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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
イシュタルと呼ばれた女騎士が、同じくイシュタルと呼ばれる貴族令嬢に転生し、仇敵の婚約者と、自分を殺した裏切り者との関係に翻弄される、恋愛ファンタジー漫画です。
毎週金曜日に最新話が更新されます。
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」42話のネタバレ
皇帝は、テミールの罪は何かと本人に問うが、皇族が貴族を虐げたことだけだと勘違いしていたので、捜査されてすぐに正体がばれるような生半可な事をしでかしたことだと指摘した。
それにテミールの忠臣であるアイディン伯爵を敵に回すところだったと言うと、テミールは、親戚関係であることと、そうなったとしても高が知れていると甘く考えていた。
そこで、テミールへの勅命である公務の任を解き、今後ルシフェーラに何かあれば迷わず糾弾すると告げた。
だがまだ見捨ててはいないと言うのだった。
一方、ルシフェーラはお茶会に招待され、帝国東部の大領主ロエル侯爵邸を訪れていた。
真冬なのに花が咲き誇る、立派な温室に案内されたものの、先に集まっていた令嬢達は、レディ・クロレンスと付き合いがないのに何故来たのか、満席だから座る場所などないと、馬鹿にし始めた。
エレーネ夫人の言った通りの嫌味に、ルシフェーラは微笑むと、クロレンスからの招待状を見せ、クロレンスの不手際のようだと指摘する。
するとそこへクロレンスがやってきて、椅子が傷ついていたので新しい椅子を用意していたのだと謝り、にこやかに挨拶した。
クロレンスは、自分の隣にルシフェーラを座らせたので、他の令嬢達は戸惑う。
しかもクロレンスとルシフェーラの椅子だけ、他の者の椅子より立派なものだった。
クロレンスはとても美しく、ルシフェーラに笑顔を向けるのだが、ルシフェーラは、事前情報で自分を嫌っていると聞いていたので、ため息がもれた。
ルシフェーラがお茶を飲むと、令嬢達がザワザワしだしたのだが、ルシフェーラは習った通りにしていただけだったので意味がわからなかった。
クロレンスは察し、自分にもルシフェーラについた侍女からお茶を淹れてるよう命じる。
そのお茶のあまりの味にクロレンスは咳き込み、ルシフェーラに謝罪し、恐怖で震える侍女を睨みつけた。
嫌がらせのために用意されたお茶のようだが、ルシフェーラは、幼く貧しい頃は草を食べていたので気にならなかった。
また、クロレンスが嫌がらせを知らなかったことに、ルシフェーラは気づいた。
その後もルシフェーラが会話に入れずにいると、クロレンスがにこやかに話しかけてくるので、クロレンスの目的がわからず、ルシフェーラは困惑するのだった。
漫画「その騎士がレディとして生きる方法」42話の感想
テミールのやらかしはとんでもないことなので、勅命を解かれてしまいましたが、それだけで済んで良かったですね。
テミールの傲慢さで何人も死んでいるのに、まだ皇太子で居続けらるようです。今回の事件も騎士団に筒抜けになっているでしょうけど、国を揺るがすほどのことでもなければ、廃太子にはならないのでしょう。
ルシフェーラの方は、自分に嫌がらせする令嬢達の親玉のお茶会に招待されたつもりでしたが、クロレンスはルシフェーラを嫌ってはいないので、肩透かしをくらっているようです。
この困惑のお茶会はどうなるのでしょうか。せっかくだからクロレンスと友人になれると良いですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね