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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役のダークファンタジー漫画です。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」158話のネタバレ
※主人公の骸骨兵士は『彼』で、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。
6都市が繋がる地下洞窟を教えてもらった彼。
アイザックが言うには、過去世の骸骨の彼が、首都で見た地下通路とは規模が違うとのこと。
6都市のうち、エラスト、ユーブラム、グラスミアについては、彼はよく知っていた。
エレンデールは南中部の都市で、アイザックの教団があった場所だ。
デブンホール、コルチェスターは、かつて大陸で最も発展した都市だったが、イエメラが太陽光を集めて燃やしてしまったそうだ。
この地下洞窟は、帝国南部から西側の砂漠地域まで繋がっており、帝国をまるごと地下に置いたかのような規模だった。
アイザックは、この地下洞窟に生活していた人間の日記を見つける。
その日記は古代語で書かれていたが、未来が見えない、いつ使いに見つかるかと怯える人生は嫌だという文章を、彼は何故か読み上げることができた。
すると同化率が、68.65%から66.31%に下がった。
日記には、地下水脈ももうすぐ枯渇する、1年前に出発した捜索隊も戻ってこない、このままではただ死ぬのを待つだけだと書かれており、その後に集団自殺したそうだ。
アイザックは、もう少し耐えればセイロンが救ってくれただろうに、運が無い奴らだと大笑いした。
その日記の後半には、保安区域について書かれていたので、そちらに移動し、沢山の大きな檻を発見する。
檻の中には、大きなドラゴン風なもの含め、白骨化した魔物がそれぞれの檻に入れられていた。
アイザックは、この地下洞窟ほどの規模なら何でもできるので、アンデッドの部隊も作れそうではないかと言い、ギズ・ゼ・ライを匂わせる話をする。
さらに、ルビアを領主にしたら、彼に大きな借りがあるチャンドラー家と同盟を結ばせ、主がおらず麻薬の売人が支配するユーブラムから売人を排除すれば、3都市を起点に地下洞窟を利用して、密かに勢力を伸ばすことができると言う。
そしてルビアを通して地下洞窟で繋がった都市と手を組み、彼女を帝国南部の覇権者にするそうだ。
そうすればただの領主のままよりは、彼女は安全とのこと。
彼は、スケールが大きいと思ったが、アイザックの案なので信じることにした。
その後、アイザックの案内でエラストに向かったのだが、出口はエラスト城内の図書館だった。
出入口はアイザックの呪術で作っているのか、使用後は消えてしまった。
彼が、過去にて図書館でケビン・アシュトンの本をみつけたのだと言うと、その本を探すことになった。
アイザックが、防音の結界を張ったので、幽霊のことが気になっていた彼は安心する。
すると、護衛のクリスティーナを連れたルビアがやってきて、図書室前にクリスティーナを待機させると、ルビアは中に入り読書を始めた。
彼は、前回ビブリオに改造されて苦しんだルビアを思い出し、自分が関わると彼女が不幸になるのではないかと、ルビアに声をかけるのを躊躇ったが、アイザックがわざと物音をたてたので、気づかれてしまう。
彼を見たルビアは、彼の兜を取って骸骨姿を確認すると、ずっと会いたかったと微笑むのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」158話の感想
これまでの流れから大きく変わりましたね。
ルビアのシナリオは、帝国南部の覇者にするのが最終目標のようです。そしてそれには、ギス・ゼ・ライのアンデッド軍団も関わってくるようです。
ひたすら無力さを感じる暗い展開が続いてばかりでしたが、この展開なら巨大な力にも立ち向かうことができるかもしれません。
アイザックの構想の画像では、ルビアを筆頭に、チャンドラー、レアンドロ侯爵と青獅子騎士団、奴隷?が描かれていましたが、レアンドロ侯爵も仲間に引き入れるつもりのようですね。
レアンドロについては、T&Tに協力してもらい、ビブリオの牽制に使う予定ですが、間接的ではなく、きちんと仲間になるなら心強いですね。
エラストでもグラスミアでも、幽霊や幼虫に邪魔されるので、それらを先ず排除しなければならないと思うのですが、アイザックはどう対策するのでしょう。幽霊に気づかれずに、地下に集まることができるのでしょうか。
そして大きな戦力となるギス・ゼ・ライのアンデッド軍団ですが、ギスが探しているリントヴルム(古代語でドラゴン)の骨らしきものがありましたよね。
115話で、ギスはドラゴンの骨を探して使役するつもりだったのではないかという話がでていました。
アイザックは、リントヴルムを知っているかと訊かれた際、あまり答えたくないようでした。骨がある地下洞窟の存在を知られたくなくて、あのような態度だったのかもしれないですね。
地下洞窟を通り、エラストの図書室に侵入した彼ですが、到着して早々に、ルビアと再会しました。ルビアは彼を信じ続けていました。
彼の方はどこぞの恋愛漫画の男主人公のように、彼女の幸せのために身を引くのだと、憶病になって目的から外れた行動をしたので、アイザックが呆れていましたね。
アイザックと彼のやりとりですが、彼が巨大な骨で躓いて、アイザックを頭に乗せたまま転んでいたこともあり、アイザックの再登場からギャグ要素が増えてきたような気がします。
そういえば、ルビアが図書館に入った際、1時間計れる大きな砂時計を使用していました。その砂時計には、ケビン・アシュトンの本の表紙や、青狐が使う虫のような、黄金の虫の飾りがついていました。
虫の種類については、復活を意味するスカラベ(フンコロガシ)ではないかなと思っているのですが、この虫があちこちで登場するのには何か意味があるのでしょうか。
割れた欠片の話から、ケビン・アシュトンとレッド・フレークが繋がっているようなので、ケビン・アシュトンと青狐が虫を使うのはなんとなくわかりますが、ルビアの砂時計にまでついているのは何でしょう。
アイザックがチャンドラー一族を使って情報を得ていたように、ケビン・アシュトンも虫を使って情報を得ていたのかもしれないですね。
虫型の遺産を使いまくる青狐エルウィン・エサウの正体も怪しいものです。彼女は、緑色の画面で遺産のバッテリー等を知らせるものでしたが、窓に似ているものが見えていました。遺産使用者なら誰にも見えるものかもしれませんが、その場にいたのは彼だけだったので、よくわからないのですよね。
そういえば、クリスティーナがルビアの護衛になっていましたね。彼が復活した際、ささっと邪魔者を排除していましたが、そのついでにクリスティーナにも前回144話と同じように話をしたのでしょうか。もしそうならジンネイ・ユベにも接触済みでしょう。毎回やるべきことになったので、省略されているのでしょうか。
さて、今回のシナリオはかなり大掛かりなものですね。もしかするとルビアのシナリオクリア前に、ギス・ゼ・ライのシナリオ活性化&クリアが必要になるのかもしれません。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
そうかもしれないが、ギス・ゼ・ライの既知のシナリオ事件の前にはまだ長い時間があります。彼らがこの期間中にどのように彼たちの勢力を準備するか見てみましょう。
表現から、なぜアイザックは初めて地下洞窟に入ったように見えるのですか?彼はずっと前にそれを探索するべきだろう、すでにその場所の存在を知っていて、入り口は自分の拠点にありましたし。(もともとは地下洞窟とつながるために意図的にここに建てられたんですよね?)
ここで古代語をなぜか理解できるの不可解な狀況は、重要な伏線になり得ると私は感じています。過去には、他言語は理解するために普通にスキル(言語能力)を必要としていたため、この事実は以前のシステムルールから非常に切り離されているようです。そして、久しぶりに同化率が低下しました。
言語について言えば、「帝国共通言語」のスキルは必要ないようです。主人公=客が使用する「自分の」言語は最初から設定されていますか?そして他の言語能力は、ゲームにスキルの形で習得する必要がありますの仕樣。
主人公がここで古代語を理解できる理由は、例えば、主人公(客;生前の身分)として、彼はこのシステムルールに基づかない「外部」の知識を持っているので、だからそれを理解することができる。(それが「この世界の外」での彼本來の言語能力であるためです…またはそのようなもの)
アイザックの発言から判断すると、セイロンは以前に考察したように、人類の救世主のような存在ですね。
金色の虫のような彫刻の存在についての事実は、過去の多くの概念を一つ一つ共通点と結びつけてきたようです。
ケビン・アシュトンとレッド・フレーク、そして遺産。
遺産利用者の知識。 窓からのようにメッセージを受信。(65話のような特別なダイアログボックス、彼らがアクセスしましたか?)
