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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「実は私が本物だった」原作March、漫画yuun、原題 사실은 내가 진짜였다
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漫画「実は私が本物だった」最新話52話のネタバレ
キイラは、エレズとお茶をしながら、コゼットの精霊石の件を報告した。
現精霊士の大伯母がコゼットに失望したのはいいが、コゼット側はこれで大人しくはならず、バインベルグ家から、パルビス家の伝統を引き継げるのは血筋のみ、実子として証明されていないキイラ・パルビスの爵位を全て剥奪しろという、抗議の書信が送られてきた。
回帰前も抗議の手紙が送られてきたが、抗議に下手に対抗してたじろぐ姿を見せたくなかったため、キイラは騎士団長の座をすぐに降りたのだった。
騎士団での自分の味方はジョゼフ卿だけだったので、名ばかりの騎士団長だったせいもあった。
強がったのかとエレズに指摘され、恥ずかしくなったキイラは、彼を黙らせるために彼の口にケーキを突っ込む。
エレズに今回はどう対応するのか訊かれたので、キイラは、実は既に騎士団長の職を2ヶ月ほどやめたいと大公に申し出たことがあると言う。
休んだあとは復帰せずにそのまま辞めるつもりだったが、今回の生では騎士達と良い関係を築けているので、もう少し持ち堪えることができるかもと微笑んだ。
次に、護身用の指輪はどうしたかと訊かれたので、指輪を入れた箱をテーブルの上に乗せると、エレズが何故身につけていないのだと驚いた。
指輪が大きくて抜けてしまうからだと言えば、エレズは、女性に指輪を作ったことがないと言いながら、無断でキイラの手触れて大きさを確かめた。
距離感のない彼の行動に、キイラは顔を真赤にして手を引き抜き、きちんと説明してと抗議する。
エレズは、コゼットがある特定の方法でキイラに危害を加えようとしたら、エレズの赤い石の首飾りに信号が送られるので、エレズがそこにワープして助ける事ができると話す。
特定の方法についてはまだ話せないが、本性を見せる時が必ずくるから身につけておいて欲しいとのこと。
キイラが、剣を握ることもあるから、指輪ではなくイヤリングできないかと言うと、エレズはまた無断でキイラの耳に触れる。
顔を真赤にして怒るキイラは、全く悪びれないエレズの口に、またケーキを突っ込むのだった。
その頃、騎士団に特訓させていたジョゼフは、コゼットに声をかけられ、少し話がしたいと言われるのだった。
漫画「実は私が本物だった」最新話52話の感想
キイラとエレズのテーブルの上には、山程のスイーツが並べられており、全部食べる気なのかと、キラはエレズに呆れていました。
キイラとエレズのスキャンダルのせいで、エレズは支援を切られてスイーツが食べられなかったので、ここぞとばかりに注文したそうです。支援金を切ったのは、エレズの父でしょうか。
エレズは甘党だそうですが、あの後、きちんと全部食べたのでしょうか。
精霊石の件は、ジョアンナが味方についたのはとても良かったのですが、コゼットやバインベルグは大人しくなるどころか、さらに強気にでましたね。
コゼットはラディックに似ているだけで、キイラのような公女・騎士団長としての実績があるわけではないですし、大人しく待っていられないですよね。
エレズはコゼットの正体を知っているようです。キイラの予想通りに精霊石を破壊しようとしているならば、やはり魔族でしょうか。エレズのように特殊な魔法士なのかもしれませんが。
キイラが対応できないような特殊な攻撃の際は、エレズがワープして助けてくれるようなので、安心ですね。強力な味方がいて良かったです。
エレズにキイラが翻弄されている頃、コゼットはジョゼフに接触しました。彼を味方に引き抜くことができれば、キイラに大ダメージを与えることができますものね。
しかし、回帰前でもキイラ一筋だったジョゼフは、心変わりしないでしょうね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね