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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
イシュタルと呼ばれた女騎士が、同じくイシュタルと呼ばれる貴族令嬢に転生し、仇敵の婚約者と、自分を殺した裏切り者との関係に翻弄される、恋愛ファンタジー漫画です。
毎週金曜日に最新話が更新されます。
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」40話のネタバレ
ルシフェーラは、ジェザカイアが贈ってくれたドレスを着たものの、彼が何も言わずに首都に戻ってしまったため、やはり自分にはドレスを選ぶセンスがないのだろうかと思った。
もうカーリッドを見ても理性を保てると思うルシフェーラは、前に進むために、父アイディン伯爵に首都に戻る許可を求める。
アイディン伯爵は、不安そうな表情だったものの、好きにして良いと答えた。
その頃、ジェザカイアは、馬車に同乗するカーリッドから、ルシフェーラを見ているとある人を思い出すので、魅力的な女性だと言われ、不機嫌になる。
首都に戻ったらすぐに審問にかけられるが、カーリッドはルシフェーラに会いたくて後を追ったと答えるつもりのようだ。
カーリッドは、ルシフェーラのようなどん底でも生き残ろうともがく、エステルを彷彿とさせる人が好きだ、エステルが好きだったのだと話し始めた。
カーリッドが殺したエステル・シューペルトの名前が平然と出てくるとはと、ジェザカイアが呆れると、カーリッドは、何もご存知ないようだと言う。
それよりもハイント公は何故死んだ亡国の騎士を気に留めているのか、自分は彼女を最も知る一人なので、彼女はハイント公を嫌悪するだろうと話す。
ジェザカイアは笑みを浮かべると、カーリッドを途中下車させることにする。
そして、エステルを裏切った張本人の話は真実味がある、何故エステルが俺を嫌っていると強調したのか、傷つくとでも思ったのか、ルイルク公はエステルに嫌われることに抵抗があるようだと言い返した。
カーリッドはニコリと笑い馬車を降りた。
ジェザカイアは、自分が似合うと思い選んだドレスを、ルシフェーラが着ていたことを思い出すのだった。
漫画「その騎士がレディとして生きる方法」40話の感想
カーリッドは、ルシフェーラの中身がエステルに変わっていることに気づいているようですね。
もしエステルの魂を誰かに憑依させる方法を彼が知っているのなら、好きだったエステルを殺せたのかもしれません。
エステルの外見ではなく、どん底でも生き残ろうとするその精神が好きなようなので、精神が入る器さえあれば、戦争に負け処罰される騎士エステルではなく、まっさらな状態で一緒に暮らせると思ったのかも。
この漫画にまだ魔法というものが登場していないので、そんなトンデモ技術があるかどうかわかりません。
単に、エステルを彷彿とさせるルシフェーラが気になって仕方ないのかもしれませんが、ジェザカイアをあのように挑発するなんて、かなり必死ですね。
ジェザカイアの方は、エステルを気にかけているようでしたが、敵国同士なのにどうしてでしょうね。それとも制圧戦争が始まる前に、関わりがあったのでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね