漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」157話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。

毎週土曜日に最新話が更新されます

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」157話のネタバレ

※主人公の骸骨兵士は『彼』で、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。

ナニャウ達に捕まり、以前と同じように拘束されて、レナと面会することになった彼。

レナは彼の話を聞き、確かに覚えていると言う。

ナニャウは、300年生きてきてもル・リウムにそのような効果があるとは考えたこともなかった、首都にあるナニャウの研究室を訪ねると良いと言う。

ギルド幹部のメンバーや、秘密の通路、ナニャウの血がル・リウムに替わっているのを知っていることから、ナニャウに信じてもらえたのだった。

レナ達は、彼から貴重な情報を教えてもらったので、レアンドロ侯爵とルビアのことはもちろん、他にもあれば動いてくれるとのこと。

それではと、彼がレッド・フレークの情報を欲しがると、レナとナニャウは、互いに情報を漏らさないよう条約を結んでいるからココでは難しいというので、ダリアークにレッド・フレークのメンバーが潜んでいるようだ。

彼はそのことについて、ルビアを助けてから調べることにする。

ナニャウは、皇室のル・リウムや灰色騎士(当ブログでは黒騎士でまとめてました)についての情報を与えてくれた彼に、ル・リウム研究に協力してくれるのであれば、いつでも歓迎すると言い、彼と握手をした。

レナ達は、ボティスの司祭長対策のため、すぐ首都に向かうとのこと。

残った彼は、足元で気絶しているアイザックを拾い上げると、スキルで魔力を与えてみる。

だが動かないので、彼は自身に刻まれたル・リウムを与えてみようかと考え、手袋を外した。

するとアイザックが飛び起き、これまでル・リウムで世界線を変えてきたので、彼からル・リウムを移したらどのような変化が現れるかわからないと、彼を止めた。

彼は、ル・リウムを諦めたアイザックの姿勢を認めつつも、先程は演技ではなく本当に気絶したように見えたので、このままで良いのかと悩むのだった。

アイザックは、ルビアの感情と記憶が保存され、過去を永久に変える存在であるなら、ただの領主どまりにしておくわけにはいかないという。

近いうちに戦争が始まるから領地を発展することができず、皇室に歯向かえば殺されてしまうし、戦争に賛成したとしても、連合寄りのエラストはすぐに戦争に巻き込まれてしまう。

アイザックは、大きな影響力を持つものが戦争を止めるなり、利益を得るなりできると思わないかと言い、彼を連れ、自身の棺の場所まで移動した。

棺脇の隠し通路を通り、少女公爵でも破ることのできなかった扉の前へ。

彼が扉について尋ねると、まだ開けられないそうだ。

アイザックは、何層もの結界で床に隠してあった、さらに奥深くまで続く梯子を現す。

梯子の先は、一千年前に人間が使徒から逃げるために作られた地下洞窟で、ユーブラム、エラスト、グラスミア、エレンデール、デブンホール、コルチェスターの、6つの都市をつなぐものだった。

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」157話の感想

レナが彼を信じたからか、ナニャウはすんなり彼の話を信じてくれましたね。シャルニアンだけは納得できないようでしたが、普通はそうですよね。

これまで曲者ばかりが相手だったので、素直に信じてくれる彼女たちの存在は癒やしです。しかも協力も申し出てくれました。

アイザックの方は、新しい付き合いとは思えないほど、彼に対して気安く接している気がします。どこまでが演技なのか、相変わらずの曲者のままでなんだかホッとします。

これまで、皇室がエラストを重要視しているのではと考えていましたが、連合に近いからだったのですね。辺境、国境であるなら、重要視されて当たり前ですね。

さて、アイザックは、面白そうな場所を彼に教えました。ナニャウが知っているもの(79話)と違うのでしょうか。

※アイザックが、大きな影響力を持つものが戦争を止めるなり、利益を得るなりと、提案した部分が抜けていましたので追加しました。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

5 COMMENTS

TaoCheng

なるほどアイザックは人形のふりをして存在すら明かさず盗み聞き、ナニャウは最小限の情報しか教えないと。お互いに腹を割って手を組めば強力かと思いましたが上位者の世界は甘くないですね。
しかしルビアを領主にしてもシナリオの解決は無理、、、アイザックは考えたくもない真実を明らかにしてくれますね。ビブリオか少女公爵を味方につければ統治レベルが上がるかと思ってましたが、タイムリミットはたった2年。他に手があるならそうしたいところです。
レッドフレークについてはGoogle翻訳さんの予想通りダリアークに居そうですね。104話の情報屋か受付の男が怪しいです。ケビン・アシュトンとの関係も気になりますね。

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Google翻訳の文法で申し訳ありません

確かに、当時のその反応はかなり奇妙で、人々にメモをとらせる程度でした。

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猫野

そうですよね。これまでの方法では、ルビアの統治レベルを上げようがないことを指摘されてしまいましたね。
アイザックは、戦争を止めるか、利益を得るかと話していましたが、戦争を止める方向なら、各都市の領主と手を組むなど、新しい展開になるのかなと期待します。(眠気に負けて穴だらけのまとめだったので文を足しました・・すみません)

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Google翻訳の文法で申し訳ありません

主人公と読者達が認知している「皇室がエラストを重要視している」は、主に幽霊課長からの情報(91話で、“局長候補者はエラストで1年勤務し、不審者が現れたら跡形もなく処理する”)じゃないの? 辺境、国境であるかどうかは別の件 、それは普通に表舞台の意味で自然に重視される部分ですね。

黒騎士については、ナニャウの微妙な態度から見ると、何か知っていましたか? これ以上に話しなかったようで、主人公もファローアップしなかったようです。
以前に黒騎士と出会いのエピソードから見ると、彼は簡単な説明では正体を判断できない、そしてその場で直接に彼は「何の存在」を認識できるのは少数の強者だけような特殊な存在かもしれませんか?

やはり今まで気づかなかった欠片のひとつがダリアークにあったのですが、彼の特別な身分に全く気づかなかったのはどういう状況だったのでしょうか。

また、ここの内容はT&Tギルド本格派の格にある程度確認できます。
アンバーのことで、比較的緊密な関係が予想されます。レッドフレークと互いに情報を漏らさないよう条約を結ぶことができる組織のようです。( この点では対等の態度のようです)

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猫野

そうですよね。皇室と、ビブリオ&少女公爵のエラストへの重要度が違うと分けて考えたときに、エラストがアンバー寄りだとこれまで書かれたことがなかったので、そういう意味もあったのかと単純に考えていました。エラストをどこか別の田舎だと勘違いしていたからなのですが、91話で南部の小さな都市だと書かれていたので私の見落としです。失礼しました。
とりあえず、グラスミアとエラストは帝国南部に位置し、アンバーに近く、一時はアイザックが帝国南部を支配していたが今は違うのですね。
黒騎士については、確かにナニャウは何か察したようでしたが、彼と情報を共有するほど知っているわけではないのか、するつもりはないのかわかりません。
ダリアークのレッドフレークメンバーについてですが、彼の特別な身分に気づかなかったのというのは、いくら怪しくても、メンバーに他の重要な目的がありそれを優先させているから等ですか?もしくは情報を明かさない条約のため、彼がT&Tを訪ねた以上、レッドフレーク側から接触できなかったのですかね。
また、T&Tギルドとレッドフレークですが、ダリアークは情報屋や暗殺者の臨時平和地帯(103話)となっているので、ダリアークに入る組織はどの組織でも条約を結ぶ必要があるのかもしれません。

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