無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
イシュタルと呼ばれた女騎士が、同じくイシュタルと呼ばれる貴族令嬢に転生し、仇敵の婚約者と、自分を殺した裏切り者との関係に翻弄される、恋愛ファンタジー漫画です。
毎週金曜日に最新話が更新されます。
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」13話のネタバレ
ルシフェーラは、メイドのロイザー(家出のとき巻き込んだメイド)に、コルセットを締め上げられていた。
そして美しく着飾ったルシフェーラは、父であるアイディン伯爵とともに秋の祝祭のために皇宮へ。
ルシフェーラの姿を見た令嬢達は、よく来れたものだと、ヒソヒソと嘲笑する。
エレーネ婦人にも祝祭で非難の的になるだろうとは言われていたが、非難されているのは旧ルシフェーラであって、エステルの自分ではないと考えていた。
アイディン伯爵は、いつも以上に言動に気をつけて、向こう側が目立たないなど、彼女を気遣った。
ルシフェーラは、何故このような優しい父がいるにも関わらず、旧ルシフェーラは自殺をしたのだろうと理解できなかった。
そこへアイディン伯爵の従兄弟のイドリス公爵がやってきた。
イドリス公爵が皇太子の縁戚でもあると聞き、ルシフェーラと皇太子は親戚同士で付き合っていたのかと、彼女は驚く。
何か言わねばと思うと、旧ルシフェーラの言葉が頭をよぎったので、お気になさらずと返事をする。
どうせ行かないでと言っても行ってしまうのでしょう、戻ってこないくせにと、父を責めるような言葉が頭をよぎり続けたが、ルシフェーラはとりあえず黙っておいた。
彼女は、別人になったことばかりに気をとられ、元のルシフェーラが死んだのか、この体のどこかにいるのか等、考えてなかったことに気づく。
すると1人の令嬢が、身体は大丈夫なのか、殺人鬼の馬車に乗り合わせたのはどういうことなのかと話しかけてきた。
ルシフェーラは、頭の中のルシフェーラにこの令嬢が誰か聞くも、無反応だった。
ルシフェーラが黙ったままだったので、首をしめられて喉を痛めたのか、答えられない事情でもあるのかと、嘲笑し、それを見ていた周囲もルシフェーラをバカにしていた。
今のルシフェーラは、答えないのは貴女が誰かわからないからだと言う。
その令嬢レディ・レインは顔を真赤にし、それを見た周囲は、今度はレインを嘲笑しだした。
ルシフェーラは、レインが格式高いパーティーに参席するには貧相なドレスを着ていることや、彼女の表情から、誰かにルシフェーラを挑発するように指示されていたことに気づき、誰が親玉か見分けるのだった。
漫画「その騎士がレディとして生きる方法」13話の感想
ルシフェーラは家出のときに、自分のドレスを着せて逃げ出しましたが、そのときのメイドがロイザーです(5話)
ルシフェーラはギリギリとコルセットを締め上げながら、あのときのことを恨んでいるんだろうと泣き叫んでいました。コルセットって大変なんですね。
そのように苦労しても、行った先では嘲笑されるだけです。これほど気が進まないパーティーもないですよね。せめてコルセットを緩めて、料理やお酒を楽しみたいところ。
アイディン伯爵は、男性同士で話があるので、常に一緒にいるわけではありません。ルシフェーラには、目立たないところにいるようにと言いましたが、話題につきない彼女が隠れる場所などないです。
1人になった途端、早速尖兵がやってきましたね。今のルシフェーラは冷静なので、誰がボスか見抜きました。キレイですが、気が強そうな女性ですね。
今回のエピソードで気になったのは、アイディン伯爵とのやりとりで、どうせ戻ってこないくせにと、父の愛を疑うような旧ルシフェーラの言葉でした。
アイディン伯爵は優しい父ですが、優しいだけで、父娘としてはすれ違っている関係なのでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね