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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
イシュタルと呼ばれた女騎士が、同じくイシュタルと呼ばれる貴族令嬢に転生し、仇敵の婚約者と、自分を殺した裏切り者との関係に翻弄される、恋愛ファンタジー漫画です。
毎週金曜日に最新話が更新されます。
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」39話のネタバレ
季節柄で人気のワインカラーの生地が大量注文され、首都の洋服店から無くなってしまった。
他の色も、良質な生地は売り切れてしまった。
レイン嬢ら、令嬢たちは不満で文句を言うが、彼女たちのリーダーであるレディ・ロエルという金髪の令嬢は、何か事情があるのだから仕方がない、その生地の価値を知っている人の手に渡るのなら嬉しいと微笑む。
アイディン伯爵の領地では、ジェザカイアに命じられたバーナードが指示を出し、馬車から多くの荷物を降ろしていた。
その後、ルシフェーラは、ロイザーに衣装部屋へと押し込まれた。
そこには、沢山のドレスとアクセサリーが並んでいたので、ルシフェーラは、売ったたはずなのに何故あるのか、また父が買ったのかと困惑する。
だが、ハイント公爵(ジェザカイア)からだと聞き、驚く。
そこへジェザカイアがやってきて、あまり気に入ってないようだと言うので、ルシフェーラは、何のつもりだとドレスを乱暴に扱い、ドレスが床に落ちてしまった。
まだ怒っているのかとため息をついたジェザカイアは、ルシフェーラがそこまで騎士団を思っているとは思わなかった、俺が悪かったと言う。
ルシフェーラは、騎士団と聞き、シトラ騎士団のことかと一瞬勘違いするが、この領地の騎士団についての話だったので、拍子抜けする。
では何に腹を立てたのかと尋ねれたが、剣術の手ほどきをしてやるという言葉にプライドが傷ついたとは、流石に言えなかった。
ジェザカイアには機嫌をとろうとする可愛いところがあるのだなと思い、ルシフェーラはつい微笑んだ。
ジェザカイアはルシフェーラの笑顔に反応したが、ルシフェーラはそれに気づかず、形ばかりの婚約者にも気遣ってくれる、良いところもあるのだなと微笑んだ。
ジェザカイアが、カーリッドの監視役として明日一緒に首都に戻るというので、ルシフェーラは、何も成し遂げられなかったことや、剣を失いどうやって復讐すればよいのかと思った。
心が揺らいだあのときは、カーリッドに頼るしかなかったのなかったのだ、だが諦める気はないと思い直す。
ルシフェーラはジェザカイアに笑顔を向けながら、ジェザカイアを利用せず、直接カーリッドを始末する方法を見つけてみせるのだと、決意するのだった。
漫画「その騎士がレディとして生きる方法」39話の感想
ジェザカイアはやはり、ルシフェーラのためにドレスなどを用意しましたね。
ルシフェーラは意味がわからず、ドレスを乱暴に扱ってしまいましたが、ジェザカイアの可愛い部分に気づき、笑顔になりました。
ルシフェーラの笑顔に弱いジェザカイアには、効果てきめんです。
ルシフェーラに惚れているジェザカイアなら、彼女のお願いを聞いてくれそうですが、ルシフェーラは、ジェザカイアを利用しないことにしました。
剣を持てず、立場の弱い彼女では難しいことだと思いますが、騎士ではないレディとしての戦い方もあると思うので、なんとか成し遂げてほしいですね。
13話で、レイン嬢を使ってルシフェーラに恥をかかせようとした女性ですが、ロエルという名前でした。社交界では悪評ばかりのルシフェーラとは逆なので、もし今後も対立することになるなら厄介ですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね