漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」159話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役のダークファンタジー漫画です。

毎週土曜日に最新話が更新されます

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」159話のネタバレ

※主人公の骸骨兵士は『彼』で、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。

ルビアは、彼を召喚し冒険したことから、ビブリオに改造されたルビアを彼が救おうとしたことまで、全て覚えており、だからこそ会いたかったと言う。

再会を喜ぶ二人を眺めていたアイザックは、記憶が継承されるという、不滅の命を持つ二人を羨ましく思った。

彼から話を聞いたルビアは、彼が手回ししたことで、エラスト領主の継承審査が延期されたようだと話す。

3か月後にある、皇帝の南部地方の歴訪と同時に、領主についての裁判を行うことになったそうだ。

T&Tギルドからレアンドロ侯爵に情報を流してもらったので、レアンドロ侯爵がビブリオを牽制し、リジェントダイヤモンドは捜索中のはずなのだが、審査に侯爵を送らないのであれば、エラストを何が何でも傀儡化するつもりのようだとアイザックが話す。

もしそうであるならば、この土地に幽霊が送り込まれるのも理解できるとのこと。

何故そこまで皇室が、特別な歴史があるわけでもないエラストに執着するのか、生まれ育ったルビアにもわからなかった。

アイザックはルビアに、ケビン・アシュトンの本・時間の隙間に挟まれた天才大魔法使い、というものはあるか尋ねると、ちょうどルビアが読もうと準備していた本だった。

上がり続ければ閉じ込められていた1つの領域から抜け出し未知の世界へ、と書かれたそれを詠み始めると、知恵が5増え、同化率が66.31%→66.17%に減少した。

だが以前あったような、同化率が90%以下の状態で、ケビン・アシュトンの1つ目の隠しピースに触れた等の(24話)特別なものは発生しなかった。

彼が本の表紙を眺めていると、机の上にあった砂時計と同じデザインであることに気づく。

砂時計は以前からあったもので、アイザックが調べても何も感じなかった。

ケビン・アシュトンのヒントは、骸骨の彼目線に合わせているから、そのような単純な発想でも可能性はあると言う。

アイザックが、この砂時計では皇室がエラストに執着する手がかりにはならないと言うので、他にもケビン・アシュトンの本は無いかルビアに尋ねるが、本はこれしかないとのこと。

ルビアは、その代わり特別な本があると言い、セイロン1世から現皇帝までの髪色について、という本を見せた。

著者は、細やかなことを忠実に記録するというイサヤ・レイクランドなのだが、この本はアイザックも初めてみるそうだ。

本の内容は、セイロン1世/銀髪、2世/銀髪、3世/銀髪というものだったので、本に記録するほどだったのかと彼は呆れるが、ルビアは、本の最初のページは誰かがすり替えたものだと説明する。

アイザックは、賢い上に、何があっても心が折れないルビアを気に入る。

帝国は使いから人間を守ったセイロン1世という強力な存在に基づいて始まり、セイロンの血統は帝国の正統性となるので、ルビアは、髪色も正統性を証明することができると話す。

著者は髪色を使って血統を調べようとし、何者かが魔法まで使って中身を変えた。

現在の皇室はセイロン1世の血統ではない可能性がある。

アイザックは、夫人に関係なく銀髪が保たれることが、既に疑わしいと言う。

ルビアは、この本を読もうとしたときに、本に紙が挟まっていたのだと言い、彼らに見せる。

その原稿は、自分を助けてくれる骸骨を呼び覚ませる方法が書かれており、この呪文のおかげでルビアは彼に出会えたのだった。

彼は、もしかして自分について何かわかることがあるのではないかと、その書類に目を通す。

自分の名前を含めて呪文を唱えれば、死者は目覚め、誰よりも忠実なあなたの護衛となる、と書かれていた。

もし呪文を疑うなら、原稿に向かって踊れと唱えれば、原稿が踊りだすとのことで、ルビアは確認済みだった。

書類の最後の3ページは、何故か真っ白だった。

彼がそれを確認すると、知恵が1上がり、紙の呪文部分が消え始めたので、ケビン・アシュトンが書いたもののようだった。

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」159話の感想

エラスト領主審査ですが、ギス・ゼ・ライが絡む南部視察まで延期した上に、皇帝自ら行うことに変わっていました。そこまでして領主を傀儡化したいなんて、やはり皇室もエラストを特別視しているのですね。

3ヶ月しかないのか、3ヶ月もあるのか、この期間でどれほど勢力を固めることができるでしょう。

今回も色々な情報がでてきましたね。

現皇室が偽物かもしれないようですが、現皇帝が数百年の間、表にでてこなかったり、魔王の祭司長が皇室に入り込んでるので、もともとまともな存在ではないですよね。

ギス・ゼ・ライが皇帝の影武者を殺したときに、黒騎士が召喚されましたが、皇帝が黒騎士を使役しているのでしょうか。

また、ルビアに任された召喚呪文ですが、ケビン・アシュトンが紙を用意したのなら、骸骨の体もケビン・アシュトンが用意したのでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

16 COMMENTS

TaoCheng

今生ではルビアの表情一つにしても力強いものに変わってますね。前世でクリスティーナや幽霊達をルビア自身の手で葬ったなら累積レベルはかなりのものになっているはずです。ビブリオは作品の試運転くらいのつもりでしょうが結果オーライかもしれません。
アイザックは独り言一つにしても疑わしい感じですが、魔界の扉に関してはナニャウから古代語やルン語を吸収した彼が見ても何も言わなかったので嘘ではないでしょう。
皇帝の血統に関しては灰色の騎士を再び呼び出してブツブツ言っている古代語(?)に合わせて質問するのが近道かもしれませんが、前々世で結界魔法を仕掛けてきたので破り方を覚えてからのほうがいいですね。レアンドロがやったように斬撃で破壊できるようですし。

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猫野

あ、123話でナニャウからルン語と古代語を吸収していますね。ぼかした画像だったので重要ではないと思い、まとめていませんでした。書き直しておきます。助かりました。
彼は精髄吸収したことを忘れていたのでしょうか。
なるほど、レアンドロが結界を破ろうとしたシーンには、そのような意味合いもあったのですね。

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TaoCheng

多分、彼は忘れてたと思います。吸収したスキルは毎回内容をウインドウを並べて確認してますが、あの時はレナの死と結界からの脱出でそれどころではなかったのでしょう。

気がついたのですが魔界の扉らしきものに書かれてるのは皇帝の馬車のものと同じアケイン文字で、彼には読めないはず。それも含め再びアイザックを信頼しきって進路を委ねつつありますが、どうしてかアイザックも信頼に応えようとしてるので大丈夫かもしれません。
思えばアエザール、ビブリオ、アイザック全てに彼はやたら気に入られてますね。隠しスキルで“大祭司の恋人“でも持っているのでしょうか、、、

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Google翻訳の文法で申し訳ありません

そのような特典があるならは本当に面白いですね。
しかし、彼らの身分から、そのような特殊で強力な存在に興味を持たないことは本当に難しいです。

また、アエザールがプルソンの大祭司であると明確に述べているところはどこにもないようです。

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TaoCheng

言われてみればアエザールはナニャウの組織の第三本部長も務めてるあたり大祭司ではなさそうな気がしますが、主人公がダンジョンに飲み込まれたという過去の世界線の出来事まで見通すスキルの持ち主で、これは今世以前のアイザックやビブリオでも出来ない凄い事だと思います。

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Google翻訳の文法で申し訳ありません

この点に関しては、結局、主人公(作者)でさえ「こいつは一体どうやって知ったのか?!」については考え(說明)ていませんので(これは主人公にとって非常に重要なので、さすがに無視することはできません)、現時点では、私はこれをプロットのミスとしてしか見ることができません。(しかし、それがミスだったとしたら、それが長い間修正されなかったのは奇妙に思えます)
ある種の伏線の可能性がないわけではありませんが、キャラクターを直接この異常に目をつぶらせるの手法(バレバレの二重規範)には少し不器用に思えます。

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猫野

確かにあの時はそうかもしれないですね。吸収画面のぼやっけぷりは、彼が獲得したものを把握しきれていない表現なのでしょうね。
馬車のアケイン文字は51話ですね。87話、157話の扉と同じ文字に見えますね。アケイン文字なら少女公爵は読めていたのでしょうか。
骸骨の彼とアイザックですが、彼はともかく、アイザックは初対面ではあれほどひねくれていたのに、一緒に冒険していた過去のように信頼関係ができあがっていますよね。
骸骨の彼は、かなり特殊な能力を持ちつつも、欲にまみれず無垢なので、上位者からすれば目をかけたくなる存在なのでしょうね。

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TaoCheng

少女公爵は多分読めていたでしょうね。撃発の一つも使えない剣士のレアンドロが結界とは何なのか、どうすれば破れるのかまで知っていました。となると皇帝に結界を張った魔術師達と少女公爵の間にも情報共有があることでしょう。
その点、彼は精髄吸収で部分的にスキルを得ていくのでアケイン文字はもちろん結界が何なのかさえ知らないかもしれません。アイザックに聞けば端的に教えてくれると思いますが大笑いされるでしょうね。何度もリッチに間違われる達人なのに、、、

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猫野

少女公爵が読めていたのなら、扉が開いても制御できる自信・術があったのでしょうか。あのような恐ろしい扉が情報共有されているなら厄介ですね。
骸骨の彼の場合、結界を破る箇所という感覚的なものは理解できるようになっても、結界が何かを理解する日は遠い未来になりそうな気がします。

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猫野

わー;; また誤字でしたね、すみません
教えてくださってありがとうございます。

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Google翻訳の文法で申し訳ありません

アイザックはこの生でルビアの魅力、王道のヒロインとしての性格と精神を再び実感しましたね。

『T&Tギルドからレアンドロ侯爵に情報を流してもらったので、レアンドロ侯爵がビブリオを牽制し、リジェントダイヤモンドは捜索中のはずなのだが、審査に侯爵を送らないのであれば、エラストを何が何でも傀儡化するつもりのようだとアイザックが話す。』
エラストの領主審查における三者間の関係の以前の考察によると、主人公によって得られた情報の推論は、レアンドロ侯爵が盗難事件の計画で問題を引き起こした場合、皇室は自然にレアンドロをエラストに送るべきだろう。
しかし、主人公の推論は今では間違っているように見えます。実際、皇室はエラスト領主の領主についてそれほどずさんではありません(注意を払っていません),この点で、実際にはビブリオと同じ線にいて、レアンドロをエラストに行きたくありません(最初に読者が推測したように)。今回、同じ派閥のビブリオが来られない場合でも、自分で直接処理して、領主を操ることができるようにしたい。(ただし、具体的に誰であろうと関係ありませんようです)
皇室の態度は、当初の推測に基づいてさらに明確にされています。

お茶会のイベントで得られた帝国歴史編(120話)もこんな感じ、帝国の長い歴史の中で誰かが歴史記録を大規模に改変したようです。
皇室成員は昔から取り替えられた可能性があります。 ビブリオのような過去からの暗躍者達の行動ですか?これらすべての作為をしたのは同じ人々ですか?

砂時計と本の表紙から、エラストと言う地區の物(本と雑多なツール)には、なんとケビン・アシュトンと遺産に関連するマークがあります。
どうやらこの地區は世界のいくつかの秘密と深く関係しているようです。

そして皇室はまた、このつながりを知っているので、エラストを特別な存在と見なしていますか?
これまでのところ、彼らはこれらすべてについて非常に漠然とした情報しか知らないようです。(91話で、課長達が受け取った曖昧な指示から)

そういえば、なぜ帝国に関する重要な情報を収めた隠された本がここにあるでしょうか?アイザックでさえ知らなかったレベル。
確かに奇妙に見えます。特にケビン・アシュトンのメッセージが入っています。

…エラストは「客」が現れる「出発点」であり、そこに隠されたこの世界の「プロット」の多くの「ヒント」——そのような「デザイン」ですか?

これまでのところ、ケビン・アシュトンのメッセージのSenseは、このタイプのWRPG開発者の悪趣味な「イースターエッグ」のユーモアに非常に似ています。

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猫野

レナはB級シナリオキャラなのですが、ルビアはS級なのですよね。ギス・ゼ・ライやカリンがどうかはわかりませんが、シナリオや能力的にもヒロイン感はかなりありますよね。
エラストの領主審査については、おっしゃる通り、前回の彼の予想だけおかしかったように見えますよね。
アイザックですら見たことない、現在の皇室の血統を疑う重要な本やら、ケビン・アシュトンの本、スカラベマーク、召喚呪文等、確かにエラストには特殊なものがたくさんありますよね。
なるほど、エラストが客の出発点なら、幽霊たちが、不審者が現れたら跡形もなく始末するという、ターゲットがハッキリしない命令を受けていたのも理解できます。
客の存在は、皇室にとってかなり目障りのようです。成長と復活し続けることができるからでしょうか。これまで彼以外が客だったとき、秘密を暴かれたり、力の均衡を崩されたり等あったのでしょうか。
ケビン・アシュトンは、ユニークな性格のようですね。

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Google翻訳の文法で申し訳ありません

彼の隠されたメッセージを見つけるたびに知恵+Xの特典を与えるのデザインは、このようになりすぎています。

メッセージのセンスについては、単純に性格よりもメタコンテキストの観点から、ケビン・アシュトンの身分と立場を強く示唆する手がかりだと思います——プレイヤーにおバカな話しかけ、ヒントを与えるゲーム開発者のような遊び心のある態度。
しかし、彼が「世界の外」の人物(客、GM)なのか、それともシステムに干渉するレベルの知識と力を身につけたアイザックのような特別な住民なのかはまだ不明であり、彼に関する多くの情報は本当に不可解です。

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猫野

なるほど、そうですね。ケビン・アシュトンのメッセージ等の与え方は、開発者側に近いですね。
ケビン・アシュトンの正体について、レッド・フレーク全員に接触できればと思いますが、それ自体が先が長そうですよね・・・。

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