そして、ケピン・アシトンと彼の理論を再びにリンクすることができる——「この世界の外のもの」。
……手がかりがあるのようです。しかし、多くの可能性を示唆するが、とにかく水中にはまだ謎が多すぎて、さらに推論することはできませんね。
アイザックが地下洞窟を初めて見つけたように読めてしまう文ですが、私の文章力が拙いことが原因です;;『彼』は全て主人公の骸骨兵士を指して書いていたのですが、わかりづらかったですよね。文章を直しておきました。失礼致しました。
ギス・ゼ・ライですが、接触するまでにルビアがそれなり育たないといけないですものね。ギスの再登場まで長そうですが、とても楽しみです。
古代語については、アイザックも驚いていたので、確かにあの世界の外からの影響があったように見えますね。レラジェの神殿で彼がいきなり覚醒して無双したときも(102話)、同化率が下がっていたので、同じような現象のようです。何がキッカケで外部とリンクするのでしょうね。
青狐ですが、62話で骸骨の彼と並んで緑の画面を見ながら、遺産の位置を確認していました。もしこの画面が蒼天のプレイヤーにしか見えないのならば、青狐は彼がプレイヤーであることを把握していることになるので、可能性は低いかもしれないですが、青狐の正体はケビン・アシュトン本人か、ケビン・アシュトンにとても近い人物ではないかと疑っています。
セイロンについてですが、Google翻訳さんが以前書いていた通り、千年前に活躍していたのは間違いないようですね。
しかし、本当に他のことは謎ばかりですよね。そのおかげで飽きることはないので、この物語を生み出した作家さんを尊敬します。
漫画自体の内容の表現を意味します。それは猫野さんの文章に影響されるではありませんはず。
62話の緑の画面については、表現から(ただし、主人公が当時の自分と蒼天の窓の特殊性を知らなかったため、作者はこの誤解を招くような叙述トリックを使用する可能性を完全に排除するものではない)、普通のハイテクプロジェクション技術(その世界內部の一般の物理法則で実現された「VRMMOもの」のようなもの)に過ぎないじゃないの?蒼天の窓とは特に何の関係もありませんと思います。
私が個人的に気にかけているのは、遺産使用者が遺産と相互作用する方法です。その特別なダイアログボックスの表現は単なる「声」ですか?その場にいるのキャラクターがそれを聞くことができますか?それとも、これらのメッセージが実際にはシステムレベルのコンテンツであり、読者と一部のキャラクターだけがアクセスできることを意味しますか?
もしそれらが蒼天のプレイヤーのみがアクセスできますのならば、青狐は主人公と同じ正しくない先入観を持っていることを除けば、システムやケビン・アシュトンなどの存在とかなりの関係を持っているキャラクターでなければなりません。そして、青狐は主人公の「冗談」に信じられないほどの表現を見せで、「緑の画面」のことを使って彼の反応をテストしたので(これがまだ必要な場合)、彼のこれらすべての認知状態とこの点での彼の「正体」を完全に把握することができます。そのような状況下で、彼女が死ぬまですべてを隠し続け、「青狐」のように振る舞うという彼女の考えは完全に理解できない。
これまでのさまざまな考察から、ケビン・アシュトン自身がこの世界の法則(システム)を干涉できる手段持つほどの力を持っているように思われるので、彼を半分のGMとして扱う方がよいでしょう——つまり、システムに関連するメカニズムも持っている黒騎士ののような存在を除けば、この世界の「住民」はまず彼の相手ではありませんだろう。彼が對抗するために世界に手がかりを布石するようにさせる目標は、システムレベルの存在だけになります。
青狐の正体はケビン・アシュトン本人なら、「青狐」のようなNPCキャラクターデータは、おそらく彼が「ログイン」できるオブジェクトの1つですが、実際には主人公に直接何も伝えることができず、すべてを自然に保つために正常にその役割を果たすことしかできません、こうして状況の発展を導く……他のキャラクターも彼の化身である可能性があります。(実際、彼は世界に複数の身分で足跡を残しているようです)
このような事実設定は不可能ではありませんが、読者の観点からは、それは意義不明で理解できないものです。 伏線の示唆や有効な論理がなければ、こんな推論は実際にはありません。(可能性が広すぎる)
なるほど、そうですね。ログインできるキャラクターというのはしっくりきました。
遺産については、確定している遺産使用者が青狐しかおりませんし、比べようがないですよね。青狐がこれまでのキャラクターの中で異色だったことや、スカラベを多用していることから、かなり気になっていたのですが、他のレッドフレークの面々も不明ですし、全て私の勝手な予想です。
それなりに情報を持っているであろうナニャウの研究所にも行ってないですし、まだまだこれからですものね。