に背くことになっても従えとさらなる忠誠を求め、見物していた遺物達にも求めた。

さすがに総帥には逆らえないと、遺物達がざわめくので、遼河はマジェスティになるから、総帥達も俺の部下になるのだと主張した。

アキレウスの鎧が、マジェスティは誰にでもなれるものではない、なれる保障があるのかと言うが、遼河は、全ての秘宝は自分の手にあるから、不戦勝でマジェスティになれると説明する。

遺物達が耳を傾けてきたので、遼河は、同じ遺物同士なのに恐怖政治でいいのかと、総帥達のやり方を批判し、この状況を正してやるから協力しろと求めた。

するとすぐに、荒縄が忠誠を誓った。

その次はミミズが忠誠を誓ったのだが、これは事前に、総帥の言葉を聞かない遺物達(荒縄、マモン、ミミズ)から説得し、呼び水になるよう頼んでいたのだった。

そのおかげで、遺物達が忠誠を誓い始めた。

集まった遺物達全員が忠誠を誓ったわけではないが、後でまた説得すれば良いし、裏切りやすいのが誰かわかった。

その後、主力で使う遺物達は個別で説得した。

ハムラビ法典を説得できたところで、雪がやってきて、パンドラの支部の1つが三橋に襲撃され、遺物と設備を全て奪われたと報告する。

三橋は、数人の部下と一緒に動いているそうだ。

遼河が、パンドラとは協力関係ではないのかと言うと、カラスが現れ、蜘蛛総帥と巨人総帥は基本的には意見が合わず、蜘蛛総帥勢力と巨人総帥勢力が衝突するのはあり得る話だと言う。

パンドラを襲撃する三橋は、パンドラの秘密研究施設を探しているのだった。

漫画「盗掘王」295話の感想

演出がうまくいき、遼河は多くの遺物を従えることができました。そしてその遺物たちの存在は、等級の高い主力遺物の説得に役立ちました。順調ですね。

遼河は毎回ほとんど狙い通りに進めますし、想定外のことが起きても、簡単に場を収めていますよね。たまに外道ぶりが発揮されることがありますが、一般人には無害ですし、最近はそのようなことはないですね。罪多き大河原会長にだけは違いましたが。

次期マジェスティとして、遼河は順調に進んでいるかと思いきや、遺物同士の勢力争いが始まっていました。

プロメテウスと蜘蛛総帥は、基本的に考えが合わず、これまでは目的が同じだったから手を組んでいたそうです。

でも未来を知った三橋が襲撃を始めたということは、これからプロメテウス/パンドラが蜘蛛総帥側を裏切るのでしょうね。三橋は、敗者になる未来を見たと言っていましたし(289話)

パンドラの秘密研究施設が未来に関わっているようですが、封印されていた扱いづらい遺物のように、また隠された遺物がでてきそうですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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