漫画「盗掘王」294話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

毎週火・金曜日に1話ずつ、最新話が更新されます。

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漫画「盗掘王」294話のネタバレ

遼河はカラスに、やるべき任務があるはずのマジェスティが空席であることについて尋ねると、カラスは、遺物間での権力争いの中でマジェスティが殺されたこと、権力を持った遺物たちに歯向かうものは大監獄に封印されたことを話す。

先代マジェスティは人間と融和的な政策をとっていたのだが、それに不満を抱いた遺物が出てきた。

その中には、マジェスティの直属遺物だったプロメテウスやホルスなどがおり、それらを中心に反乱軍が大きくなり、人間の王の支配を拒否すると言い、問題を起こすようになった。

秘宝であるカラスの契約者は先代マジェスティだったのだが、反乱軍によってその仲が引き裂かれ、マジェスティを守ることができなかったそうだ。

カラスがその人間を王に仕立てあげたのだと言う。

先代マジェスティとの繋がりは、奴隷の彼が秘宝を求めて、カラスのもとにやってきたことがきっかけだった。

その奴隷は、遺物と会話できる能力を持っていた。

彼が探していた秘宝は蛇型だと言い、ブツブツ愚痴りながら引き返そうとするので、カラスは怒って彼をつつきまくった。

そうして根負けした彼がカラスと契約するに至ったそうだ。

その後、聞く能力をもつ彼は、多くの遺物の忠告を聞き実行したため、カラスが誇らしく思うほど良き王になった。

だが彼は、彼を害しようとする遺物の言葉にも耳を傾けたため、殺されてしまったそうだ。

そこまで話を聞いた遼河は、七大墓の遺物を揃えて大監獄から出してやるから、もう少し待っていろと励ます。

翌日、遼河はカラスの助言通り、遺物達を味方につけるため、話をすることにした。

その際、アキレウスの鎧を支配力で制圧する姿を見せ、他の遺物と忠誠契約を結ぶつもりだ。

そうして遼河は、集めた遺物達の前で、アキレウスの鎧と勝負するのだった。

漫画「盗掘王」294話の感想

先代マジェスティは、カラスと秘宝契約していたので、カラスにとっても大切な人間だったのでしょうね。

秘宝契約に至るまではかなり強引でしたが、カラスは彼の人柄を見抜いていたのでしょうか。

良き王となった先代マジェスティですが、かなりの強者が反乱軍にいました。

エジプト神の中ではTHE正義という立ち位置のホルスが、反乱軍にいるとは。映画『キング・オブ・エジプト』でも、ホルスが主人公だったので、圧倒的な強者感があります。(ちなみにこの映画、ストーリーはありがちなのですが、色々なエジプト神が登場するのが良かったです)

ホルスはオシリスの息子なので、親子喧嘩でもあるのでしょうか。父親のオシリスが、チキンを餌に人間(遼河)にいいように扱われていると知ったら、ますます人間嫌いになりそうですね。

それでも多くの遺物に好まれている遼河なら、総帥らに対抗できそうですね。忠誠契約で、より強く契約を結ぶようですし。

アキレウスの鎧も遼河に制圧されるのでしょう。アキレウスの鎧が使えるようになれば、先代マジェスティのように殺される心配はないですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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